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    11月2日 第2546例会 | 10月28日 第2545例会 | 10月12日 第2544例会 | 10月5日 第2543例会 | 9月21日 第2542例会 | 9月14日 第2541例会 | 9月7日 第2540例会 | 8月10日 第2539例会 | 8月3日 第2538例会 | 7月20日 第2537例会 |

    11月2日 第2546例会

    会長の時間            水野会長
    11月7日に開催されました豊中南ロータリークラブ創立55周年記念式典及び前夜先は皆様のご協力により盛会裏に終了しました。
    昨年の準備委員会で55周年をどのように迎えるか検討を行いました。
    5年単位の周年なので10年単位と比較して控えめに行う方針とし、計画しながら考えるスタンスでの始まりでした。
    実行委員会が立ち上がり、式典を行うか否かの議論では満場一致で実施が決定し、姉妹クラブを招聘するか否かの検討では、毎年お招きいただいている立場としてご招待しない理由が見当たらないと参加いただく事が決定し、前夜祭に関しても同判断で開催が決定しました。
    計画にあたり、会場はビルボードライブ大阪での開催を式典部会に要望し、予算面で困難と却下された事以外は、会長のわがままは一切言わない方針でした。
    姉妹クラブの送迎オペレーション、懇親会、昼食会の設営、来賓の招待とおもてなし、式典の計画とアトラクション手配等など、55周年実行委員長、部会長、事務局をはじめ会員の皆様の行動力ある活躍に感謝申し上げます。
    長内市長、梁山RC宋(Song)会長、台北市林RC Michael会長をはじめ多くのお客様から感謝のお言葉をいただきました。
    コロナで活動の自粛を余儀なくされた3年を経て、何かと行わない判断を下す風潮の中、豊中南ロータリークラブの行動力は他クラブに対しても良い刺激になったのではないかと考えます。
    令和6年3月26日~29日はみんなの水族館、5月25日にはみんなで縁日の記念事業が予定されています。
    地域の人を広く知り、小さな善を忘れずに、右手に友情左手に奉仕の精神を携えて、笑顔輝く子どもたちと記念事業を楽しみましょう。
    追記 本日は職業奉仕で2代目経営者向けの講演を行います。例会欠席をお許しください。

     

     

    10月28日 第2545例会

    会長の時間            水野会長
    10月28日(土) 豊中3ロータリークラブ第一回合同例会がホテル阪急インターナショナルにて開催されました。
    武枝ガバナー補佐の発案を受け、豊中RC 宮田会長、豊中千里RC宮前会長と計画を行い、全クラブメンバーの賛同とご協力を得て実現した例会です。
    スポンサークラブである豊中RCとは合同例会やガバナー公式訪問例会などでご一緒させていただいた歴史があり、千里RCには昨年4月に淡路島プライミクス社職場見学とホテルニューアワジでの懇親会にお招きいただいた思い出がありますが、3クラブのメンバーが合同例会という形で集まったのはこの度が記念すべき第一回です。
    アトラクションを各クラブが持ち時間の中で企画するスタイルで、豊中RCはピアニスト黒澤あみさんのクラシックピアノ演奏を、豊中千里RCはエレクトーン奏者伊藤加奈子さんのゲームを交えたエレクトーン演奏を、そして豊中南RCからは和太鼓松村組の和太鼓演奏をプロデュースし、文化的なアトラクションを堪能することが出来ました。
    今回の動員は60名で会場月華の間が超満員の状況でしたが、豊中でのロータリー活動が盛んであった1980年代は1クラブで当日集まったメンバー同等数の例会を行っていた時期もありました。
    劇的な会員増強が困難な昨今、まずは今回のような親睦例会から合同で開催し、将来的には地域社会にインパクトがある事業を合同で出来れば良いと考える次第です。
    多数のご参加、ありがとうございました。
    来週の55周年記念式典も力を合わせて頑張りましょう。

     

     

