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ロータリークラブは世界中のクラブと協力して、ポリオ撲滅に取り組んでいます。
今年の9月にアフリカのナイジェリアでポリオの終息が認定され、ポリオ常在国はアフガニスタンとパキスタンの2か国のみとなりました。
残ったのには共通の理由があります。その理由はワクチン接種従事者を狙うテロだそうです。
パキスタンのポリオ撲滅運動に取り組んでいるロータリアンのアジス・メモン氏は「80人以上がタリバンに殺された」と述べています。治安の悪い地域でワクチン接種は命がけの事業です。
ロータリーは世界の子供たちの健康と生命を守るための活動を行っています。ロータリー活動には、ご家族の理解と協力が必要です。
今後ともロータリー活動にご家族の理解と協力を宜しくお願いいたします。
掲載日:2016年1月17日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る
上半期を振り返って
〈7月〉
7月2日 第1回目の例会スタート
東北支援事業としてみちのくみどり学園にかき氷セット一式を寄贈
(社会奉仕委員会)
豊中南部フェスティバルに協賛
〈8月〉
ハロー英語教室の開催(新世代奉仕委員会)
開催日:2日・9日・16日・23日・30日の5回開催。
場 所:豊中庄内少年文化館
協力団体:北摂子供文化協会、国際交流の会とよなか
講 師:マディカリ(ネパールの留学生、元米山奨学生)
〈9月〉
1日 中川会員の協力を得て、入会候補者 5名
参加で親睦ゴルフ開催(会員増強委員会&ゴルフ同好会)
〈10月〉
8日 職場見学として岩谷産業中央研究所の水素ガスステーションを見学。
(職業奉仕委員会)
15日 大阪音楽大学100周年式典に参加。
(100周年記念事業メディアセンター建設事業に協賛)
21日~23日 韓国梁山RC公式訪問し、梁山RC及び台北士林RCとの姉妹クラブ締結更新調印式を行う。 (国際奉仕委員会)
〈11月〉
11日 TIFAカフェサパナにて第1回世界の料理を食べる会を移動例会と して開催 (親睦例会委員会&国際奉仕委員会)
19日 ガバナー公式訪問 (熊澤ガバナー補佐エレクトも訪問)
23日 7RC親睦ゴルフに参加
〈12月〉
5日 2660地区大会に参加
10日 総会において中川次年度会長以下理事・役員の承認
20日 年忘れ家族懇親会の開催予定 (親睦例会委員会)
会員皆様のご協力を得まして、上半期は無事終了を迎えようとしています。
残念なのは未だ新入会員をお迎えできないことです。無理な増強ではなく、各クラブがクラブに相応しい方を増強することが、クラブの活性化に繋がると立野ガバナーも述べられていましたが、会員増強はRCの存続に不可欠です。
今後は、次年度理事役員とも協力して当クラブに相応しい方々の増強に努めたいと考えていますのでご協力を宜しくお願いいたします。
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次年度理事・役員について
本日の総会においてご承認頂きました、2016年~2017年度の理事・ 役員の皆様、宜しくお願い致します。
吉田選考委員長の下、指名委員会の皆様のお蔭をもちまして、無事次年度の理事・役員が決定いたしましたことを感謝申し上げます。
今年度から「クラブ戦略計画委員会」の設置が、地区から提唱されています。これはRCの活動が単年度主義に偏り、長期的な展望がないままクラブ運営が行われているのを是正するためであります。
当クラブでも、会員増強につきましては特に長期的な取り組みが必要であると考えていますので、次年度理事・役員の皆様とも意見交換を行い、切れ目のない継続的な増強活動を続けていきたいと考えていますので、宜しくお願い致します。
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総会日延期について
本来なら本日に総会を開催し2016年~2017年代の理事役員の承認を頂く予定でしたが、総会の開催を12月10日に延期させて頂きました。
先週には指名委員会を開催し、理事役員の選考を行いました。しかし、会員 22名の中からの選考となり、選考も簡単ではありません。来週には総会において、理事役員の承認を頂けるよう吉田指名委員長以下指名委員の皆様にご尽力を頂いております。
先週にもお願い致しましたが、指名委員会から依頼がありましたら、皆様のできるだけ献身的なご協力を重ねてお願い致します。
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指名委員会の件
11月26日午後5時より、第1回指名委員会を開催いたしました。
委員の互選により、指名委員会の委員長として吉田会員を選出し、その後、 委員長の議事進行により、次年度の会長・エレクト・副会長・幹事・SAA・理事・会計の人選について活発な意見交換が行われ、候補者の選出を行いました。
現在、メンバー数が22名と限られた会員からの選出となる為、指名委員長から役員についての依頼があった時には、皆様の献身的なご協力を頂けますようお願い致します。
その後、6時半よりチェレスチィーナにおいて、懇親例会&情報集会を開催いたしました。
情報集会ではRCの会員増強から話が始まりましたが、社会情勢に話が広がり、中川エレクトから今回の知事・大阪市長選挙の裏話など貴重な
話を聞くことができました。
西野会員には懇親例会の会場設営にお世話になり、ありがとうございました。
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ガバナー訪問に際しての事業報告
8月2日・9日・16日・23日・30日 開催
定員15名 小学校4年、5年、6年
豊中庄内少年文化館
協力団体:北摂子供文化協会
国際交流の会とよなか(講師は米山奨学生)
メディアセンター建設協力他
中川隆弘会員(日本アマチャンピオン1985年優勝、86年準優勝他)の
協力を得て、会員入会予定者5名を集めてのゴルフ懇親会を開催。
- 4:7月20日開催の第2回豊中南部フェスティバルに協賛。
