• TOP
  • クラブ概要
  • 活動報告
  • 例会
  • 目次

    8月10日 第2337例会 |

    8月10日 第2337例会

    先週、会員増強のフォーラムでも、「ロータリーとは何か」ということを語りかけることが大切だとの意見が出ていました。そのためにも外部の人たちはロータリーをどのように認識するかということを知っておくことも必要です。ロータリーがどのように紹介されているかについて、ひとつの面白い資料がありましたので、本日は皆様にご提供いたします。(別添の資料参照)

    以下は、ネットで「ロータリークラブとは?」と検索をかけ、YAHOO!知恵袋というサイトで見つけたものです。このサイトは、誰でも聞きたいことを投げかけると、それに対して答えてやろうという人たちが回答を投稿して成り立っているサイトです。

    質問の時期が、一つは2009年、もう一つは2016年のものです。

    質問1(2009/08/24)

    先日、仕事関係のある目上の方からロータリークラブ入会の誘いがありました。・・・ロータリークラブに入会する最大のメリットは何でしょうか。・・・ご回答よろしくお願いします。

    回答

    (前略)ロータリークラブは一般社会からは「奉仕団体」と見られていますが、実際は少し違います。ロータリークラブの中でも頻繁に「奉仕」という単語が使われますが、「奉仕≠ボランティア」「奉仕=サービス」という意味で用いられます。つまりロータリークラブは自らの職業を通じ

    て社会に対してサービスを行っている者の集まり、と言えます。ですのでロータリークラブでは次のように定義しています。『ロータリーは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的基準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目ざした事業と専門職務に携わる人が世界的に結び合った団体である。』
    また次のモットーを掲げています。
    1.Service Above Self(超我の奉仕)
    2.They profit most who serve best.

    (最もよく奉仕するもの、最も多く報われる)
    個人的には上記の精神を学ぶ事が入会の目的であり、その精神を理解しそれを自らの職業に適用するのが成果だと思います。
    何を以って「メリット」とするかは一人ひとり違うでしょうが、その「メリット」は後からついてくるものだと思います。

    追加:
    入会したことによって知り合えた(入会しなければ知り合えなかった)という出会いも数多くあります。ロータリーの綱領の第一にも「奉仕の機会として知り合いを広めること」と書いてあります。公私共に信頼できる知り合いを作るチャンスに恵まれる事もひとつの「メリット」かもしれません。様々な考え方を持った人々と親睦を深めることは、自身の成長に欠かせない点の一つだと思います。

    最後に。
    ロータリーはボランティア団体ではありません。勿論、活動の一環としてボランティア活動は行います。しかし最も重要な活動は自らの職業倫理観を高め、その成果を社会に還元することです。
    発祥国のアメリカでは多少趣が変わってきていますが、日本のロータリークラブはその精神に満ち溢れています。
    ただ、日本国内で10万人近くいる会員のうちで正しくロータリーの精神を理解できていない人がいるのも事実です。

    質問2(2016/12/11)

    ロータリークラブとはどのようなところですか?どうやったら入会できますか?入会のメリットは何ですか?

    回答(ベストアンサー)

    地域の小金持ちの奉仕団体です。

    お金を出し合って福祉施設を慰問したり、募金活動をしたり、いろんなことをしています。入会は…たぶん会員の推薦が要ると思います。「人間的に立派で、お金のある人」みたいな推薦基準があるんじゃないかと想像します。

    入会のメリットは、人的ネットワークができることです。入会することで、異業種の企業経営者と知り合うことができます。

     

    いかがでしょうか?

    質問の時代が違うかもしれません、回答者のロータリアン(回答2は?)としての経歴が違うのかもしれません。やはり私たち自身が「ロータリーとは何か」をしっかり学び、語っていくことが大切だとあらためて思います。

     

     

     

    PAGE