• TOP
  • クラブ概要
  • 活動報告
  • 例会
  • 会長の時間
  • 入会のすすめ
  • リンク
  • お知らせ
  • 会員ページ
  • 目次

    【日本の高山・名山・低山―四方山】3月21日第2132例会 | 【識字率向上月間に因んで】3月14日第2131例会 | 【老人の川柳】3月 7日第2130例会 | 【能勢街道】2月28日第2129例会 | 【ロータリーソングその2】2月21日 第2128例会 | 【インド】2月14日第2127例会 | 【古希に思う】 2月 7日 第2126例会 | 【わが町、豊中】 1月31日 第2125例会 | 【世界平和フォーラム広島】 1月24日 第2124例会 | 【七福神と八仙人】 1月17日 第2123例会 |

    【日本の高山・名山・低山―四方山】3月21日第2132例会

    みなさん、こんにちは!

     私の趣味の一つに登山(山登り)があります。

    昨年度、卓話でキリマンジャロのお話をしましたが、今日は、日本の高山(高い山)、名山(名高い・素晴らしい山)、低山(日本一の低い山)につき、四方山話としてご紹介したいと思います。

    日本の高山

    高山を何メートル以上とするかは決まりはありませんが、もし2000m以上を高山とするならば、日本の山では224座あります。さらに3000m以上の山となると、わずか21座となります。

    お手元の資料をご覧ください。これは、日本の山岳標高ランキングTOP50です。皆様もご存知の山の名前が多く見て取れると思います。因みに番号に丸を打ったのが、私が登ったことのある山です(△印は途中で引き返し)。まだ20座ほど残っていますが、足腰と気力が衰えぬうちに極めたいと思っています。

    日本の名山

     最近、よく耳にしますのが、日本百名山というのがあります。その代表的なのは、文学者・登山家である深田久弥の著した「日本百名山」です。

    最高峰の富士山から海抜わずか877mの筑波山まで、彼が実際に登った山の中から、山の品格・歴史・個性の3点から選んだものです。

    なぜこの百座を名山に選んだかには私には少し解せぬ点が残りますが、それよりも彼の素晴らしさは、その文章表現にあると思います。彼は選んだ山の特徴をあらゆる角度から常にプラス思考で捉え、それを格調高い日本語で見事に描写しています。さればこそ、深田の選んだ百座の山は、日本百名山のご本尊・素晴らしいとの評価につながり、今なお、その百名山を目指しての登山ブームが続いています。

    日本一低い山

     日本一低い山は、どこにあるかと思いますか。大阪港区の築港にある「天保山」です。先日、私はそれを検証するためにも登ってきました。標高4.53mで、山頂(凡そ山らしくありませんが)には二等三角点がありました。

     幕末の天保年代(1831年)に、大坂の町と大阪湾を結ぶ安治川で、洪水防止と大坂への大型船が運航できるようにと、大規模な浚渫工事が行われました。浚えられた土砂を安治川河口に積み上げられ高さは20m程の築山ができました。その後、黒船の侵攻を防ぐための砲台が築かれ、山が削られ、高さは7.2mとなりました。

    戦後は工業化で、平成5年には今の4.53mまで地盤沈下し、国土地理院の地形図から「天保山」の山名が抹消されましたが、同8年、地元の熱き要望で地形図に天保山の記載が復活し、名実ともに日本一低い山となりました。

     天保山には、地元有志による天保山山岳会なるものがあります。山岳会では山岳救助隊も結成されていますが、これまで救難要請は一度もないとのことです。

     今日は、日本の山のお話をさせて頂きましたが、我われ豊中南RCを山に例えるなら、高い山でも低い山でもありませんが、その品格・歴史・個性から日本の名山になることを夢見まして、会長の時間とさせて頂きます。ご清聴ありがとうございました。

     

     

    【識字率向上月間に因んで】3月14日第2131例会

    みなさん、こんにちは!

