• TOP
  • クラブ概要
  • 活動報告
  • 例会
  • 目次

    11月17日 第2514例会 | 10月25日 第2512例会 | 10月6日  第2510例会 | 9月15日 第2509例会 | 9月8日 第2508例会 | 9月1日 第2507例会 | 8月27日 第2506例会 | 8月18日 第2505例会 | 8月4日 第2504例会 | 7月21日 第2503例会 |

    11月17日 第2514例会

    11月16日居場所ぐーてんさんに、西口会員の作ったお米を寄贈に参りました。
    30㎏米俵を6俵、計180㎏。社会福祉協議会が把握している子供食堂は豊中に16カ所あり、ぐーてんさん以外にも援助を求めている所があるので、豊中の南地域の2カ所にも、西原委員長に届けて頂きました。
    西口会員の紹介で石油業界の専門紙燃料油脂新聞の松尾さんという方が取材に来られましたが、この新聞は日刊紙で毎日発刊されていると聞いて驚きましたが、私も豊中市の南北格差、北の子供の数と南の子供の数の差、南の学校統合、小中一貫校として今建設中の庄内桜学園の現状等を説明いたしました。松尾さんもこの豊かそうな豊中市で食事もままならないような子供が存在する現実に驚いておられました。
    西口さんが汗をかいて作ったお米を寄贈するということは、ロータリーの奉仕の原点だと思います。豊中南ロータリーはやはり豊中南部地域の地元のニーズに根差した、コツコツと小さな奉仕を続けて行くのが、一番似合うのではないかなと思います。

     

     

    10月25日 第2512例会

    会長の時間 10月25日ガバナー公式訪問 長谷川会長

    本日、宮里ガバナーを親クラブの豊中ロータリークラブの皆様と一緒にお迎えすることができましこと、大変感謝しております。
     以前は豊中ロータリー様とは合同例会やゴルフコンペに参加させていただいたりしていたこともあったのですが、コロナ禍で例会自体を休会したりしておりましたので、交流が途絶えておりました。
    豊中ロータリークラブの名物事業としては出前授業がありますが、地区補助金を使った事業やタイのシーロムロータリークラブとGGを使ったタイの病院への医療機器支援等々、幅広い奉仕活動を行っておられます。このような活動は私たちのクラブではなかなか出来ないことなので、尊敬の念を抱いております。
    今後とも両クラブの交流を深め互いに発展していく事を願っております。
    そして、宮里ガバナーは地区の経験が長く、私も何度も講演を聞かせていただいておりますが、まさしく「財団の母」というイメージで、本日身近にお話を聞かせていただくこと大変楽しみにしております。どうか本日よろしくお願いします。

     

     

    10月6日  第2510例会

    会長の時間 長谷川会長

    今月は米山月間です。ロータリーの米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。
     ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との架け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。
    優秀とは「学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと「異文化理解・コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれています。
     ロータリー米山奨学生はロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と意義に貢献する人となることが期待されます。
    年間の奨学生採用数は約900人、事業費は約
    14億7000万円と、国内では民間最大の国際奨学事業となっております。これまでに支援してきた奨学生数は、累計で22,875人。その出身国は、世界129の国と地域に及びます。
    米山奨学金の特色といたしましては、奨学金による経済的な支援だけではなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援があります。
    米山奨学生は世話クラブの例会に月に一回以上出席し、ロータリー会員と積極的に交流して国際交流・相互交流を深めると共に、ロータリーの奉仕の心を学びます。
    カウンセラー制度とは奨学生に対し、世話クラブのロータリアンの中から一人がカウンセラーとなります。カウンセラーは奨学生の個人的ケアにあたるアドバイザーです。
    様々な職業、世代で構成されるロータリークラブでの交流は、奨学生が日本文化に接し、将来や奉仕について考える機会となります。米山奨学生とロータリアンの交流は、相互理解のみならず、双方にとって財産となるものです。
    皆様の寄付をよろしくお願いします。

     

     

    9月15日 第2509例会

    会長の時間 長谷川会長

    本日は職場見学で堺市総合防災センターに訪問いたしました。
     堺市総合防災センターは今年の4月15日にオープンしたばかりの施設で、神戸の阪神淡路大震災記念「人と防災未来センター」や淡路島の北淡震災記念公園など見学に行ったことがありますが、この施設のコンセプトは震災の恐ろしい記録を展示するのではなく、①地域防災を担う人材の育成、②消防・防災力の強化、③大規模災害時の円滑な受援体制確立とこれから起こりうる災害に対する現実の防災拠点となっております。
    最初に映像による災害学習があり、災害の怖さや、自助・共助の重要性に気づき、対処方法を学びました。続いて地震体験、震度7の地震は来ると分かっていて手摺をしっかりと持っていてもかなりの衝撃でした。消火体験、煙・暗闇避難体験、応急救護体験、心肺停止の人の救護、心臓マッサージ、AEDの使用方法を学びました。
     このように来場者が見学するだけではなく、実際の災害に対する知識を学び、訓練を行うという新しい防災センターの形であると思いました。
     残念ながら体調不良で欠席されましたが、企画していただいた西口職業奉仕委員長に感謝すると共に、車を出して頂いた中谷会員、加藤会員、歳内会員ありがとうございました。

