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    12月22日 第2308例会 西野副会長 | 12月18日 第2307例会 | 12月 1日 第2305例会 吉田副会長 | 11月24日 第2304例会 | 11月17日 第2303例会 | 11月10日 第2302例会 | 10月27日 第2301例会 | 10月20日 第2300例会 | 10月6日 第2298例会 (吉田副会長) | 9月29日 第2297例会 |

    12月22日 第2308例会 西野副会長

    今週は会長が公務の為、私が会長の時間を受け持つことになりました。

     まず、18日の年忘れ家族懇親会にご尽力を頂いた、水野委員長、委員会の皆様にお礼を述べたいと思います。大変素晴らしい懇親会にして頂きありがとうございました。

     会員の何名かが他の行事日程と重なり、参加人数が少し少なかったのが残念でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来たと思います。

     特にアトラクション、一つ目のテーブルマジックでは、目の前での華麗な技の連続に魅せられました。

     二つ目の津軽三味線も大変しっかりとした演奏を聞かせて頂いて、多いに盛り上がりました。

     どちらのアトラクションもまた何かの時に、もう一度見てみたい、聞かせてもらいたいと真剣に思ったほどでした。お料理、プレゼント交換、お土産まで大変満足な夕べでした。

      さて、今日はもうすぐクリスマスということで、日本のクリスマスの歴史のお話にしました。

     諸説が有るようですが、一説によると、日本で初めてのクリスマスの行事は今から約460年前の 1552年(天文21年)に周防国山口(現在の山口県山口市)において、フランシスコ・ザビエルと共にカトトリック教会(イエズス会)の布教に訪れていた宣教師コスメ・デ・トーレスらが、教会に日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが最初だといわれているそうです。

     しかし、その後は江戸幕府のキリスト教禁止令によって明治の初めまでほとんど行われなかったようです。

     一部の例外として、長崎出島のオランダ商館に出入りするオランダ人達が、幕府に配慮しながら、自分たちがクリスマスを祝う為、オランダの冬至の祭りと言い換え、オランダ正月として祝っていたそうで、これには正月の行事ということで、幕府の役人や通訳、蘭学者など、オランダ人と付き合いのある日本人も招かれて一緒に祝うこともあったようです。

     日本でクリスマスが受け入れられるようになるのは明治になってからで、一般には大正時代になってから広まってきたようです。

     昭和の初期には、カフェや喫茶店でクリスマス料理の献立を用意し、店員がクリスマス風の仮装をして客を迎えるなど、今の様子に近づいたようです。

     現在では、お正月よりクリスマスのほうが盛り上がっているように感じるのは私だけでしょうか?

     余談ですが、山口市では、山口の地がザビエルらが日本で最初に布教活動を行った地であり、トーレスが初めてこの地でクリスマスを祝ったところであるとして、日本のクリスマス発祥の地であるとして、この時期クリスマス関連の様々なイベントが行われているそうです。

     また、2006年にはザビエルの生地である、スペインのナバラ州の洲首相から、

    山口市が日本のクリスマス発祥の地であるとの認定書を受けているそうです。

      今年もあと少しになりました。

     皆様には、楽しいクリスマス、お正月を迎えられて、来年もお元気なお顔で例会でお会いできることを願って会長の時間といたします。

     

     

    12月18日 第2307例会

    2016年の年末家族会例会をホテル阪急インターナショナルで開催致します。親睦委員会がいろいろなイベントを企画頂き、抽選会のお土産もありで家族や友人揃って楽しい時間を過ごしたいと思います。

    会員の皆さん、楽しみましょう~!

     

     

    12月 1日 第2305例会 吉田副会長

    先週の例会は、ガバナー訪問で、例会前に中川会長、中谷幹事、三木エレクトとともに松本進也ガバナーとの懇談会に出席させていただきました。その時のお話をいたします。ガバナーは、今年度の地区としての課題は2つあったと言っておられました。一つはIMの再編成、もう一つは、規定審議会の結果を受けての地区の方針とおっしゃっていました。

     

     

    11月24日 第2304例会

    東京では11月というのに、54年ぶりの積雪があるなど、今や日本では自然環境の変化が起こり、また地震や台風などの自然災害についても防災対策を真剣に考えなければなりません。

    皆様もぜひ防災シュミレーションをしていただきたいと思います。

     さて本日は2016-2017年度  国際ロータリー第2660地区  松本進也ガバナーにご参加頂き、本年度のジョン・F・ジャームRI会長のテーマ、「人類に奉仕するロータリー」、ガバナー方針の「ロータリーの根幹精神」など、本年度のテーマについてお話しいただきます。

    各クラブの公式訪問で大変お疲れだと思いますが、宜しくお願い致します。

     

     

    11月17日 第2303例会

    最近、高齢者の運転ミスにより交通事故が多発している。

    事故は加害者も後悔ばかりが残ってしまう。

    現在運転免許証は高齢者だからといって取り上げられることはありません。

    しかし運転に不安を感じると家族は免許証の返納を求めたいところだが、本人になかなか言い出すことできない。

    何故なら運転がその高齢者にとっての生きがいであったり、認知症を悪化させないひとつの手段でもあるからだ。

    事故を起こしてから後悔しても、被害者は生き返らない。

    いくら謝罪をしても許してもらえないのは当然のことである。

    国は道路交通法を改正して75歳以上の高齢者に認知症の検査を義務付ける一方、交通違反した場合でも即刻その場で認知症検査を行う改正案を来年3月に提案されるようです。

    車の運転には気をつけて下さい。

     