     今月は、識字率向上月間となっています。我々日本人にとっては、識字というのは、あまりピンときませんが、RIとしては、世界的な視野で、この問題を捉え、その向上に努めることが世界の平和に通じるとしていると私は認識しております。

     識字率とは、文字の読み書きができる人の割合をさすもので、ユネスコでは、「15才以上人口に対する日常生活の簡単な内容についての読み書きができる人口の割合」と解説しています。

    日本の識字率は、フリー百科事典のサイトによれば、99.8%(男性99.9%、女性99.7%)です。なぜ0.2%の非識字率となっているかはよく判りませんが、サイトでは、知的障がい者、難読症の方々などが含まれるのではないかとコメントしています。

     お手元の資料をご覧ください。これは、世界の国々の識字率を色分けし表示したものです。世界183ケ国の中で、識字率90%以上の国は

    104ヶ国あり、全体の約6割を占めています。しかし、一方、識字率が7割にも満たない国がなお33か国もあり、しかも50%以下の国がなお

    12か国も存在するという厳しい現状を示しています。 

    識字率の高低が、文化・経済力の高低、さらには先進・発展途上国と重なっていることが見て取れます。また、昨今の世界の紛争地域が、地図で示された識字率70%以下の地域と重なっているのも気になるところです。

     さて、日本にとって、識字率の向上は、最早さして必要とは思われませんが、私は、それに関連して、母語たる日本語そのものの理解力、表現力の向上が必要だと思えてなりません。特に、義務教育の対象者である子供たちが、自分の思うことを正しく人に言い・書き伝える力を更に身につけること、そして、他人の言葉・文章を正しく理解する力を更に身につけることが、いまこそ必要ではないかと思います。

     昨今、想定を超えるような社会的事件・事案が多発していますが、元を辿れば、いま述べました日本語の理解力・表現力の不足に起因するように思えてなりません。昨年12月の地区大会での分科会で、京都大学の霊長類研究所の正高教授が、「人間にとって障害とは何か」の講演で、読み書き障害の話をされました。小学校の国語教育の中で、漢字の単語のみを教え、語彙を教えないことや、漢字の筆順などさして必要でもないことを教えていることの間違いを指摘され、子供たちに対し、正しい国語教育法を草の根的に広めていくことを熱っぽく訴えられていました。

     我々日本人、一人一人がコミュニケーションの力を強化することによって、家庭の平和、社会の平和、そして世界平和につながることを願いまして、会長の時間とさせていただきます。ご清聴有難うございました。

     

     

    【老人の川柳】3月 7日第2130例会

     みなさん、こんにちは!

     先日、私の現役時代何かとかわいがって頂いた学校の先輩から、手紙を頂きました。彼が友人より送られた「老人の川柳」が妙に面白かったのでと、わざわざ書き写して紹介してくれました。読んでみまして、これは面白い、妙を得ているところが多いと感じましたので、会長の時間を利用しまして、皆様に受け売りさせて頂くことにしました。

    老人の川柳 (詠み人知らず)

    誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ    飲み代が 酒から薬に 変わる年

    若作り 席をゆずられ 無駄を知り     入場料 顔見て即座に 割り引かれ

    お若いと 言われて帽子 脱ぎそびれ    深刻は 情報漏れより 尿の漏れ

    自己紹介 趣味と病気を ひとつずつ    景色より トイレが気になる 観光地

    アイドルの 還暦を見て 老いを知る    起きたけど 寝るまで特に 用もなし

    つまずいて 何もない道 振り返り     日帰りで 行ってみたいな 天国へ

    少ないが 満額はらう 床屋代       出来ました 老人会の 青年部

    老いの恋 惚れる惚けるも 同じ文字    クラス会 食後は薬の 説明会

    名が出ない あれ、これ、それで 用をたす 目薬を 差すのに何故か 口を開け

    「こないだ」と 50年前の 話する       目には蚊を 耳には蝉を 飼っている

    目覚ましの ベルは未だかと 起きて待つ  延命は 不要と書いて 医者通い

    以上が、先輩より紹介された川柳ですが、老人に絡む他の川柳はと探しましたところ、毎月戴く「ロータリーの友」の中に“ロータリー柳壇”というのがあります。すでに読まれたことと思いますが、私は、その中より老人に関する川柳をいくつかピックアップしてみました。改めてご披露させて頂きます。

