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    1月12日 第2520例会 | 1月5日 第2519例会 | 12月17日 第2518例会 | 12月8日 第2517例会 | 12月1日 第2516例会 | 11月24日 第2515例会 | 11月17日 第2514例会 | 10月25日 第2512例会 | 10月6日  第2510例会 | 9月15日 第2509例会 |

    1月12日 第2520例会

    会長の時間            長谷川会長
    今月は職業奉仕月間です。ロータリーの職業奉仕はロータリーの目的の第2項「職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値のあるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること」を土台としているロータリーの哲学ともいえるものです。
     職業奉仕の実践については下記の方法が紹介されています。
    ・例会で各会員が自分の職業について話し、互いの職業について学び合う。
    ・地域社会での奉仕プロジェクトで職業スキルを生かす。
    ・高潔さを重んじて仕事に取組み、言動を通じて模範を示すことで倫理的な行動を周囲に促がす。
    ・若者のキャリア目標を支援する。
    ・専門能力の開発を奨励し、指導する。
    職業奉仕はロータリーの核心であり、世界中の地域社会で奉仕を行う土台となるものです。
     ロータリーでは、高潔性と高い倫理を重視しています。その中でロータリアンによって生み出されたのが、「四つのテスト」と「ロータリアンの行動規範」の2つであり、職場や生活のあらゆる場面で倫理的行動を実践するための指針となっています。
     「四つのテスト」は高い倫理基準の指針として、職業奉仕の基本となるものです。
     事業や専門職務のリーダーであるロータリアンは、職場や地域社会において模範を示し、高い倫理基準を推進できる立場にあります。ロータリアンは、次のような方法で倫理を実践し、奨励できます。
    ・従業員の雇用、研修、指導において、誠意、責任、公平さ、尊重について説明しその重要性を強調する。

    ・仕事仲間による模範的な行動を称え、奨励する。
    ・顧客、業者、仕事関係者と接する際は、高い倫理基準を遂行し、思いやりと熟慮をもって行動する。
    ・ビジネスや組織において、社会的・環境的に責任ある慣行を推進する。

     職業人同士の交流目的として設立されたロータリーでは、より良い地域社会を築くために、職業やビジネスにおけるリーダーが力を合わせ、アイデアを交換し、協力関係を築くことの重要性を強調しています。ロータリー会員は、職業に関するスキル研修とサポートを人びとに提供することを通じて、自らの職業スキルの向上に努めましょう。

     

     

    1月5日 第2519例会

    会長の時間            長谷川会長
    皆様、あけましておめでとうございます。2022年~2023年度の後半が今日よりスタートしました。後半も2月には、沖縄コザロータリークラブへの例会訪問、交流会。3月はIM1組のロータリーデイ。4月には3年ぶりの台北士林ロータリークラブの創立47周年記念式典への参加と行事がたくさんあります。
    今年の元旦に韓国梁山ロータリークラブの李さんより電話があり、台湾に豊中南は行くのかと聞かれました、行く予定をしていると言いますと、韓国もやはりコロナの蔓延が収まっておらず、クラブとして行くかどうかは未定のようです。しかし李さんは個人でも参加したいという意向でした。日本でもまだまだコロナ感染者数は収まったとは言えませんが、緊急事態宣言の行動規制が発令されない限り、感染対策に努めながら、ロータリー活動を進めていきたいと思っておりますので、皆様方のご協力、ご理解をお願いし、後半もよろしくお願いします。ロータリーを楽しみましょう。

     

     

    12月17日 第2518例会

    会長の時間            長谷川会長
    昨日、今日と2022年~23年度の2660地区大会が開催されました。
     16日にはリーガロイヤルホテルにて開会式、クラブ表彰、部門別分科会が開催され、私は会長・幹事部門の千玄室大僧正の「ロータリーの今日 未来」という講演を聞いてまいりました。98歳になる千玄室大僧正は、背筋をピンと伸ばし1時間30分の講演を原稿も見ずに、時にはユーモアも交え、観客を魅了していました。
    その後1時間ほど、パネル展示とワインを嗜みながらのサックス演奏と歓談があり、午後6時より大阪のロータリー100周年の記念晩餐会が、真っ白なスーツを着た宮里ガハナーのダンスで始まりました。宮里ガバナーの満面の笑みを初めて見ました。
    かつて無いほどの大人数が参加した会場は熱気に包まれ、和やかな雰囲気の会食の後、高島ちさ子さんのバイオリンスペシャルコンサートがあり、盛りだくさんの1日目は終了いたしました。
    17日は大阪国際会議場で午後1時より本会議があり、吉村大阪府知事の挨拶があり、その後例年通りの内容で会議は進みましたが、やはりオンラインでも参加できるということで会場の出席者は例年より少ないような気がしました。今後この方法で開催するなら、こんなに広い会場は必要ないかもしれないなと思います。
    午後4時からは慶応義塾大学の宮田教授による「調和ある未来を目指して」というテーマの講演があり、5時になったところで、次のパネルディスカッションの前に会場を出て、年忘れ家族会の阪急インターナショナルにやってきました。
    本日は喜多委員長をはじめとする親睦例会委員会が、素晴らしい内容のクリスマスパーティーを企画していますので、ご家族の皆様楽しいひと時を過ごして下さい。

