5月17日 第2369例会
豊中南ロータリークラブ歴史話し-その6
急に気温が上がって身体がついていけません、みなさまはいかがですか?
本日は豊中南ロータリークラブの歴史、其の6としてお話しいたします。1999年6月に創立30周年を記念して「30年の歩み」という小冊子が作られました。それを見ているといろいろ気づかされたことがありました。(参考までに30周年記念事業実行委員会メンバー表を添付します。現在も会員のかたは、北村、岡本、森田、國貞、吉田の5名)
第一は会員数が多いことです。99年6月末で会員54名、名誉会員1名のメンバーが在籍されています。このことと関連して会員の職業分類の多様さという点が二つ目です。三点目は例会出席率の高さです。98-99年度年間平均出席率 96.4%です。このような様子から当時の例会というのはいろいろな職業をもったロータリアンと親睦交流ができ、毎週の例会に参加することが楽しみになっていたのだろうなと思いました。さらに、多種多様な奉仕活動かなされていることや、恒例の年末家族親睦会なども、参加人数が120名から150名の規模で取り組まれていたことも驚かされました。
これらのことは、一にも二にも会員数が多いということがその根底にあるように思いました。たしかに、経済情勢を含めて歴史的な背景がロータリーのような奉仕活動団体の趨勢に大きな影響を与えていることは否めません。今の世の中と当時では状況が違うと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、なんといっても会員がたくさんいることがロータリーを楽しむには欠かせないのでしょう。よく、量か質かという話がありますが、本当のところは量が質を規定するのだと思います。やはり会員を増やすことが喫緊の課題だと思いました。
掲載日:2018年5月31日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る