    ロータリー柳壇 (ロータリーの友)

    利益より 暇を求める 年となり     躓いた 友を笑えぬ 位置にいる

    肩書を 気にせぬ 喜寿のクラス会    老い二人 この部屋使い 趣味に生き

    酒二合 男の背中 丸くなり        傘寿過ぎ 枯れたゴルフと いたわられ

    大好きで 少し嫌いな 誕生日       百までは ボケないと書く ボケ日記

    年重ね 重みの皴の 鮮やかさ      焼香の 順が話題の 帰り道

    アナログの 私もついに スマホです   全身を くまなく調べ 加齢です

    古希祝い 卒寿の母が 金一封      いつの間にか 座ってしまう 優先席

    墓の人 花より瓶が 好きだった     若作り すました顔で 買い忘れ

    一年は 早いと母が いま妻が     医者代が 安い齢には なったけど

    携帯に 猫に小判の 高機能       やがて陽は 沈むのんびり しておれぬ

    挫折した 人だとわかる 掌の温み    年齢を 言わぬ友達 ロータリー

    本日は月初で各種お祝いなど時間がいつもよりかかりますので、会長の時間はこれにて終わります。ご清聴ありがとうございます。

     

     

    【能勢街道】2月28日第2129例会

     皆さん、こんにちは!

     アイボリーの新免館の道路脇に「能勢街道」の石碑があります。今日は、この能勢街道につき、お話ししたいと思います。

     お手元にお配りしましたカラーの地図をご覧ください。中央左の赤い斜線が今の豊中市であります。さらに赤い太線で囲ったところが旧豊中村です。そして青い線の道路が、「能勢街道」であります。こう見ますと、今の豊中市を南北に「能勢街道」が貫いていることがわかります。

     能勢街道は、その昔、池田や能勢で取れる炭、酒などの産品を大坂に運ぶ産業道路であり、また大坂より能勢妙見をはじめ多田神社、西国観音寺などへ向かう参拝の道でもありました。この街道は「多田銀山」に通じることから「銀山街道」とも言われていました。上方落語にあります「池田の猪買い」でも、大坂の間抜けな男が、池田へ猪肉を買い求めに、この「能勢街道」を池田まで辿る様子が面白く語られています。私は、その昔、息子らが小中学校時代に自転車で探検と称して3人で、三国から池田まで、辿ったことがあります。

     能勢街道の南の起点は、大坂の高麗橋で、中津で中国街道より北に分岐し、十三を経由し、三国から、豊中市内に入ってきます。阪急三国駅から、天竺川の堤を北にとり(昔はここに“三国の渡し”がありました)、稲津から176号線を西に横切り、服部天神宮の裏鳥居前を通り、中豊島小学校の前から、また176号線を東斜めに横切り、城山町に入ります。そこから旧道の痕跡がなくなっていますが、176号線の南桜塚交差点より西北に辿ると、原田神社の表鳥居前にでます。お手元に配りました鹿島友治先生の説明書では、阪急電車が通るまで、この鳥居前から大阪方面へ馬車があったとのことです。

     能勢街道は、原田神社北鳥居前よりさらに北上し、阪急豊中駅の近くで、176号線に合流したのち、豊中駅ロータリーを東に折れ、50m程をさらに左(北)に折れ、新免村を貫通し刀根山に向かっています。

     国道176号線は、昔の能勢街道を進化させた形で開かれた産業道路です。阪急電車も能勢街道に沿った形で敷設されています。豊中市は、この産業道路と阪急電車により、今日の繁栄がもたらされたといっても過言ではないと思います。そして、遡れば、この能勢街道が豊中の発展の源泉の一つであるように私には思えてなりません。

     「能勢街道」は、今ではその痕跡すら判らなくなっているところがありますが、そこはかとなく微妙なカーブを描く道を辿り、昔の様に想いを馳せれば、なぜか心が癒されるように感じます。いい季節になりましたら歴史ウォーク同行会で、この「能勢街道」を歩く企画をいたしますので、体感して頂けることを願いまして、会長の時間とさせていただきます。ありがとうございました。

     

     

    【ロータリーソングその2】2月21日 第2128例会

    皆さん、こんにちは!

