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    10月6日  第2510例会 |

    10月6日  第2510例会

    会長の時間 長谷川会長

    今月は米山月間です。ロータリーの米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。
     ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との架け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。
    優秀とは「学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと「異文化理解・コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれています。
     ロータリー米山奨学生はロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と意義に貢献する人となることが期待されます。
    年間の奨学生採用数は約900人、事業費は約
    14億7000万円と、国内では民間最大の国際奨学事業となっております。これまでに支援してきた奨学生数は、累計で22,875人。その出身国は、世界129の国と地域に及びます。
    米山奨学金の特色といたしましては、奨学金による経済的な支援だけではなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援があります。
    米山奨学生は世話クラブの例会に月に一回以上出席し、ロータリー会員と積極的に交流して国際交流・相互交流を深めると共に、ロータリーの奉仕の心を学びます。
    カウンセラー制度とは奨学生に対し、世話クラブのロータリアンの中から一人がカウンセラーとなります。カウンセラーは奨学生の個人的ケアにあたるアドバイザーです。
    様々な職業、世代で構成されるロータリークラブでの交流は、奨学生が日本文化に接し、将来や奉仕について考える機会となります。米山奨学生とロータリアンの交流は、相互理解のみならず、双方にとって財産となるものです。
    皆様の寄付をよろしくお願いします。

     

     

     

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