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    12月19日 第2169例会 | 12月 7日 第2168例会 | 12月 5日 第2167例会 | 11月28日 第2166例会 | 11月21日 第2165例会 | 10月31日 第2162例会 | 10月24日 第2161例会 | 10月17日 第2160例会 | 10月10日 第2159例会 | 10月 3日 第2158例会 |

    12月19日 第2169例会

    クルーズシップの経済効果

    本日はゲストスピーカーとして豊中市伊丹市クリーンランドの西垣晴美様と津川昌男様にお越しいただきました。後ほどの卓話を楽しみにしています。

    12月7日、ホテル阪急インターナショナルにおいて恒例の年忘れ家族会が賑やかに開催されました。米山奨学生夫妻にも参加をいただき、ロータリークラブ家族月間に相応しい親睦事業であったと確信します。企画、運営をいただきました岡本親睦委員長をはじめとする親睦・例会委員会の皆様には心から感謝いたします。

    12月17日から1泊2日の船上親睦会に参加して参りました。かつては新旧引継ぎ懇親会等も宿泊をして懇親を深めたものですが、姉妹クラブの訪問を除けば1泊事業はずいぶん久しぶりの実施となり、思い出深い親睦事業となったことをお伝えしておきます。ロータリー家族18名に参加いただき、17日午前11時の乗船から翌日午前10時の下船まで、豪華な食事と船内アトラクションで寝るのが惜しい 23時間を過ごさせていただきました。今回18名の参加で乗船料、すべてのアトラクション、3食以上の食費を含め¥105万の支払いがあった訳ですが、他に準備の衣装や往復の交通費、船内でのショッピングをあわせると¥200万程度の経済効果を生み出したと試算します。国民の預貯金総額が1,400兆円を超えるわが国日本において、経済を発展させるには眠ったお金を消費にまわす必要があることはアベノミクス政策でも明らかです。今回の飛鳥Ⅱ乗船客は平均年齢が60歳代、正に預貯金を消費に回していただくと国益に繋がる世代のお客様ばかりでした。

    クルーズシップの経済効果についてお話しします。

    飛鳥Ⅱのスペックは48,000Ton乗客720名、乗組員360名の日本では 最大ですが世界のクルーズシップとしては比較的小型の部類になります。乗客

    2,000人、乗員1,000人のクルーズシップが寄港した地元に落ちる経済効果は乗客 1名あたりの寄港地での平均消費金額は¥38,000-で、総額1億円を超えると試算されています。他にも港湾施設の使用料、食料や飲料、燃料の積み込み等、小さな村に鯨が打ちあがったような効果があると言われています。フロリダ州アメリカ最南端の地、サウスポイントではカリブ海クルーズの寄港地として有名で、田舎街なのに活気にあふれていて、観光地としての周辺地域の整備が鮮やかに行き届いている。月間数十回訪れるクルーズシップの恩恵を町ぐるみで受ける例です。

    本年、三菱重工長崎造船所は100船以上の客船を保有する世界最大のクルーズ

    シップ会社カーニバル社より大型クルーズ客船2船の注文を受け2015年と

    2016年に引き渡す予定です。総トン数12万5000トン、3,250人乗りで、飛鳥Ⅱの3倍規模の客船です。受注金額は約1000億円で、一般企業の受注であるにも関わらず、長崎県が事業予算を組み、特殊溶接技術育成のための本格的な教育者育成研修制度の設立や、膨大な資材を受け入れる港湾施設、倉庫を建設し、事業終了後も県をあげて新規受注を得る前向きな政策を導入しました。

    またクルーズシップ寄港地としての整備も献身的に実施されています。

    日本の経済発展と雇用の創出のためにも是非ともクルーズシップをご利用下さい。

    ちなみにミズノマリンでは日本に4船しかない客船の内3船までの救命艇の検査、整備を担当しています。

    ロータリー活動と“にこにこ”を通じて地域社会にも還元させていただきます。

    2013年はお世話になりました。

    45周年記念事業を含むあと半年、会長職に専念しますので2014年も何卒宜しくお願いいたします。

    良いお年をお迎えください。

     

     

    12月 7日 第2168例会

    メリークリスマス!

