10月23日 第2208例会 <中川副会長>
本日は西宮ガバナー補佐にお越しいただき、ありがとうございます。
このあともよろしくお願い致します。
兵庫県会議員のカラ出張、切手購入など、不適切な政務活動費の使い道が問題視され、政治と金の問題が改めて取り沙汰されております。
国会議員においては、文章通信費という領収書の添付が必要としない活動費が 1人年間1200万円も存在していること。
また議員の政治団体では、うちわを配布してうちわでないとごまかしている大臣、収支が全く合わないような報告書を出している大臣、選挙区内の市民に寄付行為を行い公職選挙法に抵触しているのでは?というふうにも言われております。
そもそもこの制度は、国会議員が自分達の制度を自分達で決めている。このことがしっかりした制度を作るというより、制度の逃げ道を作っていると言って良いでしょう。
これからも政治と金の問題は永遠に続く問題であり、問題が起こらないような制度を議員が考えるのではなく、第三者機関が考えた方がいいのではないでしょうか〜!
掲載日:2014年10月23日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る