クラブ案内パンフレット
▼クラブ案内パンフレット(PDFファイルが開きます)
掲載日:2020年11月28日 | 目次:入会のすすめに戻る
目次
R.Cには、ロータリアンなら誰でもが行動の規範にする「四つのテスト」というものがあります。それは1.真実かどうか 2.みんなに公平か 3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるかどうか というものであります。行動の結果が、独善的あるいは一方的とならぬよう、全てはこの四つのテストに照らし合わせてから行動すべしといった指針です。日常生活のひとつひとつにあてはめられますが、商取引では近江商人に代表される「三方よし」の概念に通ずるものがありましょう。
さて、ロータリークラブに入会して皆様は何が得られるとお考えでしょうか。
1.新しい出会い(自分の職業では得られない多くのすばらしい出会いが得られる)
2.世界中の親友(全世界120万人の品性高潔事業場の令名ある親友が得られる)
3.信用の高まり(ロータリアンであるがために得られる何物にも代えがたい信用が得られる)
4.地域社会や世界で得られる奉仕活動の機会(自分ひとりでは不可能なことでも、ロータリー活動を通じれば地域社会や世界に奉仕する機会が得られる)
5.人つくり(毎週例会に出席することで、自身の人間性や人格の高まりが得られる)
6.多くの友(素晴らしいロータリアン同士の友情は心を癒し、親友、真の友、心の友が得られる)
7.自分の成長(多くの優れた指導者との巡り合いで、自分自身の成長が得られる)
(2660地区 戸田孝PG 一部改変)などの事実が挙げられるでしょうか。
掲載日:2012年10月29日 | 目次:入会のすすめに戻る
創立から半世紀近くになる当クラブのもうひとつの特長に、活発な活動の伝統が挙げられます。例えば、5年ごとの周年事業は地域に根差したテーマを掲げて取り組んでまいりました。それが、過去4度となる「意義ある業績賞」という形で地区から評価されてもきました。とかく金銭的に評価されがちな世相ではありますが、ロータリアン自らが汗を流し、知恵と時間と交流を活かして、人の心に働きかけることに価値を見出す取り組みが理解されることは嬉しい限りです。市民からの喜びの声や、テレビ、新聞等で報道される賛辞や賛同は、次なる企画への新たな意欲と励みの源泉になっています。また、会報誌「ロータリーの友」に拾い上げられた記事は、事業評価にとどまらず、会員のちょっとした口演にまで及んでいますが、期せずして得られた称賛は、望外の喜びと誇りを与えてくれています。一般に、ロータリーの事業は、必ずしも派手ではないかもしれませんが、地道で、人の心が豊かになるような活動であるよう願ってやみません。
同じロータリー会員(ロータリアン)というだけで、世界中の尊敬できるロータリアンと対等に話ができます。中でも、韓国の梁山(ヤンサン)ロータリークラブ(R.C)と台湾の台北士林(タイペイシリン)R.Cとは姉妹クラブ関係を結んでおり、毎年のように行き来があります。培われた友好関係のもと、事業を一緒に行ったり、個人的な付き合いに発展したりしています。国際姉妹クラブは、国家の政治や宗教などとは関係なく協力、協調が保たれます。姉妹クラブを持つR.Cが必ずしも多くない中、我がクラブの特長のひとつと言えましょう。東日本大震災では、姉妹クラブの募金活動で得られた貴重な御芳志を早期に寄付していただいたり、共同でWCS(世界社会奉仕)を通じて、互いの国の奉仕活動を援助し合っています。
掲載日:2012年10月28日 | 目次:入会のすすめに戻る
ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹、育成することにある。
1,奉仕の機会として知り合いを広めること。
2.事業および専門職務の道徳的水準を高めること。あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。そしてロータリアン各自が業務を通じて社会に奉仕するためにその業務を品位あらしめること。
3.ロータイアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。
4.奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって国際間の理解と親善と平和を推進すること。
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