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    1月22日 第2219例会 <中川副会長> | 1月15日 第2218例会 | 1月8日 第2217例会 | 12月18日 第2216例会 〈森本副会長〉 | 12月6日 第2215例会 | 12月4日 第2214例会 | 11月27日 第2213例会 | 11月20日 第2212例会 <中川副会長> | 11月6日 第2210例会 | 10月30日 第2209例会 |

    1月22日 第2219例会 <中川副会長>

    会長の時間、月に一度だけ副会長の出番がやってまいりました。

    あらゆるところで少子高齢化が進み問題化されていますが、大阪も例外ではありません。活性化させるための努力が必要ですが、景気回復させ結婚できる環境作りも大切です。

    大阪は大阪都構想で全国から注目されていますが、良いのか、悪いのか?

    大阪維新の会、公明党の賛成多数で2月議会は通過される見込みでありますが、その後の4月に行われる統一地方選挙の結果で行方は変わるでしょう。

    維新議員の議席が少なければ、自ずと勢いは抑えられますが、ある程度の議席を確保すれば、そのまま都構想の勢いは住民投票まで続くと思われます。

    大阪の行方は、この統一地方選挙にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

    そして5年間議論された大阪の将来は、5月に実施される住民投票で決着されます。

     

     

    1月15日 第2218例会

    今月1月はロータリー理解推進月間です。

    「一年の計は元旦にあり」年頭にあたり、ロータリーの目的や信条を再認識して新しい年を歩み出すようにと、一月をロータリー理解推進月間に定められたのだと思う。と大谷 透パストガバナーは書かれています。

    日頃、積極的に学習することは少ないと思いますが、この機会に努力してもう一度ロータリーについて、その目的や実践項目の4つのテストの文言などに眼を通し、その内容をよく吟味するのが良いのではないかと思います。

    ロータリーは1905年から始まり、今年2015年で110年の歴史が有ります、この長い歴史を知ることも又組織 規則を知ることも理解推進には必要でしょう。

    ロータリーは職業倫理の向上を強く推進していますが、しかし究極の目的は「ロータリーは人づくり」と言う言葉が有り、正にこの一語に尽きると思います。

    その目的達成の実践方法が5大奉仕の活動であると思います、その奉仕活動はつまり自分自身の人としての成長の為であって、その次に隣人への奉仕という位置付ではないかと、理解しています。

    この様に理解すれば、全ての奉仕活動が無理なく楽しいものになると思います。

     

     

    1月8日 第2217例会

    皆様新年明けましておめでとうございます。

    年頭にあたり一言ご挨拶をさせて頂きます。

    旧年中は、会員の皆様にはクラブの運営に又私的にも大変お世話になり有難う御座いました。

    今年は干支では未年と言うことで、新聞記事に未年は我慢の年だと載っていました。

    それは株価の話ですが、記事には過去5回で見ると上昇が3回、下降が2回で極端な動きは無く、言わば平凡なところと言ったところでしょうか。

    また未(羊)といえば、羊毛もイメージ出来ると思います、暖かい感じです。しかし昨今本クラブでは会員減少が続き、寂しく少し寒い状態が続いています。

    今年こそ、会員増強に全会員の情熱を傾けて頂き、この流れに終止符を打ち、振り返ればあの年が流れを変える分水嶺であった、と感じられる年にしたいと念願いたします。

    会員皆様のご協力を宜しくお願い致します。

    最後になりましたが、本年が会員皆様はもとよりご家族様ともどもご健康ご多幸を祈念いたします。

     

     

    12月18日 第2216例会 〈森本副会長〉

    皆さん、こんにちは。

    本日の会長の時間のテーマは「ボランティア」についてです。

    ボランティア(英:)とはボランティア活動に携わる人のことであります。

    一般的に、自主的に無償で社会活動等に参加し、奉仕活動をする人を指します。語源はラテン語のボランタール(自由、正義、勇気)からきており、広辞苑では、「志願者、篤志家(フイランソロピー)、奉仕者)」「自らすすんで社会事業等に参加する人」という意味です。