     

    11月10日 第2302例会

    長い間の大統領選挙も終わり、昨日アメリカ大統領がきまりました。

    ほとんどの人がヒラリークリントンだと思っていたのではないでしょうか。

    過激な発言をするトランプ氏とよく報道されますが、これからの日本とアメリカの関係はどうなっていくのでしょう。

    これから日本はハッキリとした決断を求められます。

    安全保障では、アメリカの傘の下で防衛していますが、日本独自で自主防衛をしていかなければならない可能性が。

    経済政策では、今までの貿易から広範囲の自由化が進み、農業では大きな影響がおこる可能性が。

    金融政策では、金融緩和を行い株価を上げてきた 

    日本ですが、アメリカも緩和策をとりその影響で、日本は株価下落におちいってしまう可能性も。

    トランプ氏はハッキリとものを言う大統領なので、 心配事もおおいですが、逆に自立した日本を作り上げるきっかけになることは確かだと思います。

     

     

    10月27日 第2301例会

    本日は大阪国際空港の視察を終えての例会です。リニューアルされる空港や消防を見学いただき、より親睦を深める夕刻例会に多くの会員の皆様にご出席いただき有難うございます。
    是非短い時間ですが、楽しい例会にいたしましょう。

     

     

    10月20日 第2300例会

    先週の家族会、例会と欠席していまいましたが、ご迷惑をおかけしました。

    今回の会長の時間では、女性の方が気をつけていただきたい犯罪についてお話いたします。

    迷惑防止条例というものが制定されていますが、これは盗撮などの犯罪に適用される条例です。しかし気をつけなければならないのは、公共の場所、公共の乗り物と規制場所が限定されているため、事務所や学校、学習塾などの準公共空間については適用されません。

    盗撮場所が公共場所でない場合では、現在、建造物侵入罪や軽犯罪法で取締りしていますが、盗撮という罪を問うものではありません。

    大阪府警では来年度に条例改正するとのことで

    すが、現在の迷惑防止条例では取締り仕切れていないことを知っておいて下さい。

     

     

    10月6日 第2298例会 (吉田副会長)

    一昨年まで10月は職業奉仕月間と米山月間 でした。昨年からは、米山月間は10月のままですが、職業奉仕月間は1月に変わっています。 日本のロータリーの「職業奉仕」について少し述べさせていただきます。10月4日の読売新聞の 「謎解き人物伝」を読んでいたら「石田梅岩」という人物の記事が載っていました。どこかで聞いたことがある名前だなとよく考えてみると、ロータリーで地区の職業奉仕委員長会議などに出席するとよく聞いた名前です。アーサーシェルドンの“He profits most who serve the best” に象徴される ロータリーの職業奉仕の日本版のような思想家です。と偉そうなことを言っても

    実はこの記事で初めて知ったことがたくさんあるのですが、1905年にできたロータリークラブの中核である「職業奉仕」の考えが、封建時代の真っただ中の江戸時代の中期の1700年半ばの思想家の考えと共通するところがあるということは驚きです。

    ご存じのように、江戸時代の身分制度は士農工商武士が上位に米作りもの作りの農・工がこれに次ぐ。商人は何も生産せず、売り買いだけで金を得る、とさげすまれていた。梅岩は、身分は機能の違いであり、社会的分業であると説明し、商人が真っ当に利益を得ることは当然であると「商人道」を説き、商人が学べる学問を日本で初めて作ったとされています。あらゆる職業にはそれぞれの役割があり、貴賎はないということでしょうか。 

    梅岩は丹波国東掛村(現京都府亀岡市)の農家の次男に生まれ、京都の呉服屋に奉公。小栗了雲と言う師と出会い、道徳を商人としての経験に融合させた。45歳で独立し、自宅で講義を始めた。「石門心学」の始まりです。梅岩の言葉とされる、「実の商人は先も立ち、我も立つことと思うなり。紛れものは人をだまして、その座をすます。」を あの京セラ名誉会長稲盛和夫氏は「先とは広く社会と解釈できる。すなわち人のため、世のために役立つことをなすことが人間として最高の行為である。」と言っています。江戸時代の思想家石田梅岩の考えが日本の中に根付くことで 明治時代に入ったのち、欧米の資本主義を抵抗なく受け入れられたことに つながったとされています。1920年アメリカ発のロータリークラブが、東京ロータリークラブの創立以降、日本において増え続けたことは、ロータリーの「職業奉仕」の考えに似通った考え方が、すでに日本の中にあったことが関係しているかもしれません。

     

     

    9月29日 第2297例会

    本日は昼の例会から夕刻のオープン例会へ変更しての開催です。

    ご家族、ご友人も参加いただいての例会で、楽しくしていただくために桂しめた師匠をお迎えして落語例会とも表現させていただいております。

    スピーチの時に感動を与えるテクニック、お笑いを与えるテクニックなど、その場の雰囲気を見ながら行う手法についてもお話いただければと思います。

    是非ご参加の皆様は楽しみにして下さい。

     

     

     

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