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    11月9日 第2349例会 |

    11月9日 第2349例会

    今月はロータリー財団月間です。このあとの卓話フォーラムでしっかりと学びたいと思います。

    先週はガバナーの公式訪問があり、RI2660地区片山勉ガバナー、塩谷地区代表幹事、森地区幹事にお越しいただきました。例会前の 懇談やガバナーの卓話を通していろいろ学ぶことができました。

    そもそもガバナーの公式訪問は、4つの目的を持って各クラブを訪問することだと定義されています。ガバナーの14の責務の7番目として規定されています。

    ①重要なロータリーの問題に主眼を置き関心をもたせる

    ②弱体あるいは問題のあるクラブに特別な関心を払う

    ③ロータリアンに意欲を起こさせ奉仕活動に参加させる

    ④地区内におけるロータリアン個人の卓越した業績を表彰する

    となっています。RIや地区の全体方針を理解させること、困難を抱えるクラブを励ましサジェスチョンを与えること、会員を鼓舞激励することを目的に訪問されるのだということです。

    片山ガバナーが懇談会で強調されたことは、3つありました。一つは「クラブ運営の柔軟性」への対応です。各クラブそれぞれ工夫されているが、何のために細則を変えるのかをはっきりさせて取り組むべきだということ。思いつきでやるなということでしょうか。二つには明るい未来像をもつためにも「将来構想」を周年単位でつくるべきであるということ。魅力ある,元気ある、個性あるクラブをめざすには欠かせないことであり、奉仕活動なども5年単位で検証して継続なり改革なり考えることが必要だということ。ただ続ければよいというわけではないとの意味でしょうか。三つには財政に耐えうる活動と活動スタイルにしてもよいのではないかということ。会員が少なく財政的にもきついならば、それに見合う活動にするべきだし、クラブ内にすべての奉仕委員会をつくる必要もないのではないか、まとめて一つの委員会でもよいのではないか、金銭的にもマンパワー的にも無理しなくともよいのではないかということでしょうか。

    また卓話ではわがクラブについて、伝統と実績があること、海外の姉妹クラブと40年以上の関係を継続し、強い信頼関係を築いていることを高く評価していただきました。一方で頑張ってほしいこととして、50周年に向けて増強、将来構想の立案、地区委員への出向を挙げられました。

    これらの助言やヒントをしっかりと受け止めて今後のクラブ運営に生かしていきたいと決意を新たにいたしました。

     

     

     

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