     

     

    12月8日 第2517例会

    会長の時間            長谷川会長
    先週、総会で次年度の役員が決定しましたが、副会長が抜けておりまして、急遽西野会員にお願いしたところ、快く受けて頂きましたので、今日ここで皆様に承諾していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
     実は昔は副会長といえば会長ノミニーに当たり、指名委員会でも最も決まりにくい役職だったのですが、何せ2年半後の会長になるわけですから、なかなか決断ができないということで、ノミニー無しの副会長となりました。
    というわけで今では会長が欠席の場合のみ出番がある役職となっています。
     ようやく2022年度版の手続き要覧の日本語版が出来てきまして、前は冊子になって発行されていたのですが、今年からはMy Rotaryからダウンロードできる電子版だけの発行となっています。
    しかし2650地区が独自で冊子を作ったので欲しい人には有償で提供しますという案内が来ましたので、5冊だけ申し込みました。
    必要な方は申し出てください。
     2022年度の規定審議会で改定されたRIの定款・細則、標準ロータリークラブ定款、推奨ロータリークラブ細則、ロータリー財団の細則などが掲載されております。
     この標準クラブ定款・細則に則って、我がクラブの定款、細則も変更しなければならないのですが、今回の改定は、クラブに関することは出席免除の規定が理事会の承認がいらなくなり、書面を幹事に提出するだけで良いとなった程度だったと思います。
     私もまだ詳しく目を通しておりませんが、ロータリーの基本理念や目的等々、ロータリーの法律とも言えるものなので、新入会員の皆様は一度目を通して頂きたいと思います。

     

     

    12月1日 第2516例会

    会長の時間            長谷川会長
    昨日は大阪北ロータリークラブの70周年記念式典に行ってまいりました。
    午後3時半から約1時間の式典とその後1時間の演奏会で、祝宴は無しで午後5時半には終了するというシンプルな構成でした。
    これはこれでこの時期にスマートな感じで良かったなと思います。
     10月7日に開催された、大阪中之島ロータリークラブ30周年の式典は午後4時から始まり
    1時間半ほどあり、その後中之島RCが支援している子供たちのよさこい踊り、京都宮川町の芸子総勢25名による踊り等々が又1時間半程あり、始まりから3時間たって祝宴の乾杯となり、それからコース料理が2時間、計5時間のイベントでした。
    11月18日には大阪ロータリークラブ100周年式典があり、午後5時からの記念式典ではRI会長のジェニファー・ジョーンズ会長がビデオではなく、現実に挨拶されていたので驚きました。
    式典自体はシンプルで45分ほどで終了し、その後アトラクションでギターとヴイオリンのコンサートが1時間ほどあり、祝賀会は午後7時から出席者約500名で開催されました。
    オープニングで山本能楽堂の能が披露され、山本能楽堂の山本章弘氏は重要無形文化財保持者で大阪ロータリークラブのメンバーで、前日、大阪市とミラノ市の姉妹締結40周年の海外公演の帰りに我が豊中南ロータリークラブの例会にメーキャップに来られていました。
    そして、海外から参加のRI会長、歴代RI会長、ロータリー財団管理委員長、国内からは2012~2013年RI会長田中作次氏、歴代RI理事、宮里ガバナーらの豪華な鏡開きが行われ、吉川秀隆直前ガバナーの乾杯で宴会となりました。
    大阪ロータリーのメンバーにはサントリーや菊正宗などの酒造メーカーの方が在籍されておりますので、おみやげには、記念バナー、お菓子とウイスキーの樽で醸造された記念オリジナル酒も入っておりました。
    宴会のお酒も豊富で、ワインはセルビア、チリ、コロンビア等、メンバーの総領事からの差し入れだそうです。すっかり酔ったところで午後9時、お開きとなりました。
    大阪と中之島は6組で、1組の豊中南が何故呼ばれたのかなと思っておりましたが、2660地区内クラブ79クラブに案内を出していたそうです。
     それぞれのクラブの趣向を凝らした周年式典に参加することによって、来年の我がクラブの
    55周年の式典に参考になればと思い、プログラム等の資料を残しておきますので活用していただきたいと思います。

     

     

    11月24日 第2515例会

    会長の時間            長谷川会長
    今日は久しぶりの夕刻例会で、21名の出席があり、大いに盛り上がりそうな雰囲気ですが、昨日ワールドカップの日本対ドイツの試合があり、寝不足の人も多いと思います。
    私も前半だけ見て、これは日本は負けるなと思って、寝ようと思っていたのですが、1点ビハインドだけだったので、あまり期待もせず後半も見ていました。
    すると30分に同点に追いつき、38分には勝ち越しのゴールを奪いました。森保監督の積極的な選手交代で攻撃的な選手を投入する勝利への執念がピッチ上で形になり、優勝4回を誇るドイツから金星をつかみ取りました。
    日本中が興奮の渦に巻き込まれ、27日のコスタリカ戦はランキング格下の相手で、ほとんどの人は勝利を確信していましたが、まさかの敗北。
    決勝トーナメントに進むためには次のスペイン戦に勝利することが必須となりました。
    まさしく何が起こるか分からないワールドカップ、ドイツ戦のようなジャイアントキリングを期待して、応援しましょう。

