7月18日 第2571例会
会長の時間 西原会長
こんにちは。連日大変熱い日が続きこの文が週報に載る頃には梅雨も明け本格的な夏の訪れになっていると思われます。
皆様におかれましては炎天下、十分な配慮をお願い致します。
さて先日、7月18日に今期初めてとなる夕刻、親睦例会が開催されました。
開催にご尽力いただきました親睦委員会の皆様には感謝致します。ありがとうございました。
今期、私が基本方針に上げさせて頂きました、フレキシブルな夕刻例会を決してお酒だけ呑む会に終わらず一工夫をお願いしました。
今回、工夫しアクセントを入れて頂き笑いもあり、和気あいあいと活気あふれる会になり大変有意義な時間を共有出来たと感じております。
少し話がそれますが「時代は巡る」とよく言われます。私どもの事業所の話になりますが、過去、部下を食事に誘ったり忘年会などの宴席への出席を促しましたら、「残業代でるんですか?」(笑) そんな言葉が返って来たとか来なかったとか。
仕事だけでは理解し合えない部分をコミュニケーションを取り良好な関係を築きたいと考えているのですが、当人達は仕事が終わってまで・・・?と、考えるのでしょう。
しかし、ここ数年みてますと 少し変わって来ているように感じます。
先日、一社員から
「社長!なんか美味しいもの食べに連れて行って下さいよォ!」と言われました。
正直、嬉しい反面この言葉には考えさせられました、プライベートを最優先する現代っ子、上下関係を軽く考えるのか? 単に美味しいものを食べられるのだったら相手は関係ないのか?
いやいや昭和の考え? 原点の「人間関係の築き」 そう思いたいです。
以上の話、ロータリークラブの信条にある通り親睦、時代が変わっても必要、大事な物と思います。
これから、月一、親睦に特化した夕刻例会、貴重な時間の共有をメンバー同士で過ごせることを切に願います。
ありがとうございました。
掲載日:2024年9月3日 | 目次:会長の時間に戻る