    7月に今期の会長に就任し、早いもので半年が過ぎようとしています。本年度、創立45周年を迎えるわが豊中南ロータリークラブは、本年度日常の奉仕活動はもちろんの事、岡本親睦委員長を中心に、家族を交えた親睦事業を前向きに展開いただいております。9月に開催された秋の家族会「ミュージカル レ・ミゼラブル観劇」は、久しぶりにお顔を拝見する奥様や、初参加のご家族にも多数出席いただき大盛況の事業となりました。12月17日には「飛鳥Ⅱ船上親睦会」を、また2014年5月25日には創立 45周年記念事業として、市民の方々を交えた「豊中夢の第九コンサート」の開催を企画しています。豊中市民は誰でも参加出来ますので、本日ご参会の皆様も是非一緒にベートーベンの名曲を合唱いたしましょう。

     今日は恒例の年忘れ年末家族会です。ご主人様やお母様が日々ロータリー活動に専念できるのはご家族の皆様の協力があってこそと心から感謝しています。

    その恩返しの意と、更に家族ぐるみの親睦が深まることを祈念しての開催です。

    最後までごゆっくりお楽しみください。私も精一杯頑張ります。

     

     

    12月 5日 第2167例会

    ロータリー家族月間は1995~96年度・国際ロータリー会長、ハーバ-ド・ブランク氏が「世界平和は地域家族から始まる」という考え方を表明し、国際ロータリー理事会がこれを承認したことに端を発しています。家族というのは社会を構成する最小の単位であると同時にもっとも親しい関係が保たれる場となります。しかし、ロータリー家族とは、身近な自分の家の「家族」とか会社の「従業員」よりももっと範囲が広いのです。ロータリアンの配偶者のみならず世界中のロータリアン、ロータリー財団学友、GSE体験者、米山奨学生、ローターアクター、インターアクター、青少年交換学生、元ロータリアン、亡くなったロータリアンの家族など全てを指しています。この月間にはロータリアンがロータリー家族とともにさまざまな建設的考えを分かち合うことによって会員を増強し、退会を防止し、組織を強化し、更には人道的奉仕活動を発展させることによって、社会におけるロータリーの信用度を高め、活力ある豊かなロータリーの発展に繋げることが期待されているのです。ロータリアンは「ロータリー家族」と共に奉仕プロジェクトを行なうことも推奨されています。この月間の意味を十分に理解し、ロータリー家族の大切さや、ロータリアンとしてロータリー家族にどう向き合い、何をすべきかについて改めて考えてみるべきでしょう。

    また、家族の為に何が出来るかを十分検討し事業計画を立案いたしましょう。

    12月には「年忘れ家族会」と「船上懇親会」が計画されています。

    そのような行事を通じて、ロータリー家族が集い、交流を深めておくことが大切です。

    「感動の体験を!!人々にも、自身にも」Participate!! ~参加し、敢行しよう

     

     

    11月28日 第2166例会

    新語・流行語について 

    2013年も残すところあと1ヶ月となりました。毎年この時期になると紅白歌合戦の出場者やレコード大賞のノミネート歌手が話題になりますが、本日は

    12月2日に結果発表が予定されている2013新語・流行語大賞についてお話しします。

    新語・流行語大賞は1984年に創設され今年で30年目の歴史があり2003年から株式会社ユーキャンと提携し、ユーキャン新語・流行語大賞に改称されています。

    候補となる言葉は自由国民社発行の書籍『現代用語の基礎知識』の16歳から

    69歳までの読者を対象としたアンケートによってノミネートされます。

    新語など正しい日本語の文化を乱すなげかわしい言葉と批判の声もありますが、

    『現代用語の基礎知識』とは第二次世界大戦終了後の1948年(大木原会員ご誕生と同じ年)に『自由国民第14号』として発行された経緯があります。

    当事は長い軍国主義の時代、英語禁止の時代がおわり、民主主義的な制度改革が行われるとともにGHQ(進駐軍)関連などの新しい言葉が次々に生まれる時代背景があった。日本語は世界の言語の中でも変化の早い言語で150年も遡るとほとんど会話が出来ないと言われています。時代劇を当事の言語のままで演じると理解することはほぼ不可能なようです。古典芸能の「原本」ですら時代によって書き換えされています。実際に戦前程度の書かれた毛筆文でさえしっかり読むには古文・古典の知識が必要です。ロータリアンの皆さんも娘、息子とは普通に会話が出来ても孫の言葉が時々わからないといった経験をお持ちではないでしょうか。従いまして日本語は時代とともに変化する言語につき『現代用語の基礎知識』が毎年アップデ-トされ、新しく生まれた言語や流行語の解説がおこなわれています。日本語の新語に反発するのではなく、言語の変化を受け入れることが必要であるとご理解ください。