     

     

    11月17日 第2514例会

    11月16日居場所ぐーてんさんに、西口会員の作ったお米を寄贈に参りました。
    30㎏米俵を6俵、計180㎏。社会福祉協議会が把握している子供食堂は豊中に16カ所あり、ぐーてんさん以外にも援助を求めている所があるので、豊中の南地域の2カ所にも、西原委員長に届けて頂きました。
    西口会員の紹介で石油業界の専門紙燃料油脂新聞の松尾さんという方が取材に来られましたが、この新聞は日刊紙で毎日発刊されていると聞いて驚きましたが、私も豊中市の南北格差、北の子供の数と南の子供の数の差、南の学校統合、小中一貫校として今建設中の庄内桜学園の現状等を説明いたしました。松尾さんもこの豊かそうな豊中市で食事もままならないような子供が存在する現実に驚いておられました。
    西口さんが汗をかいて作ったお米を寄贈するということは、ロータリーの奉仕の原点だと思います。豊中南ロータリーはやはり豊中南部地域の地元のニーズに根差した、コツコツと小さな奉仕を続けて行くのが、一番似合うのではないかなと思います。

     

     

    10月25日 第2512例会

    会長の時間 10月25日ガバナー公式訪問 長谷川会長

    本日、宮里ガバナーを親クラブの豊中ロータリークラブの皆様と一緒にお迎えすることができましこと、大変感謝しております。
     以前は豊中ロータリー様とは合同例会やゴルフコンペに参加させていただいたりしていたこともあったのですが、コロナ禍で例会自体を休会したりしておりましたので、交流が途絶えておりました。
    豊中ロータリークラブの名物事業としては出前授業がありますが、地区補助金を使った事業やタイのシーロムロータリークラブとGGを使ったタイの病院への医療機器支援等々、幅広い奉仕活動を行っておられます。このような活動は私たちのクラブではなかなか出来ないことなので、尊敬の念を抱いております。
    今後とも両クラブの交流を深め互いに発展していく事を願っております。
    そして、宮里ガバナーは地区の経験が長く、私も何度も講演を聞かせていただいておりますが、まさしく「財団の母」というイメージで、本日身近にお話を聞かせていただくこと大変楽しみにしております。どうか本日よろしくお願いします。

     

     

    10月6日  第2510例会

    会長の時間 長谷川会長

    今月は米山月間です。ロータリーの米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。
     ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との架け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。
    優秀とは「学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと「異文化理解・コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれています。
     ロータリー米山奨学生はロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と意義に貢献する人となることが期待されます。
    年間の奨学生採用数は約900人、事業費は約
    14億7000万円と、国内では民間最大の国際奨学事業となっております。これまでに支援してきた奨学生数は、累計で22,875人。その出身国は、世界129の国と地域に及びます。
    米山奨学金の特色といたしましては、奨学金による経済的な支援だけではなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援があります。
    米山奨学生は世話クラブの例会に月に一回以上出席し、ロータリー会員と積極的に交流して国際交流・相互交流を深めると共に、ロータリーの奉仕の心を学びます。
    カウンセラー制度とは奨学生に対し、世話クラブのロータリアンの中から一人がカウンセラーとなります。カウンセラーは奨学生の個人的ケアにあたるアドバイザーです。
    様々な職業、世代で構成されるロータリークラブでの交流は、奨学生が日本文化に接し、将来や奉仕について考える機会となります。米山奨学生とロータリアンの交流は、相互理解のみならず、双方にとって財産となるものです。
    皆様の寄付をよろしくお願いします。

     

     

    9月15日 第2509例会

    会長の時間 長谷川会長

    本日は職場見学で堺市総合防災センターに訪問いたしました。
     堺市総合防災センターは今年の4月15日にオープンしたばかりの施設で、神戸の阪神淡路大震災記念「人と防災未来センター」や淡路島の北淡震災記念公園など見学に行ったことがありますが、この施設のコンセプトは震災の恐ろしい記録を展示するのではなく、①地域防災を担う人材の育成、②消防・防災力の強化、③大規模災害時の円滑な受援体制確立とこれから起こりうる災害に対する現実の防災拠点となっております。
    最初に映像による災害学習があり、災害の怖さや、自助・共助の重要性に気づき、対処方法を学びました。続いて地震体験、震度7の地震は来ると分かっていて手摺をしっかりと持っていてもかなりの衝撃でした。消火体験、煙・暗闇避難体験、応急救護体験、心肺停止の人の救護、心臓マッサージ、AEDの使用方法を学びました。
     このように来場者が見学するだけではなく、実際の災害に対する知識を学び、訓練を行うという新しい防災センターの形であると思いました。
     残念ながら体調不良で欠席されましたが、企画していただいた西口職業奉仕委員長に感謝すると共に、車を出して頂いた中谷会員、加藤会員、歳内会員ありがとうございました。

     

     

     

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