【台北士林37周年記念式典に参加して】4月18日第2135例会
皆さん、こんにちは!
先週、台北士林RC37周年記念式典に参加のため、台湾へ行って参りました。今回は当クラブよりは、総勢12名(水野エレクト、増山副会長、秦幹事、吉田・西野・ニ井・長谷川・西口の各PP、三木SAA&ご夫人、多田会員)もの参加を頂き、お疲れ様でした、そして有難うございました。西野国際奉仕委員長には、ツアーリーダー宜しく周到なるご準備と木目の細かいアテンド頂き、感謝申し上げます。
今回の訪問を通じて、台北士林・韓国梁山RCとの国際友情が再確認でき、そして絆が更に太くなったように感じました。会長の時間を利用しまして、私が訪台で知り得た情報や感想を少しお話しさせていただきます。
台北士林RCは我々豊中南RCより歴史は浅いのですが、陣容は現在88名で、非常にパワフルなクラブと感じられます。式典には会員夫人が沢山参加され、夫婦揃ってロータリーライフ、さらには人生を大いにエンジョイされているように見受けられました。また、士林RCの多くの方が程度の差こそあれ、日本語を話されることもあり、我々への親近感が半端なものではないことが確認できました。
士林RCの海外姉妹クラブは、豊中南・韓国梁山以外に、日本では神奈川県の寒川RC、フィリピンのカルカンRCと合計4RCと提携しています。さらに日本の北上西RCとは1995年に友好クラブを締結しています。今回、我々は式典で、士林RCとの姉妹クラブ締結更新を行いました。
式典の前に5つの姉妹クラブの協議会が開かれ、そこで、士林RCより、FVPグローバル資金プロジェクト(台湾花蓮県での結核予防計画)が紹介され、地区を含めて姉妹クラブへの応分の協力が依頼されました。来年の士林RC38周年式典(来年4月17日チャーターナイト)の後、対象地域である花蓮県への視察も計画しているとのことです。
我々のもう一つの国際姉妹クラブである韓国梁山RCは今年に入り12名もの会員が増え、89名もの陣容を誇っています。今回は11名が参加し(昨年は22名)、夫人の参加が多く内助の功が目立つクラブのようで、士林RC同様、大きなパワーを感じるクラブです。前夜祭や式典二部での夫人も参加してのパフォーマンスには圧倒されました。
梁山RCよりは姉妹クラブ協議会で、二つの提案が出されました。一つは、今年秋、梁山RCは創立45周年を迎え、10月27(日)に周年式典を予定しており、海外姉妹クラブにこれへの参加が要請されました。また、梁山RCはWCS多文化家族支援計画($20000)を打ち出し、姉妹クラブへの応分の協力が求められました。10月訪韓時には現地への訪問も予定しているとのことです。
以上、会長の時間を利用しまして、出張報告とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
掲載日:2013年5月26日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る