    新語・流行語大賞の候補の中から流行語大賞選考委員会の委員7名によってトップ10と大賞が選定されます。本年度の予想で最も支持を得ているのはTBSドラマ半沢直樹の決めゼリフ「倍返し」で回答者の26.3%が選び、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で広まった「じぇじぇじぇ」を約5ポイントうわまわっています。昨年の流行語は「ワイルドだろ」の年間大賞を筆頭に「iPS細胞」「維新」「終活」「第三極」「てぶらで帰るわけにはいかない」等がノミネートされました。

    12月2日におこなわれる選考結果は主要新聞でも報じられます。我々日本人として美しい日本の言語と文化を守りつつ、新たに生まれる言葉も勉強し、受け入れて「おじいちゃんの言葉難しくてわからない」とお孫さんに言われないよう、時代の流れについて行きましょう。

     

     

    11月21日 第2165例会

    世界の水まわり事情

    先週は豊中RCとの第三回合同例会が開催されました。短い時間ではありましたが、ホストクラブと懇親を深めることが出来たのではないかと思います。

    次回は2014年2月20日(木)に第4回合同例会を開催いたします。現在、親睦例会委員会で夕刻例会の計画を進めていただいております。皆様楽しみにしておいてください。

     韓国梁山RCから帰国した翌週に出張でフィンランドを訪問しました。世界の幸福度ランキングで7位に輝くサンタクロースとムーミン、そしてサウナで有名な人口540万人の国です。訪問国の文化や宗教、国民性や食料事情等、海外へ行けば行くほど日本の良さを痛感するのですが、今日は海外の水回り事情についてお話しをいたします。

    北欧ではすでにマイナス気温ですが、シャワーの途中で温水が冷水になり、石鹸まみれで数時間、シャワーを中断した経験はしばしばあります。本年8月、独立宣言で名高いアメリカのペンシルバニア州、フィラデルフィアのヒルトンホテルでの出来事です。サンマティオ市姉妹締結50周年式典の合間にフィラデルフィアを訪問し、久しぶりにバスタブのあるホテルで宿泊しました。日本人の慣習からバスタブにお湯をはってる最中の出来事、メール返信作業中の足元に水の気配を感じ、確認するとバスルームから溢れた水がベットルーム一面に浸入していました。バスタブ自体の排水口が詰まっているのと、バスタブから溢れた水を配水するドレーンがもともと施工されていないのが原因でした。日本のホテルでは安価なビジネスホテルでもバスルームの水が客室に溢れることは考えられませんが、欧米ではかなりの確立で配水口に詰まりがあります。特にヨーロッパでは古い建物を何百年でも使う慣習があるので、水回りの老朽化が目立つのかも知れません。

    日本の水まわりは群を抜いて世界一だと確信します。多機能なトイレが常識の日本人にとって、寒冷地で便座にヒーターが無いのは不自由に感じます。ウォシュレットは存在しませんが冷水のビデは高確率で設置されています。トイレにもう少し情熱を注いでいただきたいと切望します。便座ヒーター、洗浄機能、乾燥機能、脱臭機能、自動洗浄、自動便座開閉、照明殺菌機能、音消し機能等々、世界に誇るトイレ文化と水まわり文化が日本にはあります。今後、日本の“物作り”は衰退するような経済予測をあちこちで耳にしますが、売り先を海外に向ければ国内の60倍のマーケットが存在します。資源のない日本国、おはこである物作りを守るには、日本では当たり前の製品を世界に向けての販売する力がキーワードになるのではないでしょうか。自社商品の売り先を変える。メンバーの皆様も一度考えてみてはいかがでしょうか。

     

     

    10月31日 第2162例会

    10月26日から2泊3日の日程で姉妹RCである梁山RCを訪問して参りました。本日の会長の時間は公式訪問のご報告をさせていただきます。

    豊中南RCの訪問団は吉田国際奉仕委員長、三木(得)国際奉仕副委員長をはじめとする秦副会長、長谷川PPご夫妻、西野職業奉仕委員長、藤本新世代奉仕委員長、そして私と家内の合計9名での訪問となりました。

