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本日は4月度の第1例会にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
さて、社会では年度初めを迎えて様々な人々の移動も盛んになっていて、新しい活気を感じる日であります。
今朝も会社へ車を運転して出勤していますと、その道中に(大阪市内からなんですが)街の至る所で桜が咲いていて、その下を足早に通勤する人などが見受けられました。
最近の大阪は全国でも非常に厳しいコロナ禍となっておりますが、きっとそれぞれの立場で気持ちも新たに立ち向かっているのだと思えば、自分も頑張らないといけないと出勤してからもぼんやりと考えていました。
来週8日より大阪の春の風物詩である「造幣局の通り抜け」が始まります。
1871年(明治4年)に大阪の地に誕生した造幣局は、本年で創業150年を迎えます。
そんな重要な年度であり、社会情勢が厳しくもある中にも未来の大阪にむけて、何としても開催したい。
今年の花は「楊貴妃」新しい花は「松前花都」という品種が咲いています。
皆様の中でご参加される方がおられましたら、現地でお会いできればいいですね。
そんな桜のお話でした
掲載日:2021年4月29日 | 目次:会長の時間に戻る
本日は4月度第3例会ということで、本来であれば親睦例会で夕刻よりお集まりいただくところではございますが、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴い昼間例会の開催判断を致しました。会員の皆さまには不規則な例会開催にも関わらずご出席を賜り重ねてお礼申し上げます。
さて本年度もあと残す2か月となってまいりました。
昨日も西野エレクトとお話をさせていただきましたが、約2年間はかつてない本当に激動の時間に直面して、様々な変化に会員全員で力を合わせて受け入れながら進んでまいりました。
きっと次年度はこのあらゆる「規制という名の貯金」を活かして力強く展開していくと願っていますし西野年代でしっかりと取り返してもらえると信じています。
本日は米山奨学生のアイカさんをお迎えしています。
アイカさん、豊中南RCへようこそ。全力で夢や目標に向かって手を伸ばしてください。
そして私たちはクラブ全員で応援していますから、たくさんの夢を聞かせてください。
頑張りましょう、必ず夢は叶いますよ。
本日も卓話を通してロータリー活動がより鮮やかに楽しく、有意義な時間となりますことをお願い申し上げ会長の時間とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
掲載日:2021年4月15日 | 目次:会長の時間に戻る
本日は3月度第3例会にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
例年の予定であれば3月には通算2度目のガバナー補佐訪問を迎えながら年度計画について進捗や次年度のご確認をいただき、地区情報なども含めて進んでおります。しかし本年は2月の時点で3月度の情勢を鑑み、本来の夕刻例会を通常例会とさせていただきました。従いまして予定されていました辻川ガバナー補佐にお出ましいただいてのクラブ概況の報告は、残念ながらガバナー事務局に対して書面確認となりましたことを報告させていただきます。
さて、その中でも我が豊中南ロータリークラブ独自の特色として伝統的に国際奉仕の主軸事業で例年4月に実施していました台北士林ロータリークラブとの共同事業、ならびに訪問が先日の理事会決議により中止となりました。
お楽しみにされておられました会員の皆さまには申し訳ございません。もちろん私自身も入会のきっかけとなりました、魅力ある国際奉仕活動でありますので非常に残念無念でございます。
クラブを代表して祝辞をお送りさせていただくことになりました。
それではここで祝辞内容を読み上げさせていただきますと共に、6月の国際大会台北開催に向けてイメージを高めて、決して遠くない未来の台北士林ロータリークラブ訪問の決意を固められればと思います。
掲載日:2021年4月9日 | 目次:会長の時間に戻る
本日も3月度の第2例会にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
2019-2020として子年から丑年は始まりの年男として意気込んでいましたが、歯がゆい思いに残す年度内も皆さまと共に頑張っていきたいと思っています。
そして、この年度タイミングに米山奨学生として出会い、そして努力を続けてこられた申ユリさんが修了式を終えて本日は最終日に例会出席されています。
とても明るくて笑顔が素敵な申さんと過ごした日々はかけがえのないクラブの財産となりました。