    10月12日 第2544例会

    会長の時間            水野会長
    みなさんこんにちは
    本日は秋晴れの中、国際ロータリー2660地区、ガバナー延原健二様、地区代表幹事 前田要之助様をお迎えし、我々豊中南ロータリークラブの親クラブである、宮田会長をはじめとする豊中ロータリークラブの皆さまとの合同例会として「ガバナー公式訪問例会」を開催いたします。
    ガバナー公式訪問例会を2クラブ合同で行うのは昨年に続き2回目の開催となります。
    先月、世界のロータリークラブは地域社会に長期的なインパクトをもたらすために地元のライオンズクラブ、キワニスクラブ、オプティミストクラブとの合同活動を推奨する週間がありましたが、豊中エリアでは実施されていません。
    他団体との合同事業には抵抗を感じるメンバーさんも多いのではないかと想像します。
    ただ近隣ロータリークラブが合同で何か社会活動を行うのはサステナブルなインパクトをもたらす上で有意義な事ではないかと考えます。
    豊中南RCの会員平均年齢は62歳で、延原ガバナーと私の年齢になります。
    今日のガバナー公式訪問合同例会と10月28日に開催される豊中3RC合同例会を皮切りに、それぞれのクラブの特色ある活動はこれまで通り行いつつ、地域社会にサステナブルなインパクトを与える活動は、近隣ロータリーが協力していく必要があるのかも知れません。
    豊中両クラブのベテラン会員から新会員まで親子以上の年齢差はありますが、和気あいあいとした雰囲気をガバナーに見ていただく絶好のチャンスだと思っております。
    この後、ガバナーより卓話をいただきますので、これからのロータリーの活動の参考とさせていただき、有意義な時間を共に過ごしましょう。
    本日は多数の会員の皆さまにご出席、誠にありがとうございます。

     

     

    10月5日 第2543例会

    会長の時間            水野会長
    10月のロータリーは米山月間と地域社会経済発展月間です。
    ロータリーは、地域の人びとの自立へ向けたスキル指導、家計を支えるための就職支援などを通して、地域社会の自立、経済の発展を目指します。
    日本人口の60人に1名、即ち1.6%が生活保護を受給していますが、豊中市は40人に一人が受給対象者で人口の2.3%に匹敵します。
    近隣市に目をやると吹田市で1.4%、箕面市0.8%、池田市0.7%で豊中市の受給率が際立ちます。
    原因の追究はさておいて、企業経営者が多く在籍する豊中南RCとしては、その特色を生かし雇用の創出を心がける必要があると考えます。
    働き方改革が進む中、労働者1名当たりの年間労働時間が減少傾向にあり、賃金引き上げと相まって、経営者は腕の見せ所ではありますが、地域社会経済発展の観点から人を雇い入れる経営計画を立案いただければと提案いたします。
    先日、豊中市私立市民公益活動支援センター庄内コラボセンターで大人のお仕事図鑑と題した集会でお話をさせていただきました。
    参加者は10代から70代までの男女で「働くとは?なりわいとは?」をテーマに多様な生き方について語り合いの時間を持ちました。
    質疑応答で感じた事ですが、収入に関する相談はなく、メンタルについての悩みが多く寄せられました。
    経営者の責務として、地域で働く人々の心の健康に気を使い、穏やかな気持ちでやる気が湧いてくる環境整備が必要と勉強させられた次第です。
    また、日本独自の月間として10月は「米山月間」です。
    ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としている奨学事業です。
    米山奨学会、長谷川委員長に成り代わり、私からもご奉仕をお願いいたします。

     

     

    9月21日 第2542例会

    会長の時間            水野会長
    本日の変革例会は武枝ガバナー補佐をお迎えして「世界の料理を食べる会」を開催します。
    9月17日に横浜で行われた、ぼうさいこくたい2023で「やさしい日本語有志の会」と、私が所属する「防災デザイン研究会」の90分セッションに参加してまいりました。
    「災害発生時に人の行動に強く影響を与えるのはビジュアルか?言葉か?」の内容です。
    国籍、民族、ジェンダーと社会が多様化し、デジタルの普及で情報媒体は変化する中でも日本在住の外国人の方とコミニュケーションするにあたり相手に理解してもらうには、わかりやすい日本語で伝える心遣いが必要との結論を見出しました。
    日本語検定には1級(社会人上級レベル)~7級(小学校2年生レベル)の7段階あります。
    日本に住む外国人のかたと話すには日本語検定6級(小学校4年生)から会話をスタートし、日本語スキルを確かめた上で相手にあわせたやさしい日本語を使うアプローチが大切です。
    今日の事業はたくさんの外国人の方々にご参加いただいてます。
    やさしい日本語を心がけて国際交流を図りましょう。

     

     

