12月4日 第2214例会
今月12月はロータリークラブでは家族月間と定められています。
この月間は2003年~2004年度のRI会長、マディアベさんの提唱により始められた、比較的新しい月間です。
先ずは、この月間は会員自身の家族との、楽しい月間とするようにとの趣旨であります。
そして、ロータリー活動をする時、何時でも家族の事を考慮するようにとの事です。
12月は、家族と共に過ごす機会も多く日頃のロータリー活動の協力に感謝する良い機会だと思います。
最近は、少し家族との繋がり絆といった事が希薄に傾いているように感じますが、東北の地震、津波を機にマスコミ等では、家族の大切さを訴えています。
しかし日頃より家族の繋がり、絆の大切さは不変のものと考えます。
この家族月間は、まずは会員自身の家族、そしてその他のRIが規定する「ロータリー家族」の関係者達と、会員、クラブが一緒になり、各世代が共に活動できる国際プロジェクトも視野に入れた、大きな「ロータリー家族」の構築が望まれています。
掲載日:2014年12月4日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る