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    6月1日 第2532例会 |

    6月1日 第2532例会

    会長の時間            長谷川会長
    地区からメールが来ていました。
    当地区の「ロータリーの心と実践」(2015年改訂版)が発刊されて、早8年余りが経過しましたが、その間にロータリーを取り巻く環境、内部の組織規程が大きく変わり、「ロータリーの心と実践」(2015年改訂版)も内容が現状と齟齬をきたしている部分が増えましたので今回見直すこととしました。
    見直しに当たっては極力2015年改訂版の構成を尊重し最小限の修正を加えることとしましたが、昨今の状況を踏まえ国際ロータリーの方針、地区の組織と活動、クラブの組織などは内容をかなり追加し、この度2023年改訂版を作成し地区ホームページに掲載させていただく運びとなりました。
    近年日本のロータリークラブの会員数は、減少しており、かつ高齢化が進んでいます。クラブを魅力あるものとし、若い人の入会も増やし、クラブの活動を活性化していかなければなりません。
    そのためには、実効性のあるクラブの戦略計画を策定し新会員は勿論のこと、中堅会員の研修も計画的に行っていくことが大切です。
    本冊子の内容は、膨大で多岐にわたりますので、すべてを短期間で理解することは難しいと思われますが、必要な部分を会員研修、あるいは新任役職の自己研鑽などに役立てていただけたら幸いです。
    本冊子が、地区会員のロータリー活動に役立ち、クラブおよび地区の発展に繋がることを心から願っております。
    2022~23年度研修委員長 山本博史

    「ロータリーの心と実践」は本当にロータリーの基本や理念が分かりやすく解説してあり、2010年に初版が発行された時、私が1回目の会長を務めさせていただいた年だったので、私にとってはロータリーのバイブル、教科書のような存在でした。総則から始まり、奉仕の活動の概念と手法、クラブの組織と諸活動、地区の組織と諸活動、ロータリー財団と米山奨学会、国際ロータリーの組織と諸活動、ロータリーのこれからまで、この一冊でロータリーのすべてが書かれている冊子です。これさえあれば新人研修から、各部門の委員長になった時の委員会方針の作成、奉仕活動の実践の手引き等に活用できます。最後に索引までついているのでロータリー用語の辞書としても使えます。 今回地区のホームページで閲覧できますので、スマホでいつでも見ることができます。皆さんも是非時間のある時、読んで下さい。

     

     

     

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