    9月14日 第2541例会

    会長の時間            水野会長
    ロータリークラブの創設者、ポール・ハリス氏はロータリアンであれば必ず知る人物ではありますが、会員歴の浅いメンバーにどのようなロータリアンの先輩がおられたかご紹介します。
    日本の著名なロータリアン(敬称略)
    松下幸之助(大阪RC)、伊藤忠兵衛(大阪RC)、
    小林一三(大阪RC)、藤山一郎(東京西RC)、
    瀬戸内寂聴(徳島南RC名誉会員)
    海外の著名ロータリアン(敬称略)
    ダグラス・マッカーサー、トーマス・エジソン、
    サッチャー元英国首相、フィリップ・エジンバラ公、ウオルト・ディズニー、シュヴァイツァー博士、クロード・ルイ・ヴィトン ビル・ゲイツ (シアトルRC名誉会員)
    アメリカ大統領のロータリアン
    28代 ウイルソン、29代 ハーディング、
    31代 フーバー、32代 ルーズベルト、
    33代 トルーマン、34代 アイゼンハワー、
    35代 ケネディー、
    37代 ニクソン、38代 フォード、
    39代 カーター、40代 レーガン、
    41代 ブッシュ、43代 ブッシュ
    ロータリアンが政治家になる事は可能ですが、政治家が新たにロータリークラブに入会する事は出来ません。
    歴代アメリカ大統領が政治家になる前からロータリアンであった事が計り知れます。
    ロータリークラブが出来てから18人の大統領が誕生していますが内13名がロータリアンです。
    オバマ、トランプ、バイデンは残念ながらロータリアンではありません
    先輩ロータリアンが残した名言、格言をお伝えします。ロータリアンであり経営者であるメンバーの皆様を勇気づける言葉をチョイスしてきました。
    ◎ スタートをきる方法はしゃべるのをやめて動き始めることだ。
    <ウオルト・ディズニー>1901 実業家 ミッキーマウスの生みの親
    ◎ リーダーシップとは、あなたがしてほしいと思う何かを「自分がやりたいからやる」と思わせる技である。
    <ドワイト・アイゼンハワー>
    1890年陸軍参謀総長を経てアメリカ第34代大統領
    ◎ 「できることはすべてやれ」やるなら最善を尽くせ」これが何かを達成するための唯一の方法だ
    ◎なぜ引退しないのかと聞かれたら「錆びつくより、擦り切れる方がましだ」と答える
    <カーネル・サンダース>1890年アメリカの実業家。ケンタッキーフライドチキンの生みの親
    世界の名言、格言を調べるなかでロータリアンの先輩が残された言葉の多さに驚かされます。
    これは偶然ではなく、ロータリーの精神を貫いた方こそが生前に立派な功績を残し、後世までも人の心に響く名言が残っているのではないでしょうか。
    小林一三氏が築いた阪急・阪神ホールディングスの阪神タイガースが今日にでも18年ぶりのリーグ優勝を決めるかも知れません。
    過去に阪神タイガース優勝の折、カーネル・サンダースの人形が祝福するファンとともに道頓堀川にダイブした歴史に何らかの因果を感じます。
    ケンタッキー・フライドチキン店頭にあるカーネル・サンダース氏の人形の襟には、ロータリーバッチが輝いています。

     

     

    9月7日 第2540例会

    会長の時間            水野会長
    8月24日の変革例会、阪急ターミナルビルでのビアガーデンは残念ながら悪天候で中止を余儀なくされました。
    西野親睦委員長をはじめ例会親睦委員の皆さまにおかれましては折角の設営にも関わらず残念な思いをされた事とお察しします。
    気を取り直してビアガーデンを超える変革例会の企画をお願いします。
    今月のロータリークラブは「基本的教育と識字率の向上」月間です。
    識字率とは日常生活の簡単な内容について読み書きができる15歳以上の人口割合とユネスコが定めています。
    世界の識字率ランキングを見ると同率1位で100%がリヒテンシュタイン、北朝鮮、ノルウェー、バチカン市国、フィンランド、ルクセンブルグ、アンドラ、グリーンランドの8か国。
    日本は99%で28位、世界平均は85.9%です。
    昨今ではPCやスマホ普及の弊害で、ペンで字を書く機会が激減したように感じます。
    たまに手書きの申請書などを書く折には漢字が思い出せなくなっています。
    PC画面で変換し選択は可能ですが「自筆で書く」能力や「電話番号を暗記する」の能力が年のせいと相まって低下しつつあるのではないでしょうか。
    基本的教育のレベルは勉強出来る機会と環境で差が付きます。
    日本では義務教育が行き届いているので教育レベルが高いかというと必ずそうではありません。
    昨今では国民の10%近くが何らかの精神疾患を抱えているデーターがあります。
    適応障害等の精神疾患から不登校の生徒が増え、教育を受ける機会を失ってしまう社会現象が特に先進国で多発しています。
    従業員、家族を含め10人に1人の割合で何らかの精神疾患があることを理解した上で手助けの出来る社会活動を行いましょう。

     

     

