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    1月18日 第2356例会 |

    1月18日 第2356例会

    またまたインバウンドのお話で恐縮です。昨日と本日、各新聞マスコミで発表されていましたが、訪日外国人旅行消費額が速報値で4兆4161億円と、過去最高となり、2869万人の方が 日本を訪問したそうです。このデータからの推計で、大阪観光局は来阪外国人旅行者が1111万人(18%増)、消費額も1兆1852億円 (+3117億円)となり過去最高であると発表しました。大阪経済に与える影響はますます大きくなりそうです。政府目標の2020年 4000万人の達成も夢ではなくなってきました。まさに日本の「主要産業」となりつつあります。

    平成も残すところ1年有余となりました。この平成30年の年頭にはテレビや新聞などでも平成という時代を振り返る特集がいくつも組まれました。「平成のヒット商品」「平成世相の移り変わり」などなど、ご覧になった方も多いと思います。

    「いつの間に30年たってしまったのか」と思う反面、この30年が自分自身の人生にとってどれほどの意味があったのかをしっかりと振り返ってみることも有意義なことだと考えています。平成の30年、この時の長さを昭和の時代に置き換えると、昭和元年(1926年12月)から昭和30年(1955年)は、最初の20年は戦争の時代、あとの10年は復興の時代でありました。  もう少し時間をずらせば、1915年(大正4年)~1945年(昭和20年)。第1次大戦、大正デモクラシー、15年戦争の期間となります。この時間の長さと同じだけ平成の時間も流れました。この30年間という重みをしみじみ考えることは、これからの時代を生きてゆく上でも必要なことではないかと思っています。まさに「温故知新」です。

    わがクラブも本年創立50周年を迎えます。この50年の歴史を振り返り次の時代のクラブを展望するまたとない機会ではないでしょうか。 わたしも、豊中南ロータリークラブの50年の歴史を勉強し、それを会長の時間に少しずつでも紹介させていただこうと考えております。

     

     

     

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