    “volunteer”を英和辞書で引くと、「志願兵」「義勇兵」と出ています。

    「ボランティア」と聞くと一番にピンとくるのが来年で設立50周年を迎える「青年海外協力隊」かもしれませんね。そういう意味で言えば、私のボランティア活動の最初」「阪神淡路大震災」での救援活動でありました。約20年前の出来事で、その時に被災された仮設住宅にお住いになって

    いる約半数の方が65歳以上の老人でした。当然現在ご存命の方は85歳を超えておられます。

    本日の卓話は、「阪神淡路大震災」から20年経過してもなお続けているソニー生命ボランティア有志の会とその活動内容、がん患者を支援する「リレー・フォー・ライフ」知的発達障害者の応援の為の「スペシャルオリンピックス」、「東日本大震災」披災者への救援活動等、についてお話させていただく予定です。よろしくお願い致します。

     

     

    12月6日 第2215例会

    皆様今晩は、先日豊中南ロータリークラブの定款・細則に則り、吉田指名委員会委員長を始めとする指名委員により、次年度理事 役員候補者の名簿提出を頂きました、指名委員の会員には候補者選考お疲れ様でした。

    この件につき、12月4日(12月の第一例会)に総会を開催し、承認をお諮りしたところ会員の協力のもと、無事承認を頂き有難う御座いました。

    新年より、次年度に向けての被選理事会が始まります、そして今期の理事会との同時進行のクラブ運営となります、複数の会員には両理事会のメンバーということで、一層負担を掛けると思いますが、ご協力を宜しくお願い致します。

    大変聞きやすく、受け入れやすくなるようです。

    そして要点は1つか2つに絞り、「決して何もかも話そう」なんて考えないことです。

    挨拶は簡潔に。そして一番簡単で実行出来ない「ゆっくり」をやってのければ、いい評価が得られると思います。

     

     

    12月4日 第2214例会

    今月12月はロータリークラブでは家族月間と定められています。

    この月間は2003年~2004年度のRI会長、マディアベさんの提唱により始められた、比較的新しい月間です。

    先ずは、この月間は会員自身の家族との、楽しい月間とするようにとの趣旨であります。

    そして、ロータリー活動をする時、何時でも家族の事を考慮するようにとの事です。

    12月は、家族と共に過ごす機会も多く日頃のロータリー活動の協力に感謝する良い機会だと思います。

    最近は、少し家族との繋がり絆といった事が希薄に傾いているように感じますが、東北の地震、津波を機にマスコミ等では、家族の大切さを訴えています。

    しかし日頃より家族の繋がり、絆の大切さは不変のものと考えます。

    この家族月間は、まずは会員自身の家族、そしてその他のRIが規定する「ロータリー家族」の関係者達と、会員、クラブが一緒になり、各世代が共に活動できる国際プロジェクトも視野に入れた、大きな「ロータリー家族」の構築が望まれています。

     

     

    11月27日 第2213例会

    知人と友人

     皆さん、知人と友人の違いって如何思われますか、 先日新聞記事にその様な事が書いてあったので紹介します。

    「悪魔の辞典」という、少々難解な本の著者、ブローズビアスに警句が有るという。

    それによると、知人とは「金を借りるほどには親しいが、金を貸すほどには親しくない人の事」だと書いてあります。

    この事から、ビアスの考えによれば借りもすれば貸しもする双方向の間柄が築かれて、初めて友人と呼べる事だと言うのでしょうか?

