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    5月9日 第2564例会 |

    5月9日 第2564例会

    会長の時間            水野会長

    5月25日は豊中南RC創立55周年事業「豊中みんなで縁日」の開催日です。
    日本古来の文化である縁日についてお話しします。

    「縁日」と聞くと、神社やお寺のお祭りの時に参道に並ぶ露店をイメージする人が多いかも知れません。
    本来の「縁日」の意味は「特定の神仏と縁のある日」を表す言葉で、祭神や本尊に縁のある特定の日に参拝をすると、他の日よりも多くのご利益があるとされています。
    主な縁日として、有名どころでいくと
    阿弥陀如来 – 毎月15日
    観世音菩薩 – 毎月18日
    弘法大師 – 毎月21日
    不動明王 – 毎月28日
    釈迦如来 – 毎月30日 などがあります。
    干支を縁日とする神社もあり伏見稲荷大社の初午(はつうま)や住吉大社の初辰まいりなどは毎月はじめの干支の日に「初」を付けた縁日には多くの参拝者で賑わいます。
    年の最後の縁日を納め(おさめ)または終い(しまい)の○○と称されるようです。

    縁日に屋台がたくさん出る理由は、神様も人が集まる賑やかな場所が大好きなので、お祭りの場にたくさんの食べ物店や遊べる場所があると、より多くの人が集まることからと言われています。
    神仏と人々が繋がり、人が集まることによって人と人とのご縁が深くなる。
    いままで横の繋がりが無かった子供食堂同士のご縁や社会福祉協議会とのご縁、こども食堂に通う子供たちと我々ロータリアンのご縁が出来る特別な日として「こども食堂みんなで縁日」を成功させましょう。

     

     

     

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