4月23日 第2231例会
先日4月4日(土)に箕面千里中央RC担当でインターシティー・ミーティングが千里体育館で開催され、出席して来ました。その折ゲストに野球解説者の金本知憲氏が招かれていました。
アナウンサーとの対談形式で話が有りました、その中の話で一つ印象に残る言葉が有りました。広島 阪神球団で現役生活をしていた時は、よく鉄人と呼ばれ大変丈夫な体の持ち主のように言われていましたが、その裏には人知れず努力を重ねていたという事です。
それは何かというと、食事の量だということでした。是は勿論努力の中の一つとは思いますが、聞いてみないと解らないもので私には意外でした、現役引退を表明した時、最初に頭に浮かんだのは、明日からは無理をせずに食事が出来ると言う事だったそうです。
この話から、長い現役生活の間相当努力して無理に食事の量を多く摂っていたことを実感しました。これは何もスポーツ選手に限らず、一流と言われる人の仕事の陰には、内容が違えども全て努力が有るというのは、共通の事かもしれません。金本氏は何時も美味しくない、楽しめない食事だったのではないかと思います。その結果があのような輝かしい記録になったということでしょう。
なんとなく解っているつもりでしたが、この話を聞いて努力の大切さを再認識いたしました。
掲載日:2015年5月16日 | 目次:会長の時間(過去)に戻る