11月27日 第2213例会
知人と友人
皆さん、知人と友人の違いって如何思われますか、 先日新聞記事にその様な事が書いてあったので紹介します。
「悪魔の辞典」という、少々難解な本の著者、ブローズビアスに警句が有るという。
それによると、知人とは「金を借りるほどには親しいが、金を貸すほどには親しくない人の事」だと書いてあります。
この事から、ビアスの考えによれば借りもすれば貸しもする双方向の間柄が築かれて、初めて友人と呼べる事だと言うのでしょうか?
さて、このビアスの警句をどの様に理解してよいやらと、考えてしまいますが、辞書(大辞林)には友人とは友達 朋友、知人とは知っている人 知り合いと出ているだけで全くそっけないものです。
一人の人間として、社会で生きていく時、どの様な人でも一人では生きられません、友人 知人を持っている事の大切さ、特に友情の大切さを再認識した記事でした。
これからも、知人、友人との交際はより一層誠実を心がけ、大切な人間関係を保ち続けたいと思っています。
掲載日:2014年11月27日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る