4月4日 第2561例会
会長の時間 水野会長
今月のロータリークラブは環境月間です。
気候変動対策として温室効果ガスを減らす行動、地球にやさしい環境対策を自らの職業を通じて、また個人レベルでも意識をもって行動しましょう。
豊中南ロータリークラブ創立55周年記念事業 「豊中みんなの水族館」が豊中市役所第二庁舎ロビーにおいて3月26日から4日間開催されました。
開会式では豊中市長、長内繁樹様をはじめ豊中市社会福祉協議会、国際交流の会とよなかTIFA様、武枝ガバナ補佐、長尾ガバナ補佐エレクト、そしてこども食堂のなかで最も交流の深いNPO法人ZUTTO居場所ぐーてんさんに参加いただき、記念事業に相応しいテープカットで開会いたしました。
豊中市に40以上あるこども食堂の中で何件が我々の奉仕活動に賛同いただけるのか、こども食堂に通うこども達の何人が絵を書いてくれるのか、期待と不安を抱えてのスタートで企画段階では目標400作品に対し、予想を上回る450作品を集め、展示スペースを拡張してのアーティスティックな水族館が完成しました。
来場者は4日間で500名を超える賑やかな事業になりました。
本事業の効果として
・人に見ていただける絵画の提供とあって「お絵描き」ではなく作品制作の意欲が湧いた
・「水族館」という同じテーマに向けた絵画制作でこども食堂の中で連帯感があった
・こども食堂を対象としたイベントがこれまで無かったため運営者として励みになった
・個別に運営されている子供食堂同士の横のつながりが芽生えた
・引きこもりの子どもも在宅で絵を書くことにより「みんなの水族館」に参加出来た
などの嬉しい声をいただきました。
西原55周年実行委員長と二井事業部会長には心より感謝申し上げます。
設営、開会式の準備、会期中のスタッフ当番、後片付けに参加いただきましたメンバーにも深く感謝申し上げます。
皆様の協力とチームワークのお陰で大成功の事業となりました。
次回は5月25日(土)地域共生センターで、後半の「みんなで縁日」を開催します。
計画をはるかに上回る子供食堂20団体が縁日のエントリーをされているようです。
持ち前のチームワークを生かし期待以上の事業を提供しましょう。
掲載日:2024年5月17日 | 目次:会長の時間に戻る