1月25日 第2357例会
豊中南ロータリークラブの歴史話し その1
いよいよ来期には豊中ロータリークラブは50周年を迎えることになります。前回2357回例会でもお話ししましたが、この機会に私自身の勉強をかねてクラブの歴史を振り返ってみたいと考えています。
今日は、このたび50周年を迎える梁山ロータリークラブへの祝辞を書くことになった機会に、
梁山ロータリークラブとの交流のはじまりについて調べましたのでご報告します。
ことの始まりは、1969年(昭和44年)春、当時の韓国376地区大会で日本366地区にたいし地区同士の姉妹締結を申し込むことが決議されたことからはじまりました。韓国側からのアクションがあったということです。1970年7月に地区どうしの姉妹盟約が成立し、それを受けて69-70年度366地区塚本ガバナーが韓国側と連絡を取り合って傘下の各クラブをそれぞれ指定してクラブ同士の交流促進をはかるようにと推奨されました。
こういう経過をへて、2代目岩崎会長が梁山RC安石鐘会長と連絡を取り合うなかで信頼関係が 築かれました。3代口羽会長がたてた訪韓計画に基づき1972年10月に4代澤会長以下11名で梁山ロータリークラブを訪問し心からの歓迎を受けたといいます。
翌1973年9月6日に辛光司会長が訪日され5代加藤会長との間で姉妹クラブ締結第1回目の 調印がなされました。
ここに正式に姉妹クラブとなったのです。
それ以降今日に至るまで3年に1度の姉妹締結調印を繰り返し、姉妹クラブとしてお付き合いが続いています。
豊中南・梁山 交流史 |
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1968年 |
6月15日 |
梁山RC創立 会長 安鐘石 |
1969年 |
6月 5日 |
豊中南RC創立 会長 吉村栄吉 |
1969年 |
春 |
韓国376地区大会で日本366地区との姉妹締結推進を決議 |
1970年 |
7月1日 |
3年間の両地区姉妹盟約成立 |
第2代岩崎会長と梁山RC安鐘石会長とで連絡交流 |
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1971年 |
第3代口羽会長が訪韓計画立案 |
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1972年 |
10月4日 |
第4代澤会長以下11名で訪韓し歓迎される |
1973年 |
9月6日 |
梁山RC辛光司会長ら訪日、第1回目の姉妹クラブ締結 |
掲載日:2018年5月31日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る