     本日は豊中RCとの本年度2回目の合同例会です。豊中RCの皆様、ようこそお出でになり有難うございます。例会の持ち方は前回とは裏返しで、豊中南スタイルとなっておりますので、ロータリーソングの後に皆と握手を交わすとか、豊中RCの皆様には不慣れなこともありますが、ご理解ご協力、宜しくお願い申し上げます。

     今日は、日頃、私共が歌っているロータリーソングの逸話を少しばかりですが、お話したいと思います。

    奉仕の理想に 集いし友よ 御国に捧げん 我等の生業

    望むは世界の 久遠の平和  巡る歯車 いや輝きて

    永久に栄えよ 我らのロータリー ロータリー

    日本で初めて日本語のロータリーソングが生まれたのは、昭和10年のことです。この年、京都で日本の地区大会があり、募集した新作の「日本語によるロータリーソング」が発表されました。その時の当選第一位はあの有名な「奉仕の理想」であります。

    作詞者は京都RCの前田和一郎氏で国際派のロータリアンで、応募した歌詞の原詩は、世界に捧げん 我らの生業でした。

    ところが、地区ガバナーより、歌詞の中の「世界に捧げん」を「御国に捧げん」に変えなければ、当選は無効という通達が出され、作詞者の前田氏は涙を呑んで変更を承認されたとのことです。

    日本は、1931年満州事変、1933年国際連盟脱退、それらをきっかけに、ロータリーという名前や、その本部がアメリカにあることから、ロータリークラブは秘密結社やスパイと疑われました。日本語による初のロータリーソングも、先人達は、この時代の流れの中で、歌詞を変えて自己の存在をアピールされたのではないかと私は思います。

    また、月初の例会に、君が代を歌うという、現在ではごく普通な光景で、私も何気なく唱和していますが、これも又当時、国への忠誠心を示すために考えられた歴史的な名残であるといわれております。

    その後、日本のロータリークラブは、国より迫害を受け、当時、日満ロータリークラブ連合会長米山梅吉氏が当局に呼び出され、ロータリーの組織機構は大日本帝国に対する反逆であると極言されるに至り、1940年当時、内地にあった37クラブ、台湾の3クラブ、朝鮮の4クラブ、満州の4クラブの全て(会員総数2122人)が国際ロータリーから離脱を余儀なくされたということです。

     これで会長の時間とさせて頂きます。ご清聴、有難うございます。

     

     

    【インド】2月14日第2127例会

    皆さん、こんにちは!

     先週の9日より昨日まで、私は初めてインドに行って来ました。2月がロータリーの「世界理解月間」だから世界を理解するために行った訳ではありませんが、「百聞は一見に如かず」で、インドについて、多くのことを学ぶことが出来ました。訪問地はデリー、アグラ、ジャイプールの北インド、期間は僅か5日間、「群盲象を撫でる」が如くで広いインドの断片も理解は出来ていませんが、私の見聞の一端をご紹介させて頂きます。

    アクセス:関空よりデリーまでの最速便はエアインディアですが、往きは11時間半、帰りは9時間かかり、はるか北米にも行ける程の時間がかかります。途中香港で1時間以上立ち寄るためですが、機内サービスは上々とは言いがたく、乗っている時間が長いことに負のイメージを加算しているように思います。

     日本人の海外往きは、多くの国にはビザ無し渡航が可能となっていますが、インドへ行くにはどうしてもビザを取っておかねばなりません。しかも観光ビザでは期間は半年ありますが、2回目の渡航には前のインド出国より2ヶ月以内には