    2013~2014年度、CHOI会長率いる梁山RCは梁山市の人口増加に伴いメンバー数がまもなく80名を超える勢いのあるクラブです。

    韓国第二位の都市プサンから車で30分のロケーションにある梁山市は人口30万人都市で釜山大学の医学部が建設されたこともあり文化都市として、またHyundai等大手企業が工場を持つウルサン市や釜山市のベッドタウンとして人口の増加に伴い急成長を遂げています。

    26日、到着日の前夜祭の参加、27日梁山多文化的ファミリーサポートセンターの訪問、メイン事業であるGlobal音楽祭への参加、クラブ協議会の開催、姉妹クラブ訪問合同集会(46周年の記念式典)への参加が主だった公式訪問の内容となります。

    豊中南RCから事業協賛金USD2,000の使途についてご報告させていただきます。

    2日目に訪問した多文化的ファミリーサポートセンターとは豊中で言う国際交流センターのような役割を担う施設です。海外企業の韓国進出に伴う外国人の移住が急増するなか、梁山に住む外国人に言語教育や文化教育、悩み相談等のサービスを提供しています。市内雑居ビルの2階にある300㎡程のこじんまりとした施設ですが、セミナールーム、キッズルーム、多目的ホールやダイニングキッチンが凝縮されている。今回この施設の大規模な改装工事を梁山RCの社会奉仕事業として実施され、我々の協賛金もその一部として利用されたとの説明を受けました。ダイニングキッチンの入り口には『豊中南ロータリークラブ』の名前が掲げられていましたので重ねてご報告しておきます。

    今回のメイン事業であるGlobal音楽祭も梁山、豊中南、台北士林、南原(ナンウォン)4RCの共催事業として開催されました。多文化ファミリーサポートセンターの活動を中心に集まった方々の音楽祭で、地元韓国のダンスや太鼓演奏、日本人では梁山在住歴10年になる女性のオペラが観客を魅了していました。

    皆川先生監修による豊中南RC合唱団は梁山在住の日本人女性2名に参加いただき600名の観衆の前で「世界にひとつだけの花」を見事に歌い上げてまいりました。スマップの韓国での人気も相まって、多くの若い観衆に随分助けられ、訪問団の良き思い出として深く心に刻まれた事をご報告させていただきます。

    夕刻に開催されました梁山、豊中南、台北士林、南原RCの合同親睦会は150名の参加でビールと焼酎合わせて500本を飲み干す盛況な宴となりました。

    40代の若い新入ロータリアンが多数参加され、アジアの会員増強パワーを感じる式典でした。

    今回の韓国訪問でいまさらながら韓国と日本の文化の違いを随所で感じました。

    空港到着時、歓迎のお出迎えでCHOI会長から家内に菊の花束のプレゼントをいただきました。検疫の関係で日本に持ち帰る事が出来ないためホテルで花瓶をお借りして飾ったのですが、日本の慣習では供花にしか見えません。韓国では仏様と同等に相手を敬う意味があるそうです。Global音楽祭のフィナーレでお客様に感謝の意を表し、4RCの会長がステージ上で土下座をする一幕がありました。

    後から秦副会長にご教示いただいたのですが、礼拝の作法で両つま先、両膝、両肘、頭の7点を地面につけ礼拝する作法らしく、日本にはそのような宗教上の習慣がないため、私が日本人の慣習で最も近い“土下座”と誤った解釈をしていたようです。他にもご飯をいただく時に日本では茶碗を手に持たないと行儀が悪いとされていますが、韓国ではその逆で茶碗を手に持つのはホームレスのスタイルと軽蔑されます。

    昨今、外交問題では日本と韓国の間で領土や人権についてボタンの掛け違いがありますが、お互いがお互いの文化、慣習、宗教の違いを認識し、理解し合えば多くの問題は平和的な話し合いで解決できるように思います。

    我々ロータリアンに出来る外交として、姉妹締結している海外RCとの親睦と友情を深め、個人レベルの信頼関係から国家レベルの友好関係を誘導するような活動が今後重要になるのではないでしょうか。

    例えば日韓で姉妹締結をしているロータリアンが一同に介し、竹島問題について懇談会を持つのも防衛費予算上積みの前に出来ることではないでしょうか。

     

     