もちろん財は宝であり、これからも豊中南ロータリークラブの家族として在り続けることを意味しています。
本日の卓話はコーディネーターの和田浩一SAAよりお話をいただきたいと思います。「ロータリアンの同じ価値感はよりよい機会をもたらす」本日も楽しく有意義な時間となりますことをお願い申し上げ会長の時間とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
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皆さま本日は念願待望の例会にご参加いただき誠にありがとうございます。
久々の待ちわびた例会に皆様とお会いするとニコニコ笑顔で楽しくて、本当に何かあったのか、何でも無かったのではないかというような錯覚がありますが、11月19日の事業を最後に実に3か月間に及ぶ例会の休会を判断してきた事実には間違いありません。
特に入会間もない会員の皆様には、期待に応えられなくて本当に申し訳なく思っております。
さて、奇しくも本日は10年前に東日本大震災が発生した日です。
地震とその後の津波に多くの行方不明者や犠牲者を伴い、甚大な被害を及ぼしました。
それから10年経過した現在も復興が終わらない被災地がありますが、それを乗り越えながら頑張っている人々の姿があります。
同様に私たちの多くも、実際に経験した阪神淡路大震災の時もそうでした。
このコロナ禍にあらゆる規制はまだ予断をゆるさない環境にありますが、この国に住み暮らす私たちには何事も何度も乗り越えられる能力があると思います。
本日も最後まで楽しく有意義な例会となりますことをお願い致しまして、会長の時間とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
掲載日:2021年3月20日 | 目次:会長の時間に戻る
こんばんは。本日は第3例会の夕刻例会ということで会場が変更されましたがお集まりいただきありがとうございます。そしてまず以って国際奉仕委員会事業「世界の家庭料理を食べよう!」の開催にあたりTIFA(国際交流の会とよなか)葛西理事長をはじめとする皆さまには早くから準備をしていただきありがとうございます。最後までお世話になりますがどうぞよろしくお願い致します。
食を通じての交流は非常にシンプルです。感覚の「おいしい」や感謝の「ありがとう」のこころを、その土地の家庭料理を味わうことをとおして自然に伝え合えることができ、確かめ合うことができる身近で大切な異文化交流なのです。この単純な「伝える」や「伝わる」から始まる相互理解という交流は初参加の新しい会員にもすぐに実感していただけると思います。限られた短い時間ではありますがいちばん身近な交流のひと時を楽しくお過ごしいただければと思います。時節柄で何かと制約などはございますが最後まで気軽に楽しんでいただけることをお願い申し上げまして挨拶にさせていただきます。本日はありがとうございます。
掲載日:2020年11月29日 | 目次:会長の時間に戻る
皆さまこんにちは。まず以って定刻に例会へお集まりいただき、ありがとうございます。そして新型コロナウィルス感染拡大が第3波の到来と言われる中にも関わらず、体調維持管理を整えられての出席に重ねて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
本日は簡ガバナーに例会の1時間前にお出ましいただき、RIのこれまでの状況や、第2660地区の近況などをお話しいただきました。
ご公務に大変ご多忙な中、ようこそお越しくださいました。会員一同心より歓迎申し上げますと共に、最後までどうか宜しくお願い申し上げます。
コロナ禍で活動が規制される中での必要なニーズもありますが、地域が抱える本来のデマンド(あったらいいなという【実際】の需要)を検証する時間でもあるといえます。
実際の団体対面事業などは、思うように活動が出来ませんが、しっかりとした準備を整えて計画を実行したいと思います。
バタバタと時間だけが過ぎていきますが、12月はいよいよ地区大会もございます。
本日の例会が実りある時間となりますようお願い致しまして、会長の時間とさせていただきます。
最後までご清聴ありがとうございました。
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皆さまこんにちは。まず以って定刻に例会へお集まり、ご参加いただきありがとうございます。
さて先月は22,29日がお休みとなり、本日は中2週間振りのゆとりのあるロータリーライフを実感できたのではないでしょうか。「新鮮な気持ちで例会を楽しみにしていましたよ」そんな声をかけていただいた会員さんは少なくありません。
まだまだ新型コロナウィルス感染拡大は収束しておりませんが、今後も対策をしっかりと実行して元気に楽しく例会に臨みたいと思います。