    再入国ができなく、入国制限を課せているようで残念に思われます。

     デリー空港の到着ロビー正面に“HYUNDAI”“SAMSUNG”の巨大な看板があり、韓国の進出が目立ちます。インドでは小学生でも二桁の掛け算が暗唱でき、数字にめっぽう強く、英語もできることから、アメリカを始めITの発信基地ともなっています。日本がここで強いのは矢張り車で、ミニカーを中心に、スズキ、トヨタ、本田が目立っています。現地では、TATA財閥のミニカーもそこそこ見かけます。

     貧富の差:中国でも問題となっているようですが、インドはもっと酷いように思われます。例えば大金持ちは、ホテルのガーデンなどを貸切り千人規模の派手な結婚披露宴をやる一方、夥しい数の貧困層が空き地を不法占拠、また観光地では外人相手の母子物乞いなど、40年前の香港を見るが如くでした。

     共生:ゴミと埃が目立つ道路沿いに、牛、犬などが気ままに寝そべったり、街路樹や公園などには、野生のサル、リス、カラス、ハト等が忙しく動き飛び回り、夥しい数の人間と共生している様はインドならではの光景ですが、どこか考えさせられるようにも感じました。

     インドは、BRICsの一角として、いま急速に成長途上にあります。特に人口は今は11億程度ですが、ここ10年くらいで、中国を追い抜き、世界一になるといわれています。GDPも2040年代には日本をも追い越し世界第3位(この時は中国、米国、インド、日本、ドイツの順)になるとも予測されています。インドの情勢はお手元にお配りしましたJETROの報告書を参照願えれば幸いです。

     日本は、自国のためにも、この巨大な潜在力のあるインドと共生できるよう付き合うことが今こそ必要と今回の旅行を通じ感じ取った次第です。

     

     

    【古希に思う】 2月 7日 第2126例会

    皆さん、こんにちは!

     私は今月、古希を迎えることになりました。

    ついこの間、還暦だったのに、早や70才古希とは自分でも驚きです。年取るごとに、時が、飛ぶが如く、しかも加速していくのは恐怖でもありますが、また逆に、自分が、それだけ充実した人生を歩んでいる証左であると言い聞かせている今日この頃であります。

     古希は、唐代の詩聖、杜甫の七言律詩「曲江二首」の第四節にある「人生七十古来稀」がルーツのようです。この詩の大意は「人生70まで生きることは稀なんだから、今を大切に、大いに酒を呑み、移ろいゆく風情を愛で興じたいものだ」でして、この詩を詠んだ杜甫は、残念ながら稀なる年までいかず、59歳で没しているのは皮肉なことです。

     私が還暦を迎えた10年前は、自分は生まれ変わり、また新たな人生をスタートするのだと認識し実行を誓ったように記憶しています。還暦の時には、家族からは、「赤いちゃんちゃんこを着せると」いわれ、それだけは止してくれと逃げ回った挙句、それではと、赤黒い舶来のショルダーバッグをプレゼントされました。還暦の祝の色は赤に対し、古希の祝の色は紫と云われています。さて今回、家族はどうしてくれるか心配でもあり、楽しみでもあります。

     さて、古希を迎え、自分はどのような思いとかと自問しました。確たる答えは見つかりませんが、自分としては、お座なりではありますが、古来稀なる命を戴き、感謝と慈しみの心を忘れず、前向きに歩んで行きたいと思っています。少し具体的なことを申せば、自分の「やらねばならぬこと」と「やりたいこと」の融合・ハーモニーを目指し、その過程で「やりたいこと」の比率を徐々に高めていきたいと思っています。

     これからの長寿祝の節目は、喜寿(77才)、傘寿(80才)、米寿(88才)、卒寿(90才)、白寿(99才)などが続きますが、家族・隣人・友人との絆を大切に、先ずは目先の喜寿に向け、一つ一つを山登りよろしく、“空”なるお迎えが来るまで、ひたすら進んでいきたいと思っています。

     今日は少々理屈っぽいお話となりましたが、会長の時間とさせて頂きます。ご清聴有難うございました。

     

     

    【わが町、豊中】 1月31日 第2125例会

     皆さん、こんにちは!

