1月16日 第2171例会
1月はロータリー理解推進月間です。
会員にロータリーについて知識と理解を一層深めてもらい、同時にロータリアン以外の、一般市民の方々にもロータリーのことをよく知ってもらうためのプログラムを実施する月間です。ガバナー月信1月号に福家ガバナーがコメントされています。「「ロータリーを理解するにはRIやロータリー財団のプログラムにまずは参加して自ら実践することが最も有効である」と・・・。さらにコメントは続きます。ロータリアンでない人にロータリーを紹介することも大切です。
大船渡市漁業組合の岩脇洋一組合長は震災で壊滅状態となった地元漁業の復興に全力をあげていました。物品の運搬は手分けして自転車を利用していました。そこに大阪のRCから支援物資として軽トラック5台が届いたのです。岩脇氏は非常に驚き感激されました。そして彼は言いました。「「ロータリーって何でこんなことが出来るんだ」と・・・。彼が大船渡西RCに入会されたのはそれから間もないことでした。奉仕を通じてロータリーを紹介した素晴らしい一例です。岩脇洋一氏は、今年度2660地区の地区大会に訪問されるようです。
福家ガバナーはこう結ばれています。
入会間もない会員が実際に大船渡市まで出かけて岩脇組合長の感激に接したら彼はロータリーそのものに感動するはずです。ロータリアンにとってこのような体験が私は非常に大切だと考えております。
2012年榎原年代に吉田職業奉仕委員長の事業計画のもと大船渡漁協を訪れたことをはっきり思い出しました。出来れば入会まもないメンバーと再度大船渡漁協を訪れたいものです。
本日のロータリー理解推進月間フォーラム、宜しくお願いいたします。
掲載日:2014年4月2日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る