「ロータリアンの同じ価値観はよりよい機会をもたらす」
本日も最後まで宜しくお願い致します。
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皆さまこんばんは。まず以って定刻にお元気にお集まりいただきましてありがとうございます。また本日はお待ち申し上げておりました辻川IM第1組ガバナー補佐をお迎えしてアッセンブリーを過ごして参りたいと思います。
辻川ガバナー補佐どうぞ最後まで宜しくお願い致します。
さて早いもので7月より第3例会を夕刻例会に変更してから4回目となりますが皆さまこのパターンに馴染んでいただけましたでしょうか。従前なら10月は最大の5回の例会が開催されますが、本年度の今月は28日の献血運動を実施してゆとりのあるロータリーライフを実感していただけるのでないかと思います。
実は私もその分ビジネスの予定やプライベートの予定をしっかりと確保できるので大変バランスの良いロータリーライフを実感している次第でございます。
お話変わりまして、豊中市は沖縄県の沖縄市とご存知の通り兄弟都市を宣言しています。偶然にも私が昭和48年の生まれであることから沖縄県が本土復帰を果たし兄弟都市宣言で結ばれた関係を知った時から、私の中には何か使命感のようなものが存在しています。そして特別な絆として通常の姉妹都市ではなく「兄弟都市」であるのは沖縄の方言で「いちゃりばちょーでぇ(出会えば皆、兄弟)」という言葉に由来しているものと言われています。この大切な両市の懸け橋である市民まつりの「豊中まつり」がありますが、今年はもれなくコロナ禍の影響を受けています。しかし今週の17(土)18日(日)でWEB開催という形式で決して止まらない交流を演出されるとのことです。こちらは当クラブも応援していますし、懐かしい画像もたくさんあると聞いていますので是非アクセスしていただきまして、様々なコンテンツやアーカイブをお楽しみください。
長くなりましたが最後に本年度スローガンを申し上げて会長の時間とさせていただきます。「ロータリアンの同じ価値観はよりよい機会をもたらす」、ご清聴ありがとうございました。
掲載日:2020年11月4日 | 目次:会長の時間に戻る
本日も例会にご出席いただきありがとうございます。秋も本番となり日中も過ごしやすくなりましたが朝晩の冷え込みに体調管理が大切な時期と言えますね。
さて、通算11回目で本日の会長の時間は1990-1991の30年前の当クラブの概況と山田寛二歴代会長のお言葉を交えてお送りしたいと思います。まず会長方針の冒頭に「当クラブは創立22年を迎え、成人を終えた中堅クラブとして、近隣クラブはもとより地区として高評価されているクラブであります」と綴られています。
続けて「けれども中堅クラブとしての共通の問題として、ロータリー活動に対する意欲に、ともすれば消極的になってしまう弱さも出てきているのではないでしょうか」。この当時は正会員数は37名とシニアアクチブ会員28名の65名であり、前年度の入会者は4名に退会者は5名というクラブ概況です。創立以来で最も会員数の多い年度であることから当時の山田歴代の意気込みを伺うことができます。
そして最後に同じ11月における山田歴代の心境を30年後である現在の私に共感して終わりたいと思います。
私は最近、深夜の飛行機を利用しておりますが真っ暗な窓の外を見ながら考え事をしております。だいぶ前のことですがある時大きな飛行機がインドへ向かって出発して間もなくパイロットは不思議な音を耳にしました。ネズミが何か物をかじっているような音でした。もしネズミに大切な細かい配線をかじられたならと非常に不安を感じました。そこでパイロットは良いことを思いついたのです。空気の稀薄な所では生きていられないと云うことを知っていましたので、早速飛行機を上空に向けて海抜8000mの高さまであげたのです。するとネズミのかじる音が聞こえなくなりました。やがて飛行機が無事着陸をしたとき調べてみると、グロッキーのネズミがありましたそうです。私たちの航路、航行にも時折り悪い習慣や悪い願望という名のネズミが出てきて大切な心をかじることがあります。ロータリーの会長を引き受けさせていただき飛行機のように上昇期から安定期になりつつある今、自分に気の緩みはないか。ロータリーのネズミになっていないか心配しています。自分がネズミになっていた時には、どうぞ高く上へ上へと昇れるよう諸先輩の指導をいただきたいと思います。
ということで私もネズミにならないように頑張ってまいりますので、皆さま引き続き宜しくお願い致します。
「ロータリアンの同じ価値観はよりよい機会をもたらす」
最後までご清聴ありがとうございました。
掲載日:2020年10月30日 | 目次:会長の時間に戻る
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