     先日、庄内の書店で、るるぶの「豊中市」というガイドブックを買いました。私は、豊中に生まれ、育ち、現在の仕事も豊中市内です。しかし、読んでみて、地元のことが意外と判ってなかったことに気づきました。そこで、改めて豊中はどんなところかを私なりに勉強してみました。

     大した調べではありませんが、私が学んだことをA4二枚に箇条書きに纏めてみました。5分程度の会長の時間では、全てのご紹介はどだい無理ですが、お手元のメモを頼りに解説風にメリハリつけてお話したいと思います。少々時間がかかることお許しください。

     豊中の人口のピークは41万人(1990)、そのご漸減しましたが、ここ10年は下げ止まりの状態です。最高齢者は男が103歳、女が105歳(昨年10月)とのことです。

     沖縄市とは兄弟都市ですが、沖縄の格言に、「いちゃれば、ちょうでー」(出会えば皆、兄弟)ということから兄弟都市となったようです。市役所の入り口に、大きな「シーサー」のモニュメントが置かれています。サンマテオ市は、人口9万人の住宅都市ですが、少年野球チームの交流会が定期的に開催されています。また今年は、姉妹都市提携50周年ということで、豊中市より市長はじめ訪問団が行く予定です。

    飛行場と阪急電車が、豊中の発展に大きく寄与していると思います。高速道、新幹線にも近く、製造業・物流の立地条件は、全国でも最高レベルと思います。

    また、豊中市は文化・芸術面でも秀でており、第11中学が中学吹奏部全国大会で金賞、箕面自由学園も全日本マーチングコンテストで2年連続の金賞を授与しています。小曽根の西福寺には我がクラブのバナーになってる国重文の伊藤若冲の群鶏屏風絵があります。

    (紙面の都合もあり話は此処までとさせて頂きます。巻末に参考メモを掲載致します)

    参考メモ

    <人口> 

    392,182人 (169,476世帯) 男:185,946  女:206,236

    <面積>  

    36.6平方キロ

    南北に10.3km、東西に6km

    地勢  

    海抜 0m~134m

    北高南低南に神崎川、東に高川、西に猪名川、北に千里丘陵(箕面川・千里川)

    <沿革> 

    明治22年(1889)大阪府豊島郡の5か村(桜塚、岡町、新免、南轟木、山ノ上)が

    合併して豊中村が誕生 (豊島郡の中央に当たるとして“豊中”と命名)

    昭和 2年(1927)豊中町となる

    昭和11年(1936)豊中町、麻田村、桜井谷村、熊野田村が 合併し、豊中市となる

    昭和22年(1947)中豊島、南豊島、小曽根の3村を編入

    昭和28年(1953)三島郡新田村大字上新田を編入

    昭和30年(1955)豊能郡庄内町を編入

    <兄弟・姉妹都市>

    兄弟都市:沖縄県の沖縄市 1974年11月3日

    姉妹都市:米国カリフォルニア州のサンマテオ市 1963年10月8日

    <市の花・木>

    花:バラ  木:金木犀 

    (1966年、市制施行30周年を記念し一般公募で決定)

    交通   

    空港大阪国際空港

    鉄道阪急宝塚線1910年箕面有馬電気軌道 (小林一三)

    北大阪急行 地下鉄御堂筋線江坂から千里中央

    大阪モノレール 大阪空港―蛍池―阪急山田

    道路名神高速道路 (名神I/C

    中国自動車道 (中国豊中I/C

    阪神高速大阪池田

    176号線、171号線、423号線、市道神崎刀根山線

    学校

    小学校41校 

    中学校18校 

    高 校5校

    2校(大阪大、大阪音楽大)

    私学校5校(梅花学園、箕面自由、履正社、大商学園他)

