3月22日 第2363例会
いよいよ明後日、第一組のIMロータリーデーが開催されます。本日はこのあと打合せ会が開催されます、よろしくお願いいたします。
ここでそもそもIMロータリーデーとは何かについて確認しておきたいと思います。様々な資料がありますが、①ロータリー情報ハンドブック(ロータリー情報研究会編)と②2660地区研修委員会が編纂した「ロータリー心と実践」に詳しく書かれていますので紹介します。
- 都市連合会(Intercity Meeting)(IM)
以前はIGFやICGFとよばれていた地区行事であったが、1969年のRI理事会決議でRIの正式行事から除外され、それ以降、実施するか否かはガバナーの裁量に委ねられることになった。その後IM(Intercity Meeting)と呼称変更され現在に至っている。
近隣クラブが共通のテーマで語り合い、知己の輪を広げる意義は大きく、殆どのIMはフォーラムと懇親会がセットになっている形式がとられている。
- IM(Intercity Meeting 都市連合会)
当地区では、地区内82クラブが8つのグループに分かれて、それぞれ指定されたIMグループに所属することになっています。IMはガバナー主催の会合でありますが、輪番制で回ってくるホストクラブが主催する会合と誤解されている会員があります。以前、 IMはIGF(Intercity General Forum)と呼ばれていました。会合の主目的は所属クラブ会員によるロータリー活動に関する討論会や勉強会が主体でした。しかし、近年の IMにおいては、ロータリー活動とはあまり関係がないような講演会が多くみられる様になりました。「IM所属クラブ会員による討論と親睦の促進」という原点への回帰が期待されています。IMは各年度のRI会長やガバナーが提起している重点活動項目を基礎に、ガバナー補佐の指導の下で、ホストクラブが開催準備を進めるということが原則です。
このようにIMとはガバナーが主催して、ガバナー補佐の指導の下ホストクラブが準備するのが原則で、ロータリーについてより深く学び、各クラブの枠をこえて親睦交流を図ることが目的です。今回わが豊中南ロータリークラブがホストクラブとして、本来のIMの趣旨に則って岡本実行委員長、水野副実行委員長を中心にすばらしい企画が準備されています。皆さんのご協力をお願いします。
掲載日:2018年5月31日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る