豊中南ロータリークラブ概要(2022~2023年度)
2023年7月 更新
掲載日:2023年7月1日 | 目次:クラブ概要に戻る
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2023年7月 更新
掲載日:2023年7月1日 | 目次:クラブ概要に戻る
創立から半世紀近くになる当クラブのもうひとつの特長に、活発な活動の伝統が挙げられます。例えば、5年ごとの周年事業は地域に根差したテーマを掲げて取り組んでまいりました。それが、過去4度となる「意義ある業績賞」という形で地区から評価されてもきました。とかく金銭的に評価されがちな世相ではありますが、ロータリアン自らが汗を流し、知恵と時間と交流を活かして、人の心に働きかけることに価値を見出す取り組みが理解されることは嬉しい限りです。市民からの喜びの声や、テレビ、新聞等で報道される賛辞や賛同は、次なる企画への新たな意欲と励みの源泉になっています。また、会報誌「ロータリーの友」に拾い上げられた記事は、事業評価にとどまらず、会員のちょっとした口演にまで及んでいますが、期せずして得られた称賛は、望外の喜びと誇りを与えてくれています。一般に、ロータリーの事業は、必ずしも派手ではないかもしれませんが、地道で、人の心が豊かになるような活動であるよう願ってやみません。
掲載日:2012年10月29日 | 目次:クラブ概要, 入会のすすめに戻る
原画の作者
此のバナーの鶏の絵は、当クラブの地域内に在る豊中市小曽根の浄土真宗本願寺派西福寺(住職榎原賢了師)に伝来所蔵されている伊藤若冲の作品であります。若冲は寛政12年85才を以って殉した江戸中期の画人で、初め狩野派に学んだが後、元明の漢画風の精緻な写実的手法を取入れ、又光琳派の鮮麗な彩色法の影響を受けて独特の奇抜な装飾様式を作りあげました。
山水花鳥を好くし特に鶏の画を得意としましたが、鶏一羽に米一斗の代価を求めた所から斗米庵の別号があります。
代表作として御物の「花鳥魚貝図」があります。
生地京都と難波を往復の途次、当寺に滞在して六枚の襖に鶏図を描いたものが今に残って重要文化財に指定され、万国博にも出品された。
此のバナーの原図はその一枚に描かれたものであります。
掲載日:2012年10月1日 | 目次:クラブ概要に戻る
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