     

     

    9月8日 第2508例会

    会長の時間 長谷川会長

    本日は地区大会のPRに高槻RCの井前さんと光本さんが来られています。
    昨年の地区大会で吉川ガバナーが「来年の地区大会のホストクラブは高槻ロータリークラブです」と紹介された時、私はガバナー言い間違えていると思いました。
    来年のガバナーの宮里さんは茨木西RCで地区大会のホストクラブはガバナーが所属しているロータリークラブが務めるのが当たり前だったからです。
     不思議に思った私は茨木RCの友人に尋ねたところ、「少人数のクラブでもガバナーを輩出できるように、地区運営も周りのロータリークラブが助け合って行っていくような考えです」ということでした。確かに茨木西RCは豊中南RCと同じくらいの人数で、我がクラブがガバナーを輩出して、すべての地区幹事をメンバーが務め、地区大会の運営をするというようなことは不可能だと思います。
    このような今までの慣習にとらわれない、クラブの枠を超えて、支えあうロータリーの姿、高槻RCの友愛に頭が下がる思いです。
     今年の地区大会は千玄室大僧正、宮田裕章慶応義塾大学教授の講演等々素晴らしい内容となっておりますので、皆様多数の参加をお願いします。

     

     

    9月1日 第2507例会

    会長の時間 長谷川会長

    ロータリーの友 9月号より

    「一盌からピースフルネスを」という題名で千玄室さんの記事が載っています。

    茶道裏千家前(第15代)家元千玄室大僧正というと皆様ご存じだと思いますが、1923年京都で14代家元の長男として生まれ、今年で99才になっておられます。

    経歴といたしましては同志社大学法学部卒業、

    1954年京都南ロータリークラブ設立時にチャーターメンバとして入会。

    1964年京都ロータリークラブへ移籍、

    1972~73年度会長、1975~76年度国際ロータリー第2650地区カバナー、その後RI研修リーダー、国際ロータリー会長諮問委員、RI広報委員会、RIポリオ撲滅委員会等を経て、1988から90年国際ロータリー理事、1998~2002年ロータリー財団管理委員(トラスティ)、2002~2004年2004年国際大会関西RI委員長、2021年日本のロータリー100周年を祝う会会長等々。

    まさしく日本のロータリーの宝のような人です。

     外務省参与、ユネスコ親善大使、日本・国連親善大使、日本国観光親善大使、公益財団法人ロータリー日本財団理事長、公益財団法人日本オリンピック委員会名誉委員等々、100以上の公職、役職を持ち、紫綬褒章、藍綬褒章及び文化功労者国家顕彰、勲二等旭日重光賞、文化勲章を受章。

    海外でもレジオン・ドヌール勲章コマンドール(フランス)、国際ロータリー栄誉賞等々各国より多数受賞されております。

    千玄室大僧正が提唱する「一盌からピースフルネスを」という観念は、お茶席には身分の上下などは関係なく同じ人間として皆が平等なのだという考えです。

     円いお茶碗は丸い地球を表し、お茶碗の中の鮮やかな緑色のお茶は地球上の自然を表し、地球上に住まわせてもらっていることに感謝し、又豊かな自然に感謝することを忘れてはならない。お茶席に集まった人達は、お茶というものを通じて一つになる。たった一盌のお茶だけれども、それが人と人との和(輪)を作りやがては世界平和へと繋がっていく。

    と説いておられます。

     今現在もロシアのウクライナ侵攻に心を痛め「このような困難な時期にロータリーは何ができるのか、何をすべきなのか、私はいつも考えています。

    世界規模の戦争を防ぐために、何かしなければならないのです」とおっしゃっております。

     今年の地区大会での講演を楽しみにしております。

     

     

    8月27日 第2506例会

    会長の時間 長谷川会長

    8月27日(土)豊中千里RC様との合同事業として、なにわ淀川花火大会を観覧してまいりました。午後5時20分ころにユニバーサルシティ駅前の埠頭より豊中南RCメンバー10名と豊中千里RCメンバーと家族ゲストで約60名、観覧船「はたて」は満席状態で出航いたしました。

    安治川から南港へ出て、淀川へ入り、十三の花火会場へ向かうルートです。晴天に恵まれ、思っていたよりも涼しい気温で、夢洲や舞洲の景色を見ながら1時間ほどで花火会場に着き、他のポンポン船とロープで連結され、宴会が始まりました。

    午後7時30分ころ唐突に花火が上がり出し、その音と眩い光の共演で、すべての人が魅了されておりました。3年ぶりの花火大会ということで、気合が入っているのか、約1時間花火は上り放しでした。見ているうちに単にランダムに打ち上げているだけではなく、何かストーリーがあるような、壮大な交響曲を聞いているような気分になりました。

    花火は今までいろいろなところで見てきましたが、船に乗ってまじかに感じる花火はやはり迫力が違い、非常に貴重な体験だったと思います。今回誘っていただいた豊中千里RCの皆様に感謝すると共に、次回は豊中南RCで開催できればと思います。