    さて、このビアスの警句をどの様に理解してよいやらと、考えてしまいますが、辞書(大辞林)には友人とは友達 朋友、知人とは知っている人 知り合いと出ているだけで全くそっけないものです。

    一人の人間として、社会で生きていく時、どの様な人でも一人では生きられません、友人 知人を持っている事の大切さ、特に友情の大切さを再認識した記事でした。

    これからも、知人、友人との交際はより一層誠実を心がけ、大切な人間関係を保ち続けたいと思っています。

     

     

    11月20日 第2212例会 <中川副会長>

    月に一度の副会長の出番がきました。

    今日は、ゆっくり会長におかれましては、席でおくつろぎを下さい。

    さて、皆さんはいろんな所でスピーチされることと思います。

    誰もが上手に話したい、訴えたい、など思いはたくさんあります。

    一般的に上手く話せない典型的なミスは、早口になることです。

    どんなにいい内容でも早口になると感動を与えるどころか、話しを台無しにしてしまいます。

    出来るだけゆっくり、感情を所々に入れることに

    より相手の心の中に声が届いていきます。

     

     

    11月6日 第2210例会

    ロータリー友誌の一文

     ロータリー友誌に、私の注意を引く一文がありましたので少し紹介させていただきます、それは以下の様な文章です。

     最近会員の減少により、会員増強が命題となり国際ロータリーは実践的な戦略計画による組織改革を優先するがために、クラブの活動指針である5大奉仕部門における、ロータリー理念が形骸化され価値観、ロータリーの誇りを無くしつつある様に感じると書いておられます。

    そして簡単に要約すると、結論として今こそ原点回帰ロータリーは「自分づくり」「人づくり」の機会であり、奉仕することで学び喜びを共有できる場であり、そしてクラブ奉仕をはじめ人の為地域の為の自愛の心を育てる、他に類を見ないロータリーの崇高な精神と5大奉仕こそ、ロータリー会員が自信と誇りを持って鼓吹すべきと書いておられます。

    私も、ロータリークラブはクラブ奉仕こそが、 最高の奉仕活動と思っています、人と人が接し生きていく中で他人から認められる時、それこそが最大の人の喜びではないかと思っています。

    ロータリー友誌の著者と同様、私も少しこの様に感じていることであり、文章を引用させていただきました。

     

     

    10月30日 第2209例会

    中国絶世美人

     中国歴史上の美人は、「沈魚落雁 閉月羞花」と語られる4人の美女が有ります、 西施 王昭君 貂蝉 楊貴妃と言われています。

    この名前は、中国の歴史書で有名な司馬遷の「史記」に書かれているが、唯一西施のみどこにも記載が見当たらないので実在の人物か確証が有りません、貂蝉は架空の人物です。

    しかし西施(沈魚美人)は「荘子」(中国 戦国時代の思想書)に記載が有り、「顰に倣う」という、有名な言葉も西施の美貌より生まれてきたものであり「一顧すれば、其の城を傾け再顧すれば、其の国を傾ける」の言葉もあります。

    それぞれ4人の美人には物語があるが、日本で最も有名で白居易の「長恨歌」の題材にもなっている、楊貴妃について少し書いてみます。

    楊貴妃(719~756 羞花美人)は名前を楊 玉環という、貴妃というのは女官の位のことで皇后に次いでの第二位の位の事です。

    唐の玄宗皇帝の妃であるが、最初は息子の嫁として登場してきた女性であり、それを皇帝が見初め息子との縁を切らせ、一旦寺に入れ出家した様にして、その後また還俗させ皇帝の妃にしたのです。

    皇帝の寵愛あつく、それが為政治に身が入らず政治が乱れ、楊一族の厚遇も有り安緑山の乱なども起こり、為に高官の怨暛の的となり悲運にも楊貴妃は処刑されるに至った。

    この様なことで、唐の国の勢威も衰微するに及び、それで楊貴妃のことを傾国の美という事になった。

    なお、「羞花美人」という意味は楊貴妃が花園を散歩すると、花たちは彼女のあでやかさに遠く及ばぬ事を恥じ、みな花びらを閉じたということです、これが日本語の「花も恥じらう乙女」という言葉の語源です。

     

     

     

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