10月3日 第2578例会
会長の時間 西原会長
こんにちは。今月の強化月間内容は米山奨学金制度です。
当クラブは途切れることなく米山奨学生を迎え、このプロジェクトに賛同し寄付も個人それぞれ努力を頂きありがとうございます。
今回の米山フォーラムを2部制で行い、はじめに長谷川米山副委員長にお話し頂き、その後、パネルディスカッションを行いました。
パネラーを長谷川会員、喜多会員、米山奨学生の宋さんにお願いしました。
会員パネラーへの質問事項は
・米山奨学事業はRC会員の普通寄付金により成り立っています、事業継続のために言われたからではなく、理解し心から出来る様にするには?
・米山基金創設から70年を迎え、外国人留学生を支援する意義について
・米山奨学事業は世話クラブ、カウンセラー制度で交流を重視し『人を育てる事業』です。外国人留学生を日本の土壌で育てるには奨学金を渡すだけではなく、どの様な活動がクラブ内で必要と考えるか?
・何か米山奨学生と一緒に出来る具体的なプラン
等
米山奨学事業に対しての意義、寄付の必要性を語って頂きました。
お金だけ渡して終わりにしたくないとの考えは皆同じで、在籍中の例会、各事業への参加の意義。卒業後もそれぞれの形で繋がりを持ち交流を出来ればと考えます。
アクションプラン等は地区が行っているので、当クラブだけでのプランは議論が必要。
米山奨学生、宋さんへの質問として
・どこで米山奨学金制度を知り、どこに魅力を感じエントリーしたか?
・例会はじめいろいろな事業に参加されたと思いますが、評価や心に残った事業があればお聞かせ下さい。
・今後、米山奨学生としてロータリークラブにどのような事を期待し、また望みがあればお聞かせ下さい。
宋さんは過去を見ても積極的に数多く事業等に参加頂き、ご本人もその内容に共感し感動を覚える事も多かったと。クラブへの希望として卒業後も事業等の情報は是非欲しいとの考えで積極的に、豊中南RCとの関係継続を期待し希望されています。
今回の米山強化月間フォーラム、生の声を聴けた事は大変意味のある貴重な時間を過ごせた
と感謝いたします。
掲載日:2024年10月18日 | 目次:会長の時間に戻る