1月15日 第2218例会
今月1月はロータリー理解推進月間です。
「一年の計は元旦にあり」年頭にあたり、ロータリーの目的や信条を再認識して新しい年を歩み出すようにと、一月をロータリー理解推進月間に定められたのだと思う。と大谷 透パストガバナーは書かれています。
日頃、積極的に学習することは少ないと思いますが、この機会に努力してもう一度ロータリーについて、その目的や実践項目の4つのテストの文言などに眼を通し、その内容をよく吟味するのが良いのではないかと思います。
ロータリーは1905年から始まり、今年2015年で110年の歴史が有ります、この長い歴史を知ることも又組織 規則を知ることも理解推進には必要でしょう。
ロータリーは職業倫理の向上を強く推進していますが、しかし究極の目的は「ロータリーは人づくり」と言う言葉が有り、正にこの一語に尽きると思います。
その目的達成の実践方法が5大奉仕の活動であると思います、その奉仕活動はつまり自分自身の人としての成長の為であって、その次に隣人への奉仕という位置付ではないかと、理解しています。
この様に理解すれば、全ての奉仕活動が無理なく楽しいものになると思います。
掲載日:2015年1月15日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る