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    11月20日 第2618例会 | 11月6日 第2617例会 | 10月23日 第2616例会 | 10月16日 第2615例会 | 10月2日 第2614例会 | 9月25日 第2613例会 | 9月18日 第2612例会 | 9月5日 第2611例会 | 8月28日 第2610例会 | 8月21日 第2609例会 |

    11月20日 第2618例会

    会長の時間             喜多会長

    新入会員の松尾さんをお迎えすることが出来ました。本年度のクラブスローガン アンチエイジング の実現に向けて、貴重な第一歩を踏み出すことができました。松尾さんの入会により、クラブの平均年齢がグッと下がりました!

    また、本日の卓話は2回目の参加になる行政書士の上田さんによる「相続」です。

    富裕層ばかりのロータリアンにとって、貴重なお話になると思います。

    〈火縄銃〉

    1543年、ポルトガル人により種子島に火縄銃が伝わりました。種子島の領主は1丁5000万円で2丁、計1億円(現在の価値で)で購入しました。2丁購入したのは、1丁をバラバラに分解して、自前で鉄砲を作ろうと思ったからです。翌年には国産の鉄砲が完成し、数年後には大阪の堺で大量生産が始まります。ヨーロッパ以外の国で、鉄砲を生産した国は日本以外にありません。その他のアジア諸国、南米、アフリカの国々は白人に支配され、植民地となりました。

    日本国、日本人の素晴らしさを表す一例として、本日は話題に取り上げました。

     

     

    11月6日 第2617例会

    会長の時間             喜多会長

    11月になりました。いよいよ次年度が動き出します。

    本日の理事会で指名委員会を設置いたします。

    今月中に次年度の組閣が出来上がる予定です。 また嬉しいお知らせがあります。長谷川会員より新入会員候補者をご紹介いただきました。

    本日の理事会で承認する予定です。

    〔小林一三物語〕

    鉄道開通前に仕入れた50万坪の土地を建て売り分譲地として売りさばくために、日本初の住宅ローンを開発します。彼は当時の日本の家族形態を3種類に分類していました。1つ目は、父も母も子供も誰も働かない家庭、皇族、華族、大地主、大株主などです。

    2つ目は、父も母も子供も全員働く家庭、日本人の殆どが当てはまり、農民、漁師、畜産業、商店街のお店や小さな食堂などの自営業者などです。

    3つ目は、父親だけが働く家庭、父親は高学歴なサラリーマン、母親は専業主婦、子供は旧制中学や女学校に通う、新しいタイプの形態です。

    小林氏は、3つ目のサラリーマン家庭にターゲットを絞り、一区画100坪の建て売り住宅、頭金2割、10年ローンで販売し、大成功をおさめます。

     

     

    10月23日 第2616例会

    会長の時間             喜多会長

     

    昨日は年に一度の豊中南ロータリークラブ共催の献血の日でした。そこで良い話が2つありましたので、ご報告いたします。 

    この献血事業は、メンバーの事業所である三国製薬さんが昭和62年に始めました。 

    当クラブは2004年より参加しており、昨年に20周年を迎えました。赤十字の職員に何か貰えないのか?と問い合わせしたところ、20年間の参加を表彰する(金賞)とのことで、来年の6月か7月に表彰式があります。また、元会員の中谷君が献血に参加してくれました。元会員による事業への協力は嬉しい限りです。

     

     

    10月16日 第2615例会

    会長の時間             喜多会長

    11月はロータリー財団月間ですが、前もって財団寄付に関する話をします。

    本年度は、2026年5月30日(土曜日)に開催予定の「第2回 みんなの縁日」の事業資金を確保するために、寄付金の一部を活用したいと考えています。メンバー各自が使途を決定できる仕組みにしています。

    11月6日の第一例会ではご寄付をよろしくお願いします。

    〔小林一三物語〕

    当時の大阪市は15年間で人口が48万人→

    123万人(約2.5倍)と激増していました。また市内には工場も多数作られ、煙の街とも呼ばれていました。空気が汚い、水が汚い、狭い木造長屋スタイル、この劣悪な環境に100万人以上の市民が暮らしていました。鉄道を敷くことにより、この人々を自然豊かな豊中や池田に移住してもらおうと彼は考えました。まず開業前に安価で沿線の土地を50万坪購入し、鉄道開通後に毎年5万坪を宅地分譲し10年続ける。これで初期費用(負債)を全て返済し、多額の現金を積み上げることができる。これが確実に成功が保証された彼のプランでした。

     

     

    10月2日 第2614例会

    会長の時間             喜多会長

    先週の木曜日は、落語夕刻例会を開催しました。 オブザーバーを3名お迎えして、盛大に開催されました。また2次会も近くのラウンジで開催され大いに盛り上がりました。 担当の二井委員長、藤本副委員長、そして水野さん、ありがとうございました。

    新年度入りして3ヶ月が経ちました。今年度より、通常例会日を第一第三木曜日に変更しましたが、出席率も非常に高く(本日は昼のレギュラーメンバーの出席率100%!!)、一ヶ月のバランスがとても良いように感じます。是非次年度も継続していただけたら幸いです。