    <史跡・文化施設他>

    待兼ワニ45万年前に生息、

    1964年阪大豊中キャンパスで発見、

    阪大総合学術博物館で公開

    桜塚古墳群4-5世紀、前方後円墳、40基以上が学術確認されているが現存は5基 (大石塚古墳、大塚古墳他)

    万葉の山待兼山、島熊山が万葉集他で詠まれている。

    原田城跡土豪原田氏の居城 (16世紀頃まであったらしい)

    刀根山御坊織田信長の荒木攻めの拠点、刀根山の常楽寺に由緒書あり

    ()新田小学校舎明治33年建造、1973年まで使われて、1975年、大阪府文化財

                  に指定

    豊中グラウンド跡地大正4年、第一回全国中等学校野球大会が開催(高校野球発祥

    の地)、玉井町に「高校野球メモリアルパーク」がある。高校ラクビー・サッカー発祥の地でもある。

    主な社寺:神社:原田神社、服部天神宮、椋橋総社(庄内)

    寺:東光院(萩の寺)、西福寺(伊藤若冲・RCバナー)

    文化芸術センター市民会館の跡地に2015年完成予定。

    多目的ホールに美術・博物展示場。

    <今年のイベント・見どころ>

    1大阪とんど祭り(上新田天神社)

    えびす祭り (服部天神社、庄内神社ほか)

    3月オーケストラの日

    3月31日、アクア文化ホール (音大)

    4月花見 桜(千里中央公園ほか) つつじ(宮山公園ほか)

    5月バラ  清谷池公園、豊島公園、二ノ切池公園

    6月蛍の夕べ 戸倉にある「蛍の里」で市飼育の源・平ホタルを放流

        花菖蒲・アジサイ:(千里東町公園)

    8月豊中まつり: 豊島公園  

    兄弟都市沖縄市・豊中市の夏祭り 各地で盆踊り

    9月原田神社の獅子神事祭 (勇壮な獅子追い)

    10月八坂神社の獅子神事祭

    空の日エアポートフェスティバル:9or10月、大阪空港

    服部緑地10月祭 緑地を舞台にコンサートや各種イベント

    11月豊中まちなかクラシック:アクア文化ホールでクラシックコンサート

    ラ・ミュズイク・マルシェ千里:千中パルでマルシェとストリートコンサート

    12月Civic Jazz :読売文化センター 高校・大学・プロのジャズ音楽祭

     

     

    【世界平和フォーラム広島】 1月24日 第2124例会

    皆さん、こんにちは!

     今年のロータリーのテーマは「奉仕を通じて平和を」です。平和が私たちの焦点、そして目標で、平和に向けた努力は、全ての人、家族、クラブ、地区、地域、そして国から始まると、田中RI会長は述べています。

     当クラブでは、このテーマを受け、昨年11月15日に、クラブとして初めての「平和フォーラム」を持ちました。平和について、人権活動家のお話を聞き、会員の皆様より見識の高いご意見を頂戴いたし、自画自賛ではありませんが、本当に意義あるクラブ・フォーラムであったと思います。

     国際ロータリーでは、本年度は3つの世界平和フォーラムを予定しております。第一回は既に終わりましたがベルリンでのテーマ「国境のない平和―民主主義の役割」。第二回は明日25日より開催のハワイ・ホノルルでの「平和に至る緑の道」をテーマとしたフォーラムです。

     そして三回目が、5月17-18日広島で開かれる「平和はあなたから始まる」をテーマとした世界フォーラムです。このフォーラムは世界平和フォーラムのシンガリで、日本で開催される世界フォーラムであります。

     17日の開会式では三人目の日本人RI会長の田中作次氏が挨拶され、基調報告として「国連はロータリーに何を期待しているか」があります。18日の全体フォーラムでは、「若い世代は平和のために何をすべきか」、「平和はあなたから始まる」をテーマに分野・世代の代表によるパネルディスカッションが予定されています。また、開会式の前には、プレフォーラム・ワークショップがあり、経済面、文化面、国家、個人、情報技術の5つの分野から見た「世界平和達成のための行動のあり方を考える」基調講演と参加者との討論がもたれます。