    10月24日 第2161例会

    「世界で一番幸せな国」
     国連の調査で2010年から2012年にかけて世界156カ国に住む人々を対象にした 国民の幸福度ランキングが2013年に発表された。
    評価基準としては、富裕度、健康度、人生の選択における自由度、困ったときに頼れる人の有無、汚職に関するクリーン度や同じ国に住む人々の寛大さなどの要素が考慮されている。
    見事1位に輝いたのはデンマークで、2位ノルウェー、3位スイス、4位オランダ、5位スウェーデンと続く。我々が住む日本は43位、韓国55位、中国93位の結果である。
    幸福度ランキング上位を独占する北欧には、学ぶべき点が非常に多く日本の今後のモデルではないでしょうか。
    幸福度1位、デンマークの税制の基本は国民総背番号制で高度に管理されていて「脱税できないシステム」 が確立されている。15歳から所得の課税対象者となる。 一般市民の平均所得税は58.95%、消費税が25%、平均市民税は31.7%・・・。自動車を買うと自動車税が180%加算。日本で¥150万の車が¥450万にも高額となるため平均使用年数は14年と長めである。数字だけを見ると重税に苦しみ大変そうですが、幸福度を上位に導く手厚い福祉が目に見える政策がとられている。教育費は大学を含めた教育機関の学費は無料で、 しかも学生は全員政府から奨学金が給付されます。
    義務教育は10年で学校には進学校や有名校のランクが無い。日常生活で卒業した学校名を聞かれることはない。小学校1年で「職業及び労働の知識」を、4年生で「就職と起業」を、中学2年生で「外国での就学と就業について」の授業がある。医療費は手術代も含めて無料で出産費用も無料。働く女性が出産した場合は34週間の有給休暇が与えられる。
    成人とは18歳からで選挙権も被選挙権も18歳からとなる。保護者の扶養義務は17歳までで、18歳からは国が保護者の役割を担う考え方だ。デンマークは食肉&酪農王国で食料自給率は 100%を超える食料輸出国である。豚肉で  100g60円(税込み)牛肉で100g85円(税込み)程度で購入できる。国民年金の支給は 65歳からで62歳が平均的なリタイア年齢である。年金は高齢者が生活するうえで最低限必要なお金を税金でカバーする制度なので生活に不自由のない方には支払う必要がないというのが社会の一致した認識である。
    介護サービスは市のサービスで在宅介護が代表的。介護施設付きの豪華な集合住宅は存在せず、高齢者同士の間でも格差を出さないように配慮されている。国の宗教は「ルーテル教会」と憲法で規定され教会維持のための教会税を徴収する。教会での葬儀は棺代を含めて無料だが墓石の購入と墓地の借地料は自己負担となる。 人が感じる幸福度について、いくつかの共通点を指摘している。
    お金で幸福は買えないかもしれないが、あるに越したことはない。そのことは、幸福度ランキングから明らかで生活費の高い国が上位を占める。
    とはいえ、基本的には幸せなはずの西側の先進国が上位を獲得できない理由として、豊かさにまつわるストレスや、欲望がかなえられないことへの失望があるとコロンビア大学地球研究所が指摘する。また意外ではあるが気候の良さは幸福度のプラス要因にはならないようだ。 ランキングでトップ10入りを果たした国々は、いずれも長く厳しい冬を堪え忍んでいる国ばかりで冬季にはまったく太陽を見ることができない国もある。
    対照的に、幸福度の高い北欧の人々が新婚旅行や休暇で好んで訪れる観光地のモーリシャスは67位、陽光降り注ぐカリブ海の国、ジャマイカは75位にランキングされている。
    総合的に国民の幸福度が高い国の条件は、税金が高いかわりに社会福祉政策が充実していて医療体制も充実し、食料の供給も安価で安定している。また、戦争の当事国ではなく、平和と安全が保証されている。伝染病の流行に加えて、汚職も極めてまれな国々だ。
    わが国の消費税増税も使い方さえ誤らなければ幸福度の向上に貢献してくれるかもしれません。

     

     