    〔小林一三物語〕

    阪急電鉄には、終着駅が有馬駅と箕面駅で、定期的な利用者が見込めず、売り上げを確保できない最大の弱点がありましたが、それだけではありません。宝塚有馬間は山岳地帯で、つるはしやショベルを使い人力で敷設工事を行う当時は、建設費用も時間も莫大にかかりました。しかし彼には勝算がありました。絶対に開通しないだろうと考える人々の予想を逆手にとり、逆に利用します。

    思います。

     

     

    9月25日 第2613例会

    会長の時間             喜多会長

    本日はオブザーバー3名をお招きして落語夕刻例会を開催します。 

    「喜びの種をまこう」という言葉を紹介したいと思います。ダスキンの創業者が提唱した言葉で、現在もダスキンの会社スローガンになっています。以前はテレビコマーシャルでもこのフレーズが流れていましたので、聞き覚えのある方は多いかもしれません。 

    ロータリーを誰かに紹介することは、まさに喜びの種をまくことだと私は考えます。 

    ロータリーに入会することは、プラスしかありません。 

    新メンバーにプラスになって、そのご家族や会社にプラスになり、地域社会もプラスになるからです。蒔いた種から芽が出て、花が咲くまでには歳月を要します。 

    でもいつの日か今日お集まりのオブザーバーが、ロータリーに入会していただけたら、大変嬉しく思います。

     

     

    9月18日 第2612例会

    会長の時間             喜多会長

    本日は新入会員の阿蘇会員の卓話(自己紹介)ですが、お昼のレギュラーメンバー19名中18名が出席(出席率95%!!)でした。 

    阿蘇会員の人気の高さに驚きです!

    さて来週の落語例会はオブザーバーが4名参加されるということで、こちらも大変楽しみです。 アンチエイジングの実現(会員増強)に向けて頑張りたいですね。

    〔小林一三物語〕

    足掛け15年の銀行員生活に別れを告げ、新設する証券会社の社長になるために来阪します。

    ところが大阪に着いたその日に株が大暴落、会社設立の話が無くなってしまいます。2ヶ月の浪人生活の後、阪鶴鉄道の監査役のオファーがあり、就職しますが、この会社は国営化が決まっており、実情は残務整理の責任者です。ところがここに幸運が訪れます。もう一本別の路線計画があり、梅田と箕面、有馬温泉をつなげるルートでした。採算が取れないようにみえるルートですが、彼には勝算がありました。(次回に続く)

     

     

    9月5日 第2611例会

    会長の時間             喜多会長

    本日はガバナー補佐、ガバナー補佐エレクト、地区米山委員長をお迎えしての例会となります。 IM2組の会長(当クラブと同じ20名規模)から聞いた話をご紹介します。 

    会員数の減少による毎年の赤字を少しでも削減するために、月4回の例会の内の一回を3000円の高級仕出し弁当から、800円の高級サンドイッチに変更しました。すると想定外の結果が出ます。 サンドイッチの日に欠席する会員が多数おり、出席率が大幅に減少してしまいました。 

    これには会長はやる気を失い、元の仕出し弁当に戻しました。 

    会長として、この話に最初は共感していましたが、これでは元の木阿弥で赤字額は減少しません。 

    皆さんがこの会長の立場ならどうしますか? 私なりに2つのアイデアを考えました。

    皆さんも考えてみてください。

     

     

    8月28日 第2610例会

    会長の時間             喜多会長

    本日は新年度初の夕刻例会です。ニューミュンヘンの美味しいビールと唐揚げを楽しみたいと思います。 

    さて、本日はオブザーバーとして、曽根の交差点で酒屋を経営されている菅森さんにお越しいただいております。まずはロータリーの雰囲気を知ってもらいたいと思います。 

    「蒔かぬ種は生えぬ」という諺があります。会員増強も同じだと思います。より多くの方に例会へオブザーバーとして参加していただき、いつの日にか芽が出ることを期待しています。次回、9月の夕刻例会は会員増強委員会担当で豊中出身の落語家がゲストです。

    是非オブザーバーをご案内ください。 

    よろしくお願いします。

     

     

    8月21日 第2609例会

    会長の時間              喜多会長

    本日は決算報告と予算報告があります。ポイントを申し上げると、毎年約200万円のマイナス決算であり、現在の残高は約1550万円です。会員増強ができないまま、このペースで進むと、60周年事業で300万円使うと仮定すれば、当クラブの余命は約6年となります。 但し、4名以上の増強ができれば、当クラブは10年以上存続できるサスティナブルな組織に生まれ変わります! クラブの未来は皆さんの双肩にかかっています。

    〔小林一三物語〕三井銀行大阪支店での新人行員生活は、お茶屋通いの日々となり、舞妓遊びに散財します。しかし、彼は結果を残します! 16歳の舞妓を彼女にすることに成功するのです。 その後は別の女性(下町のさえない娘)と見合い結婚するもすぐに破談。愛人であった舞妓と2度目の結婚をします。 ただ、信用が第一の銀行では、行員失格と見なされ、左遷され、憂鬱な日々を過ごします。次回はいよいよ15年に及ぶ銀行員生活に別れを告げ、鉄道関係の会社に入社します。

     

     

     

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