- 5:10月21日より23日まで韓国梁山RC 訪問。
梁山RC(1973年より)台北士林RC(1977年より)両クラブとの姉妹クラブ契約更新。
- 6:東北支援事業として、岩手県のみちのくみどり学園にかき氷用品一式寄贈。
- 7:職場見学
10月8日、岩谷産業の中央研究所訪問。
水素ステーションの見学。
市内在住外国人による家庭料理を囲んでの国際交流事業の開催を予定。
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国際交流の会とよなか(TIFA)について
国際交流の会とよなかは、市民による身近な国際交流・国際協力を目的として、1985年に 豊中市で発足され、だれもが生きやすい多文化共生社会を目指した活動を続け、今年の11月3日に30周年記念式典を挙行されました。
事業内容は、国際子どもキャンプ・TIFAセミナー・グローバルサロン・ワールドクッカリー・外国語講座・TIFAカフェサパナ・ホストファミリー・外国人のための日本語クラス・豊中市役所内の外国人向け市政案内相談窓口・多文化子育てサロン・チャリティーバザー・ネパールその他の国々での支援活動等と多岐にわたる活動をされています。
今回はその中のTIFAカフェサパナを利用して、日本で暮らす各国のお母さんが作る「母国の家庭料理」を楽しみながら、身近な国際交流・国際理解を各国のお母さん方と深めて頂きたいと企画いたしましたので宜しくお願い致します。
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岡本会長の代わりに会長の時間を担当いたします、副会長の三木です。なにを話そうかとかんがえておりましたが、ロータリー財団月間なのでそのことについて話をしようと思いましたが、このあと卓話もわたくしが「ロータリー財団月間にちなんで」というテーマで話しますので、すこし別のお話をします。
今日は朝から、母親の電動ベッドの設置導入に立ち会っておりました。たっぷり2時間以上かかりました。そのときに感じたことをお話しします。
介護保険によるリースで手当てしたのですが、
おおよそ1月のリース料が、いろいろな付帯備品を入れて、25~26,000円になるそうです。介護保険を適用すると、本人負担は2割で5,000円超程度になります。あとの差額は介護保険でまかなわれるといいます。母一人に費やされる介護保険額は、その他デイサービスやヘルパーさんの費用など入れると、月々の総額は相当大きなものになっています。そういう要介護の老人たちがどれほどいらっしゃるのか。
これからすべての団塊の世代が75才以上になる2024年以降、介護保険制度はどうなっているのだろうと心配になってきます。またこのとき65才以上の前期高齢者を含めた高齢者の割合は全人口の30%を超えるといいます。制度や仕組みを改良してよりよいもの、より持続可能なものするいっそうの努力が求められているとしみじみ実感いたしました。
一方で、そういう時代になっていくからこそ、お上だけを頼りにするのではなく、一人一人の国民の自助努力がいっそう求められるのだと思いました。また、民間のボランティア団体や奉仕団体の果たすべき役割もますます大きくなってくると思います。そのいみで、わがロータリークラブが「世のため人のため」に果たせる役割はまだまだたくさんあるのではないか、もっと活性化すれば積極的な奉仕活動を展開できるのではないかと考えさせられました。
掲載日:2015年11月17日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る
韓国梁山RCを訪問して
10月21日より10月23日までの2泊3日の予定で、韓国梁山RCを総勢9名で公式訪問してきました。
訪問の目的は共同事業である「脱北者のための伝統結婚式」への参加と、韓国梁山RCと台北士林RCとの姉妹クラブの締結更新(次回の契約更新は3年後の2018年になります)が大きな目的でした。
新聞等の報道で対日感情が心配されましたが、空港到着時から帰国直前まで心温まる歓待を受け、親睦を深めることができました。
梁山RCの長老会員と「姉妹クラブ締結時 1973年当時は梁山RCのメンバーに日本語を話せるメンバーが多く、コミュニケーションが取れたが今は大変ですね」とのお話も頂きました。訪問前に韓国語の練習を少ししておけば、もっと親睦を図れたのではないかと少し残念に思いました。
前夜祭、懇親例会は両日とも台北士林RC、韓国梁山RC、豊中南RCが入り混じっての大懇親会となり大いに盛り上がり、次回は台北士林での再会を約束するとともに、日本での再会も約し、散会となりました。
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職場見学 イワタニ水素ステーション尼崎訪問
10月8日例会終了後、西口職業奉仕委員長のお世話により、岩谷産業株式会社中央研究所とそれに併設されている水素ステーションの見学に行ってきました。中央研究所は2013年に完成した新しい施設で、総工費は40億円(建物20億円、実験設備費20億円)かかったとても立派な研究所でしたが、働いている社員数が48名と少なくほとんど人影を見ることのない施設でした。
セミナー室でビデオによる説明を受けた後、施設見学行い、最後に水素ステーションの見学となりました。水素ステーションの設備には5億円必要で大型ガソリンスタンドが約1億5千万円の設備費と比較すると、とても高価な施設となるそうです。
現在、水素ステーションに来られるお客様は 1日1名、多い時で6名程だそうです。しかし、2030年には燃料電気自動車の普及台数を 200万台(総台数の10%)と見込んでいるそうです。
また、ステーションにはトヨタの燃料電気自動車の実車があり、会員全員がとても興味深く見たり触ったりしていました。車の価格は約700万円で、購入補助金が250万円ほど国等から支給されるそうですが、今は注文後、車が手に入るまで2年ぐらいかかるそうです。
(クイズ) 液体水素1リットルの重さは? 液体水素の温度は何度ですか?
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