     この世界平和フォーラムは、世界平和のメッカ広島で開催され、日本人RI会長の地元日本で開かれ、次世代を巻き込んだ世界平和を考えるフォーラムで、大変意義が深く、しかも我々ロータリアンにとり又とない学習のチャンスでもあります。

     関係資料は先週BOXに入れさせて頂きましたが、是非、この5月、できるだけ多くの方が広島に出向いて頂ければと思っております。勿論、私も参加致します。受付に、参加申込ボードが置かれています。宜しくお願い申し上げ、私の「会長の時間」とさせて頂きます。ご清聴、有難うございました。

     

     

    【七福神と八仙人】 1月17日 第2123例会

    皆さん、こんにちは!

     去る9日、服部天神の豊中えびす祭に“福男”として参加してきました。地元有力会社、各種団体の代表十名ほどが陣羽織を着て福餅授けをしました。山本榮さんも福男で来られてました。陣羽織がよく似合い、生身のえべっさんの様でした。ロータリークラブで参加した福男はこれまで豊中南のみでしたが、今回、豊中RCの関谷会長が福娘ならぬ福男として初めて参加されました。前恵比寿の9日でしたが多くの老若男女で大変な賑わいでした。

     “恵比寿(天)”(えべっさん)は、古くは「大漁追福」の漁業の神、そして海運の神様で、時代と共に転じて「商売繁盛」や「五穀豊穣」の商業や農業の神にもなりました。“えべっさん”は通説によれば、伊耶那岐・伊耶那美の第一子、蛭子命で、生来、醜かったので海に流され摂津の国に流れ着き漂着神となったと言うことです。西宮神社が恵比寿さまをお祭りする神社の総本社とされているのも何だか納得できます。

    七福神は、“恵比寿(天)”以外には皆様もよくご存知の“大黒天”、“毘沙門天”、“弁財天”、“福禄寿”、“寿老人”、“布袋(尊)”がおられます。ところが、国籍と言いますか出身ですが、“えべっさん”が唯一の日本国籍で、他の6名は外国出身で、“大黒天”、“毘沙門天”、“弁財天”の3人がインド、“福禄寿”、“寿老人”、“布袋”の3人が中国とのことです。

    七福神に似た神様が、中国にもあります。「八仙人」という8人の仙人です。八仙人は道教の流れを汲んでいて、8人がそれぞれ異なる法器(神通力)を持っており、目出度い神様、邪気を守る神様などと、大衆より根強い信仰を集めています。中華料理店にも八仙人の絵などが日本でも掛けられているところもあります。

    ただ、日本の七福神と異なる点は、8人の仙人の出身と言いますか階層が老、若、男、女、冨、権力、貧乏、卑賤などを代表しており、社会の各階層、あらゆる生活状態の人々を包括しています。

    中国に「八仙過海、各顕其能」と言う諺があります。東海にあるという仙境の蓬莱山で竜華宴(仙人の宴)に参加するとして、八人の仙人が夫々の神通力を活かした方法で海を渡ると言う意味ですが、“各自がその本領を発揮、切磋琢磨する”という諺(上の句で表現)として定着しています。

    山東省の煙台地区に蓬莱という町があります。この地から八仙人が海へ渡ったと言われています。私が山東省の青島に駐在していた時に、八仙人が出発したと言われる処を訪れたことがあります。ここは断崖絶壁で、そこから海の蜃気楼がよく見られる場所です。私が行きました時には、蜃気楼は出ませんでしたが、如何にも、仙人が出立したごとき幻想を感じました。八仙人が目指した“蓬莱山”は日本だという説もあります。

    こうお話しているうちに、専門職に裏づけされた超我の奉仕がロータリアンであるなら、ロータリアンは正に七福神や八仙人のミニチュアではないかと何だか思えてきます。我々がこのような仲間を増やし、それぞれが本領を発揮して、社会に役立って行ければと思いまして、会長の時間とさせて頂きます。有難うございました

     

     

     

    PAGE