    10月17日 第2160例会

     本日の会長の時間は“忙しい”についてお話しします。
    先週の例会・理事会終了後、ドラマ半沢直樹で金融庁エリート黒沢役の快演をきっかけに人気急上昇中の歌舞伎役者、片岡愛之助氏にお会いするご縁があった。
    現在、大阪松竹座で上演中の『大阪純情伝』で 午前、午後を通しで連日座頭公演中です。
    1993年、長男でありながら二代目片岡秀太郎の養子となったことを機に、六代目片岡愛之助を襲名された人物である。
    ドラマ半沢直樹を見て、いままで全く縁のなかった方が歌舞伎を見に来てくれることを喜びと感じるとのお話しでした。
    連日公演の日程中も稽古をかかさず、数多くの取材やテレビ出演もこなし、私がお会いした日も 早朝3時からテレビCMの収録があったと笑顔でお答えいただきました。平均睡眠時間は2~3時間、そんなスケジュールで体調は大丈夫ですかとお伺いすると、段取りを良くすれば今以上に頑張れると、勇気を授かるお言葉をいただいた。
     昨日、3年連続でミシュランを獲得されている江坂のてんぷら屋『つちや』に行ってきました。店主に一日のスケジュールをお伺いすると22時過ぎに閉店し帰宅するのは24時頃、午前2時頃に中央市場の仕入れ元と本日入荷する食材の打ち合わせをしてから就寝。早朝仕入れに行き ランチメニューの仕込みを行う。14時、ランチ終了後、後片付けと夜の仕込みを開始する。店内にはミシュラン受賞の公示は一切無く、理由を聞くと「料理とは受賞の結果を発表するのではなく今日食べていただいた評価と私の動きを見てお客様に決めていただくもの」と名言をいただいた。
    無駄な動きが一切ない店主の仕事ぶりは“忙しい”を超越した芸術を感じる。
     人間が急がしいととらえる定義は何でしょう。
    物理学でいう仕事とは物体に加えた力とそれによる位置の変化を意味し、NmやJ(ジュール) W(ワット)等の単位で表現する。1W(ワット)とは1kgの重量を1秒間に1m動かす仕事量を表す。ここで着目いただきたいのは、仕事量にはその仕事を完結するまでに費やす所要時間が大きく関与しているところだ。10Kgの荷物を10秒かけて10m運んだ人は1,000Wの仕事をした実績となるが同じ荷物を10m運ぶのに 20秒時間を要した人は10秒で仕事を完結した人の50%しか仕事をしていないことになる。
    仕事率とは効率やパワーとも呼び、単位時間内にどれだけの仕事が行われているかを表す物質量で、仕事率Pは仕事をW、時間をtとしたときにP=W/tで表される。
    出来る男は仕事が速い!なんてキャッチコピーもありましたが、いかに短時間で一つの仕事を正確に処理するか、与えられた時間内にどれだけ多くの仕事を終える事ができるのかがその人の“能力”と言えるのです。
    また別の観点から、“忙しい”とは優先順位を取り違えたときに発生する状況を言います。
    企業の経営者は経営者にしか出来ない必要な仕事があり、優先順位や役割分担、手順を誤ると時間を無駄に費やしてしまい、結果“忙しい”と錯覚してしまいます。“俺は忙しい”と言っている人ほど端から見ると“ただの段取りの悪い人”でしかないケースが多々あります。
    日々会社で職業奉仕を行いながらロータリーの活動も献身的に行う。自らの効率を2倍に高めないと両立は出来ません。
    職業奉仕月間を機に、自分の仕事の効率について今一度見つめ直すのも良い機会なのではないでしょうか。

     

     