     

     

    8月18日 第2505例会

    会長の時間 長谷川会長

    8月2回目の例会ですが、8月は会員増強月間ということで、前回「会員増強に因んで」という卓話で加藤SAAによるバズセッションがおこなわれ、私の参加したテーブルでは豊中南ロータリークラブの特徴とは何かという意見が出まして、昔からよく言われていたのですが、豊中には3つのロータリークラブがあり、一般の人には違いが判りません。

    豊中ロータリーはお医者さんや大学教授が多く、インテリぽく、品があるような感じがしますし、豊中千里は3つの中では、比較的新しいクラブで千里という町がモダンなイメージがあり、例会場も千里阪急ホテルで何かスマートな印象があります。

    この2つのクラブに対して、豊中南という名前はどちらかというと庄内のイメージがあり、どうも印象が良くない雰囲気があります。

    しかし、豊中の北と南地域を比べると企業の数としては、南地域が圧倒的に多く、大手では最近できたシオノギの研究所やキンチョウ、パナソニック、その他歴史のある優良企業がたくさんあります。

    最近不思議に思うのは、車のディーラーですけど、上津島のBMWの後にテスラが入っており、豊中南インター出口の右手にランボルギーニのショールーム、今、その手前にマクラーレンの販売店が建設中です。なんとも庄内には似合わない雰囲気ですが、そこがまた面白い地域であると思います。

    そこで豊中南ロータリーらしい特徴を生かしたキャッチフレーズは無いかと討論した結果

    「地元に根差した、下町ロータリー」という言葉が出てきました。

    ロータリークラブへ入会する時、様々なものを求めて入ってくると思うのですが、やはり人と人のつながりを求めている人がと思いますので、豊中南の売り文句は「下町の情があるロータリー」と新入会員の勧誘を皆さんで進めて行ってほしいと思います。

     

     

    8月4日 第2504例会

    会長の時間 長谷川会長

    コロナの新規感染者が25万人くらいと大変な数になってきていますが、人類は紀元前の昔から様々な感染症と戦ってきました。

    感染症をもたらす病原体や対処方法がわかってきたのは、19世紀後半になってからで、その後、感染症による死亡者は激減しました。

    しかし、1970年頃より、以前には知られてなかった新たな感染症である「新興感染症」や、過去に流行した感染症で一時は発生数が減少したものの再び出現した感染症「再興感染症」が問題となっています。

     人類を脅かせてきた感染症としては、天然痘(人類が根絶した唯一の感染症)紀元前のエジプトのミイラに天然痘の痕跡がみられる。

    6世紀日本で天然痘が流行し、以後、周期的に流行する。15世紀コロンブスの新大陸上陸により、アメリカ大陸で大流行。1980年WHOが天然痘の世界根絶宣言。

    ペスト540年頃ヨーロッパの中心都市ビザンチウム(コンスタンチノーブル)にひろがり、14世紀にはヨーロッパで「黒死病」と呼ばれるペストが大流行、ヨーロッパだけで全人口の4分の1~3分の1にあたる2500万人が死亡したと言われています。

    新型インフルエンザとしては、1918年スペインかぜが大流行、世界で4000万人以上が死亡(当時の世界人口18億人)したと推定される。

    1957年アジアかぜの大流行、世界で200万人以上の死亡と推定。

    1968年香港かぜの大流行、世界で100万人以上

    の死亡と推定。

    2009年新型インフルエンザの大流行、世界の

    214カ国・地域で感染を確認、1万8449人の死亡者。

     新興感染症としては、1981年エイズ(後天性免疫不全症候群、HIV)2500万人が死亡。

    1996年ブリオン病、1997年高原病性鳥インフルエンザ、2002年SARS(重症急性呼吸器症候群)。

     再興感染症としては、結核1935年~日本での死亡原因の首位でした。世界で20億人が感染、毎年400万人が死亡、1950年抗生物質により発生が減少していましたが、現在抗生物質に対して抵抗性を示す結核菌が現れています。

    マラリア、世界で年間3~5億人が感染、100~200万人が死亡。

    1950年殺虫剤DDTなどによる根絶計画実施されましたが、現在DDT抵抗性のハマダラ蚊が出現しています。 

    このような感染症と戦いながらも人類は進化を続けてきていますので、今回のコロナに対しても決して負けることなく明るい未来が訪れることを確信しております。

     

     

    7月21日 第2503例会

    会長の時間 長谷川会長

    本日は夕刻例会で阪急百貨店13階のシャンデリアテーブルにてビアガーデン例会を皆さんと楽しみたいと思います。

    今年は喜多委員長をはじめとする親睦例会委員会の皆さんが様々な企画を考えて頂き、8月の淀川花火大会も大変楽しみにしております。

    ところが、今年度の会長方針の冒頭で、「今年こそはコロナに影響されない1年を過ごせるよう祈ります」と書いたのですが、新規感染者が急増し、大阪府のコロナ警戒信号が黄色に変わってきています。今年1年楽しいロータリー活動を推進して行くためにも、皆さん個々の感染対策の実行をよろしくお願い申し上げます。

     

     

     

    PAGE