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    10月16日 第2615例会 |

    10月16日 第2615例会

    会長の時間             喜多会長

    11月はロータリー財団月間ですが、前もって財団寄付に関する話をします。

    本年度は、2026年5月30日(土曜日)に開催予定の「第2回 みんなの縁日」の事業資金を確保するために、寄付金の一部を活用したいと考えています。メンバー各自が使途を決定できる仕組みにしています。

    11月6日の第一例会ではご寄付をよろしくお願いします。

    〔小林一三物語〕

    当時の大阪市は15年間で人口が48万人→

    123万人(約2.5倍)と激増していました。また市内には工場も多数作られ、煙の街とも呼ばれていました。空気が汚い、水が汚い、狭い木造長屋スタイル、この劣悪な環境に100万人以上の市民が暮らしていました。鉄道を敷くことにより、この人々を自然豊かな豊中や池田に移住してもらおうと彼は考えました。まず開業前に安価で沿線の土地を50万坪購入し、鉄道開通後に毎年5万坪を宅地分譲し10年続ける。これで初期費用(負債)を全て返済し、多額の現金を積み上げることができる。これが確実に成功が保証された彼のプランでした。

     

     

     

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