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    10月11日   第2388例会  吉田副会長 |

    10月11日   第2388例会  吉田副会長

    國貞会長がお休みのため、本日会長の時間を務めさせていただきます。

    「ロータリーの友」10月号の記事の中から、2つばかり紹介させていただきます。

    まず横組みの7ページから12ページ「歴史でつながる」です。3年前に戦後  70年を迎えましたが、今年は明治150年ということです。明治維新の戊辰戦争を戦った地域のロータリークラブの交流や、明治維新ならではの遠く離れた同盟関係にあった地域の交流が書かれています。

    会津藩と薩摩藩はそれぞれ幕府軍と政府軍の筆頭格でしょう。この末裔の会津若松西RCと鹿児島中央RCが友好クラブを結んでおられ、その経緯や交流の中身などが書かれています。また角館戦線の盟友であった秋田藩と長崎の大村藩の末裔、角館RCと大村RCの交流、さらに秋田市と佐賀県武雄市の交流などが書かれています。

     縦組みの9ページから12ページの「クラブを訪ねて」には、わが2660地区の「大阪堂島RC」の記事が載っています。見出しが「例会を月2回にする決断 100歳の長老会員が理解を示す。」とあれば、読まないわけにはいきません。

    前回の規定審議会で、RIはクラブ運営の柔軟性を認めましたが、その最大のポイントである例会の頻度に手を付けられたクラブが、わが地区にあったとは知りませんでした。大阪堂島クラブの創立以来欠席したことが無いという100歳の チャーターメンバーが、「クラブ理事会が提案されたことついて賛意を表する。」と発言されたことが大きな後押しとなって、喧々諤々の議論の末、1 票差で可決され、今年の1月から月2回の例会となられたようです。このこともあり会員増強が進み、今年度7月スタート時点では、16人増強され、41名の会員数になられたとのこと。わがクラブの会員増強が進まないことに、何かヒントになりませんでしょうか。

     いずれにしても、先週手にされている10月号です、まだツンドク状態の方は、是非ともパラパラっとお目通しをお願いします。

     

     

     

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