10月1日 第2464例会
さて、いよいよ10月が始まり7月の第1回例会より10回目となります。2月あたりからの時間経過に無力感を感じると共に何かと忙しい日々を送っている実感もございます。きっと平時であった「コロナ前」では何事においても成功体験からの思考や慣れた手法で過ごしてきたわけでありまして、通用しない現在の状況に対して新しい思考と手法に試行錯誤しながら進めているからだと思います。我々のロータリー活動におきましても各種会議はリモートが追加されてそれが通常となり、例会についても未だに「リアル開催」ができないクラブも少なくありません。だとすれば我々の豊中南ロータリークラブメンバーは健康管理が行き届いていてバイタリティー溢れるチームであることが実証されていると感じます。
しかし残念ながら9月の家族会と12月の年忘れ会はご家族や関係者への感染リスク回避を鑑みて中止延期せざるを得ない状況となりました。結果的に苦渋の選択でありましたが、そもそも我々のロータリー活動は明るい未来を見つめており、さまざまな事業の洗い出しも含めて一旦停止も必要ではなかろうかと考えています。
したがって脈々と開催される各方面ロータリー関係の各種会合や10/28の献血、そして11月の世界の食事を食べる会など、私たちは与えられる貴重な機会にしっかりと参加したいと思います。
話が変わりまして先日は伊勢神宮にお詣りしてきました。前日に「外宮」に参拝して伊勢志摩で宿泊、翌日は「内宮」に参拝してから「猿田彦神社」でいつもの参拝手順が完了します。例年はだいたい年2回くらいはお詣りするのですが今年はずっと我慢を続けていて、やっとの事で叶いました。久しぶりの「お伊勢さん」は本当に爽やかで心が洗濯される気持ちであります。さらに今回はパワースポット探訪ということで志摩の「神明神社」付近のお宿にお世話になりました。この地域は古くから「海女」が活躍している地域で、神社も女性の願い事が叶うということをメディアで紹介されたとか。すぐに想像されたと思いますが参拝者のほとんどが女性でありました。コンビニも存在しないくらいの本当に小さな漁師町ですが、神社と門前町が一緒になって盛り上げているのがよくわかりました。
最後になりましたが本日は米山月間に因んでということで直前会長の卓話です。大変楽しみにされている方も多いのではないかと思いますが、特に新人メンバーは魅力あるロータリーの奉仕活動の本流に触れることが出来るのではないかと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。
「ロータリアンの同じ価値観はよりよい機会をもたらす」
本日も最後まで宜しくお願い致します。ご清聴ありがとうございました。
掲載日:2020年10月30日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る