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    5月15日 第2187例会 |

    5月15日 第2187例会

    創立45周年記念事業、記念式典を目前に控えて

     我が豊中南ロータリークラブの創立45周年記念式典まで残すところあと10日となりました。

     来週の例会が休会となるため、記念事業、式典までの例会は本日が最終日となります。

    準備は佳境に入り、二井実行委員長をはじめとする長谷川事業部会長、増山総務部会長、岡本式典部会長、また部会メンバーの皆様には次年度と重なる多忙な時期にもかかわらずロータリー活動に尽力いただいている事にまずは深く御礼申し上げます。ありがとうございます。

    今回の周年事業の経済効果を試算してみました。

    豊中南RCの周年事業費から¥600万。事業、式典と来賓の接待関係に支出されます。他に国際交流基金から¥50万程度が支出される予定です。

    夢の第九コンサートで第九の合唱レッスン費用、入場チケット、DVDの販売等で¥120万のお金が動きます。他に120名の出場者が合唱団として11回の練習に参加し、オーケストラが80名、この事業のために準備、レッスンを行います。 楽譜の購入、練習用CDの購入、往復の交通費、駐車場、練習後の交流費などを考慮すると約¥400万の効果があります。

    海外から来賓が40名近く周年事業に参加いただけます。日本での観光も予定されており滞在日数はのべ200日となります。渡航費、滞在費、買い物まで入れると推定¥1,000万の経済効果が見込めます。

    事業当日、出演者を合わせて1,000人が移動し交流します。お洒落もすれば貸衣装もレンタルします。¥500万くらいの効果があるのではないでしょうか。その他の波及効果を含め合算すると約¥3,000万の経済効果があると試算します。地元の経済はもとより国益にも貢献すると確信いたします。

    来週22日木曜日には台北士林RC21名が、23日金曜日には梁山RC19名が、日本入りされ24日の前夜祭、25日の記念事業、式典、26日出国のタイムテーブルで滞在されます。

    皆様、東京オリンピックの招致大使、滝川クリステルのプレゼンを思いだしてください。

    彼女は日本の首都である東京の“おもてなし”の強みを、都市の安全さ、清潔さ、人々の親切さ、豊かな食文化の具体例を効果的に訴え、その姿は世界中の人の心を魅了しました。

    また「おもてなし」について大使は以下のように説明しています。

    「おもてなしは、日本人に先祖代々受け継がれ、最先端の文化にも根付いています。なぜ日本人が互いに助け合い、お迎えするお客さまを大切にするかを示しています」と。

    日本を代表して誘致大使が述べた言葉を尊重し、送迎はもちろんのこと姉妹クラブに敬意を表しておもてなしの心で接しようではありませんか。

     周年事業である「豊中夢の第九コンサート」には来場者と出演者をあわせて

    900名を超える方々に参加いただきます。

    将来の豊中市を担う子どもたちの情操教育の一環として、音楽に親しんでもらう機会を提供するため、中古楽器を集める我々の奉仕活動に賛同をいただいた方々の集まりです。

    周年事業の目的を理解すると、集まっていただいた方々に対するおもてなしの気持ちは高揚すると確信します。

    我々メンバーはお迎えする立場であることを、 この場で再度認識しようではありませんか。

    本年度のRI会長ロン・D・バートン氏は「ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を」をテーマに定められました。

    全世界のロータリアンと同じく、私たちも、1年間、このテーマに基づき活動を展開しています。

    2660地区、福家宏ガバナーはRI会長のメッセージを受け、地区方針を「感動の体験を!!人々にも、自身にも」Participate!!(パシティペイト)~参加し、敢行しよう~と提唱されています。

    そんなRIテーマと地区方針を受け止め、豊中夢の第九コンサートも45周年記念式典も、本年度の方針に基づき、計画し、準備し、実施に至るプロセスを歩んでいます。

    今回の事業を通じてロータリーを実践しましょう。

    大阪音楽大学のフルオーケストラと市民合唱団が演じる「豊中夢の第九コンサート」で感動の体験をいたしましょう。

    参加いただいたみんなと豊かな人生観を味わいましょう。

    そして何よりParticipate!! 参加し、敢行しましょう

    力を合わせて頑張りましょう。

     

     

     

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