    10月10日 第2159例会

     10月は職業奉仕月間と米山月間です。
    先週は職業奉仕月間にちなみ、豊中南警察署 竹下生活安全課長をお招きしてのフォーラムと、職場見学訪問として伊丹空港に隣接するANA ベースメンテナンステクニック株式会社を訪問いたしました。職場訪問には15名のメンバーに ご参加いただき、空の安全を守る整備業界の最高峰、全日空整備の内部を見学させていただきました。夜の懇親会を含め、有意義な1日を過ごすことが出来ました。企画、設営の西野職業奉仕委員長には大変お世話になりました。ありがとうございました。
     財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給し、支援する民間の奨学団体です。
    米山奨学事業は、日本最初のロータリークラブの創立に貢献した実業家・米山梅吉氏の功績を記念して発足しました。“1ヶ月のタバコ代を節約して、留学生支援に”というスローガンで、1952年に東京ロータリークラブで始められたこの運動です。豊中南RCで1952年生まれの会員には岡本PPと西口PPがおられます。
    ちなみに1952年のタバコの価格は10本入りのピースが¥40、喫茶店で飲むコーヒーが1杯¥50の物価でした。1日20本×30日がタバコ代と試算すると¥2400程度がロータリアン1名が米山奨学金として寄付する目標金額であったと察しがつきます。20本入りの標準的なタバコが¥440の現在に換算すると、1ヶ月のタバコ代とは¥13,200程度の金額を示すことになる。1952年の日経平均株価は ¥363で現在の¥14000と比較すると38倍計算となり日本の経済の成長で換算すると¥2400×38=¥91,200となります。為替相場が固定で¥360/1$であった当事から現在の¥98/$を考慮すると¥が3.6倍強くなったので¥91,200÷3.6=¥25,300あたりが公平な目標金額と言えるかもしれない。
    本年度2013-2014年度米山奨学制度への寄付目標額が従来の¥20,000から30,000円へ設定が見直されました。
    2005年まで1,000名の奨学生を採用していましたが、2006年から2012年度採用までの8年間は特別積立財産を取り崩して800名を維持してまいりましたが、2013年度採用より更に100名削減の700名となっているのが現状です。低金利の昨今、このままではロータリー米山記念奨学会制度自体の継続が困難となるため、米山財団の目的『ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的とする』をご理解いただき、出来るものなら本年度目標の¥30,000を、少々苦しくても発足当時からの公平換算目標金額の¥25,000をご奉仕いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
    榎原米山奨学委員長、本日は卓話とフォーラムを設営いただきありがとうございました。
    追伸
    寄付金とは、個人が事業の目的と趣旨に対し賛同した金額を『自分が出来る範囲の精一杯』で設定するものであると考えます。 ¥30,000は目標であり強制ではありません。米山奨学金制度に深く賛同いただける方は¥50,000でも歓迎です。
    何卒宜しくお願い申し上げます。

     

     

    10月 3日 第2158例会

     10月は職業奉仕月間と米山月間です。
    西野職業奉仕委員長の設営で、本日はゲストスピーカーに豊中南警察署 生活安全課長 竹下克宏様に「防犯と青少年犯罪」についてお話しをいただきます。フォーラム終了後、職場訪問として伊丹空港に隣接するANAベースメンテナンステクニック株式会社を訪問いたします。
     昨日、中野会員の旭日大綬章を祝う会がリーガロイヤルホテルで盛大に開催されました。
    旭日章は「社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者を表彰する場合に授与する」ものとし、「功績内容の重要性及び影響の大きさ、その者の果たした責任の大きさ等について評価を行い、特に高く評価される功績を挙げた者に対しては旭日重光章以上」を授与することと定められている。旭日綬章には大、重、中、小の4種類があり、今回中野先生が受賞されたのは最高レベルの大綬章となる。
    祝う会に参加させていただき、改めて旭日大綬章の偉大さ、また中野先生がいかに長年にわたり国家のために貢献されたのかを認知することが出来ました。改めて叙勲のお祝いの言葉をのべさせていただきます。
    おめでとうございました。そしてありがとうございました。
     今日は職業奉仕月間にちなんでロータリークラブ綱領の中から第2項を皆さんで一緒に朗読してみましょう。
    『事業及び専門職務の道徳的水準を高めること。あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。そしてロータリアン各自が事業を通じて社会に奉仕するためにその業務を品位あらしめること。』
    ロータリークラブの目的を電子百科事典で検索すると冒頭に、会員の職業倫理を高める職業奉仕とそこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とする。と記されている。
    職業について歴史人は以下のように解いています。
    二宮 尊徳(1787~1948)
    「働くとは端を楽にすること」
    「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」
    ガンジー(1869~1948)
    「道徳なき商業は大罪である」
    ピーター・ドラッガー(1909~2005)
    「あらゆる事業の目的は顧客を創出することである」
    石田 梅岩(ばいがん)
    「利益は人々の世の中に貢献した報酬である」
    「人は一人勝ちでは生きてゆけない」
     表現の違いはありますが、職業とは道徳を持った奉仕活動を行い、お客様が期待以上の満足を得た結果を対価としていただく手順に集約されていると考えます。自らが営む業種の道徳的水準、職業倫理を高めることがロータリー活動の礎と言っても過言ではありません。自らが生業とする業界の組合や世話役を積極的に引き受け、業種の道徳水準を高める活動もロータリー精神に基づいた大事な奉仕活動と言えるでしょう。
    本日は例会、フォーラム、ANA職場訪問から夕刻の懇親会までロータリー三昧の一日をお楽しみください。

     

     

     

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