    8月10日 第2539例会

    会長の時間            水野会長
    Z世代の離職率防止 その1
    「絶望の国の幸福な若者たち」の著者として有名な社会学者 古市 憲寿氏の講演に参加してまいりました。
    「若者定着企業を作り上げろ!」がテーマで、我々中小企業経営者が昨今よく話題にするZ世代の早期退職にまつわる講演で興味深い内容だったので要点をお伝えします。
    若い世代の生活満足度が上がっている。
    縦軸を満足度、横軸を年齢としたらUの字を描き若者と高齢者の満足度が高い国が日本。
    人間は年齢とともに体力が低下し欲望が減少し「あきらめる」事を知る。
    若者が意識の中で諦めている結果、生活満足度が上がっていると分析する。
    1980年代の若者の3年以内離職率は30%で現在も離職率は約30%と実はほぼ変わっていない。
    Z世代だから離職率が高いというバイアスは捨てた方が良い。
    景気が良い時代ほど退職してもすぐに就職先が決まるので離職率が高まる傾向にある。
    また小規模事業所ほど3年以内に若者の離職率が高いデーターが出ている。
    離職率はシンプルに景気と連動していると考えた方が良い。
    若者が会社を辞める原因の三大要素は ①収入 ②労働条件 ③人間関係のミスマッチ。

    現在のアメリカ人の平均時給は約320 USD/時
    即ち¥4,500/時を超えている。
    良い商品をより安く提供するのがこれまでの日本企業の美徳とされてきたが、世界から買いたたかれるだけで残念ながら昨今の国力低下の結果となった。
    良い製品、サービスを高く購入していただく営業方針で、特に若手社員に還元する舵取りが必須となる。
    利益体質企業にならないと若者離職率の原因である①収入と②労働条件は改善出来ない。
    日本の企業は交渉力が弱い。
    行列の出来る店はプライシングが誤っている。
    ただ頑張る、エールを送るのでは意味が無い。特に若者にはインセンティブが必要。
    はじめから出来る人はいないのでトライアル&エラーを行える環境が企業には必要。
    われわれ中小企業の経営者は良い製品、サービスを、心を込めて提供し、利益の出る体質改善を行い、大企業より良い環境と給与体系を確立する事がサステナブル企業としてのキーワードになるのではないでしょうか。

     

     

    8月3日 第2538例会

    会長の時間             水野会長
    8月は会員増強・新クラブ結成推進月間です。
    延原ガバナーのメッセージを端的にお伝えします。
    会員数減少に歯止めがかからない日本のロータリーにとって、会員増強は最大の課題です。
    この先10年間で、わが国の人口はほぼ大阪府の人口に匹敵する約800万人も減少するとの予測もあります。
    このような逆風の中、私たちは会員増強に努めなくてはなりません。
    日本のロータリーで最も問題となるのは年齢と性別です。
    2660地区のロータリアン年齢分布をみると、大半が50歳以上で、女性会員の割合は世界平均26%に対し約9%です。
    インクルージョンとは帰属意識のことであり、「すべての人が、自分が大切にされていると感じる」ことへの配慮を必要とします。
    開かれたインクルーシブなクラブ造りを目指し、若い人や女性の入会促進に努めましょう。
    当クラブの平均年齢は62歳、ジェンダーバランスは女性会員率8%です。
    平均年齢を見据えた上で若いメンバーと女性メンバーの会員増強が不可欠です。
    今年度の当クラブのセールスポイントとして55周年記念事業と月一回の変革例会があります。
    40代、50代の平均年齢を下げる世代の方が一緒に活動したいと思えるような企画を立案して下さい。
    ジェンダーバランスを考慮すると若い女性の入会が理想中の理想です。

     

     

    7月20日 第2537例会

    会長の時間            水野会長
    本日は第一回変革例会です。
    単なる食事会ではなく、メンバーが楽しみ、学び、経験できるような、オブザーバーが思わず入会してしまうような内容の企画、運営をお願いする次第です。
    今回のような親睦の要素が多い例会でもロータリークラブとしての例会はしっかり行う方針です。
    今日の担当は親睦・例会委員会ですが、西野委員長がご欠席です。岡本副委員長に後の例会進行をお願いいたします。
    次回8月24日の変革例会ご担当はクラブ奉仕委員会で西野委員長、北村副委員長、加藤会員、初波会員の役割です。先入観のない加藤会員、初波会員が中心となり変革例会を企画いただければ盛り上がるのではと期待しています。
    9月21はガバナー補佐訪問と変革例会が重なった日程で親睦・例会委員会の担当です。
    武枝ガバナー補佐も楽しみにしておられます。
    西野委員長、岡本副委員長、喜多会員、初波会員、金会員、歳内会員、入江会員、宇田会員、藤本会員、森田会員の役割です。
    メンバー皆様のご意見もいただきながら、わくわくするような内容の計画をお願いします。

     

     

     

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